レガシーlegacy® acoustical shell 移動式音響反射板株式会社エムアンドエヌ ...

LEGACY® ACOUSTICAL SHELL 移動式音響反射板

株式会社エムアンドエヌ http://www.mnsv.co.jp

レガシー LEGACY® ACOUSTICAL SHELLS

移動式音響反射板

予算並びに用途に応じて選択することができる 3種類の製品

Basic：ベーシック Classic：クラシック Select：セレクト

設置操作もより軽く､より簡単にかつ素早く

クラシックは4種類の色を選択可能

セレクトはSherwin Williams社の色塗装またはラミネート加工選択可能

収納のスペースを必要としない重ね合わせ方式



Legacy® Acoustical Shells

製品比較表

Basic Classic Select

用途 ◎合唱や､楽器演奏における移動式音響反射板

◎聴衆への音響性能改善

◎天井音響反射板がすでに設置

されている施設

使用例 ◎小規模音楽堂､教会､リサイタルホール､美術館並びに博物館等

のロビーコンサート

◎小規模音楽堂､リサイタル

ホール

製品構成

◎ハンドル付き昇降機構

◎音響性能に優れた壁面タワー

◎折り畳み式キャノピー

◎音響性能に優れた壁面タワー

◎天井音響反射板と合わせて使

用

反射板の移動障害物を乗り越えることができる大型キャスター

特長

◎フラットパネル

◎914 ㍉高の台形または長方

形キャノピー

◎フラットに折り重ね､重ね合わ

せて収納

◎キャスター付の移動式音響

反射板

◎音響反射板の反射面積が

7.2 ㎡､床面から 203 ㍉の隙

間

◎シェル前面から突き出た脚

◎864㍉幅のドアを通過可能

◎キャノピーの角度を 45､60､

75､90度に設定可能

◎フラットパネル

◎1,371㍉高の台形または長方

形キャノピー

◎フラットに折り重ね､重ね合わ

せて収納

◎キャスター付の移動式音響反

射板


8.4㎡､床面から 51㍉の隙間

◎864㍉幅x2,032㍉高のドア

を通過可能

◎キャノピーの角度を 45､60､

75,90度に設定可能

◎最高の性能を発揮できる湾曲

パネル

◎収納時には最後部のパネルを

折り畳み

◎収納時に一番下のパネルを取

り外し


5.58㎡

◎864㍉幅 x2,032㍉高のドアを

通過可能

収納 ◎1 台につき 254 ㍉増加で重

ね合わせ

◎1 台につき 270 ㍉増加で重

ねあわせ

◎3,353㍉高の製品で1台につき

533㍉増加で重ね合わせ

パネルの材質

( 全てにペーパ

ーハニカム芯材

を使用 )

◎19.1㍉厚のフラットパネル

◎軽量アルミで端末保護

◎25.4㍉厚のフラットパネル


◎25.4 ㍉厚の曲げ加工したパネ

ル


仕上げ ◎オイスター色

◎ラミネート仕上げ

◎オイスター､サハラ､プラチナ､

ワームサンドの 4 色から選択

可能

◎ラミネート仕上げ

◎Sherwin Williams社のサンプ

ルによる塗装仕上げ

◎Wilsonart 社のサンプルによる

ラミネート仕上げ

高さキャノピー角度90度：4,064㍉キャノピー角度90度:4,626㍉

3,353㍉～4,877㍉キャノピー角度45度:3,816㍉キャノピー角度45度:4,242㍉

幅 1,830㍉ 1,522㍉

質量 151 kg (長方形キャノピー) 192 kg (長方形キャノピー) 3,353㍉タイプ：226 kg



レガシー移動式反射板の配列と必要枚数

コーラス

配列パターン枚数幅m 演奏者数人

3 5.5 36-48

4 7.3 48-64

5 9.2 60-80

6 11.0 72-96

7 12.8 84-112

ブラスバンド､オーケストラ

配列パターン

使用枚数幅 m 奥行き m 演奏者数人

合計正面側面合計正面側面

12 6 3x2 18.8 11.0 5.5 3.9 60-75

13 7 3x2 20.6 12.8 5.5 3.9 85-96

16 8 4x2 25.0 14.6 7.32 5.2 100-110



Legacy® Basic (ベーシック) Acoustical Shell

用途

演奏会の開催場所に持って行って少人数で設営可能なため､ステージ上だけで

なくロビー等で使うことが可能。

演奏での要求事項に応える

レガシー移動式音響反射板を使うことで演奏者間のアンサンブルがとりやすくな

り､聴衆への音響放射量が増加する。

広い範囲をカバーするために見栄えよくレガシーの枚数を増やすことができる。

構造

アッパーパネルはフラットな形状で25.4㍉厚､ロワーパネルはフラットな形状で19.1㍉厚。全てのパネル幅は､

1,830㍉。

ロワーパネルは周囲に軽量アルミ補強が施され､ラミネート仕上げがなされた合板張り。

シェルの昇降は､軽くて簡単な機構。

キャノピーは収納の際には折り畳まれ､ミドルパネルはロワーパネルに重なるようになっている。

脚は倒れにくくするためのカウンターウェイトとなるよう前に出っ張っている。

最下部のフィラーパネルは付いていない。床面からの隙間は 203㍉となる。

キャノピーの高さは914㍉で､クラシックよりも小さくなる。

キャノピーを 90°にした場合の最大高は 4,064㍉となる。

仕上げはオイスター色のみ。

キャノピーは､45°､60°､75°､90°に調節可能。

台形キャノピータイプの質量は 147kg､長方形キャノピータイプの質量は 151kg。

障害物を乗り越えることができる大型キャスター付。

少人数でできるセッティング

移動式音響反射板を設置位置

に置く。

希望するキャノピー設置角度に

ピンを差し込む。

客席の広さに応じてキャノピー

の設置角度を決めてからパネ

ルを持ち上げる。

昇降機構のハンドルを回してシ

ェルを定位置まで持ち上げる。



より簡単な

セットアップを目指して

最高の高さまで上げるのに

ハンドルをたった 6回転回すだけ

スペース削減のため重ね合わせて

収納

キャノピーの角度を 4段階に調節す

る差し込みピン

パネル昇降時に滑らかに動作して最

高の高さになったら停止するガイド

蝶番がキャノピーの折り畳みと上昇

を簡単にしてくれる

日本塗料工業会色票番号：

音響反射板の効果と見栄えを向上するシグネチャー・ライザー (移動式ひな壇)



Legacy® Classic (クラシック) Acoustical Shell

用途

演奏会の開催場所に持って行って少人数で設営可能なため､ステ

ージ上だけでなくロビー等で使うことが可能。


レガシー移動式音響反射板を使うことで演奏者間のアンサンブルが

とりやすくなり､聴衆への音響放射量が増加する。

広い範囲をカバーするために見栄えよくレガシーの枚数を増やすこ

とができる。

構造

全てのパネルはフラットな形状で 25.4 ㍉厚､全てのパネル幅は､

1,830㍉。

以前のレガシーと全く同じサイズで同じ形状のため､混ぜて使用しても違和感がない。

パネルの昇降機構をより使いやすく改善。

ハンドルは以前のレガシーより軽い動作となり､位置を低くしたため楽な姿勢で操作可能。

収納スペースを減らせるよう､キャノピーはフラットに折り畳む。

聞き手の距離に合わせてキャノピーの角度を 45°､60°､75°､そして 90°に設定可能。

反射面積が増えるようフィラーパネルが付いていて､収納時には上げて折り畳むことができる。

全てのパネルは重ね合わせの影ができないよう同一平面になるようになっている。

固定金具は前面から見えないようになっている。

キャノピーを 90°にした場合の高さは､4,626㍉となる。

キャノピーの高さは1,372㍉で､台形と長方形の形状がある。

全てを折り畳んで収納形状にした場合､864㍉幅×2,032㍉高のドアを通ることができる。

転倒防止用のカウンターウェイトはベースシステムに含まれており､脚はシェルの前面からはみ出ない。

ユニットは重ね合わせて収納できる。

台形キャノピータイプの質量は 187kg､長方形キャノピータイプの質量は 192kg。


レガシー・クラシックの色見本

左から日本塗料工業会色票番号

サハラ C25-80C

オイスター C25-90A

プラチナ C55-75A

ワームサンド C22-80D

印刷のため､色合いは異なります。



少人数でできるセッティング

移動式音響反射板を設置位置

に置く。

フィラーパネルを下げてからキ

ャノピーを上げる。

客席の広さに応じてキャノピー

を押し上げ棒を使って設定角

度まで押し上げる。

昇降機構のハンドルを回してシ

ェルを定位置まで持ち上げる。

より簡単な

セットアップを目指して

最高の高さまで上げるのに

ハンドルをたった 6回転回すだけ

スペース削減のため重ね合わせ

て収納

磁石を使ったラッチが演奏位置に

パネルを保持する

キャノピーを適切な角度にロックする

はみ出すことなく演奏位置にパネ

ルをお互いに噛み合わせる



Legacy® Select (セレクト) Acoustical Shell

用途

演奏会の開催場所に持って行って少人数で設営可能なため､ステージ上だけ

でなくロビー等で使うことが可能。


レガシー移動式音響反射板を使うことで演奏者間のアンサンブルがとりやすく

なり､聴衆への音響放射量が増加する。

広い範囲をカバーするために見栄えよくレガシーの枚数を増やすことができ

る。

構造

全てのパネルは 25.4㍉厚でアンサンブルを取りやすくする湾曲した形状。

現在天井音響反射板を使っている施設で､正面音響反射板と側面音響反射板

を必要としている施設に最適。

転倒防止用のカウンターウェイトをベースシステムに搭載。

タワーの高さは､3,353㍉から4,877㍉までの製品がある。

パネルはタワー形状をしており､1,522㍉幅。

収納には上部半分のパネルを折り畳む。本体内蔵のガスダンパーを使って力をかけずに昇降可能。

反射面積が増えるようフィラーパネルが付いていて､収納時には上げて折り畳むことができる。

一番下のパネルは重ね合わせ時に取り外さなくてはいけない。外したパネルはタワーフレーム後ろに引っ掛け

ておくことができる。

全てを折り畳んで収納形状にした場合､864㍉幅×2,032㍉高のドアを通ることができる。

仕上げ色は､Sherwin William社の塗装色見本またはWilsonart社のラミネート見本から選ぶことができる。

ユニットは重ね合わせて収納できる。


塗装色

Sherwin William社の塗装色見本 Wilsonart社のラミネート見本



移動式音響反射板を

設置位置に置く。

ガスダンパーの力を借

りてパネルを押し上げ

る。

押し上げ棒を使ってト

ップパネルが垂直にな

るようにする。

フィラーパネルをタ

ワーパネル後面から

取り外し､前面の定

位置に取り付ける。

トップパネルとミドル

パネルをファスナー

を使って締め付け

る。

アッパーパネルをしっかり

演奏ポジションにラッチで

締め付ける

フィラーパネルを体裁よく

タワーの後方にしまう

ガスダンパーを使って

軽々と簡単にアッパーパ

ネルを上げることができる

収納スペースを取らないよ

う、重ね合わせてしまうこと

ができる。

『レガシー・セレクト音響反射板』は､

すでに天井音響反射板が入ってい

る施設に正面音響反射板と側面音

響反射板を追加するために開発さ

れた製品です。

音響反射板によるエンクロージャー

を構築する場合には､『フォルテ音

響反射板』を検討ください。



直線配置曲線配置

レガシー音響反射板とバーサライトを使ったひな壇

ウェンガー社の工場

ミネアポリスオワタナ

牧畜を主としたエリアに 1km四方

の工場が広がります。

収納時

寸　　法

舞台平面図

可動音響反射板

1,830

1,920

1,830

(13,000)

(4,800)

(13,000)

可動音響反射板

舞台平面図

(5,500)

1,830

1,830

1,920

収納時

寸　　法



製品仕様書を用意しています。

予告なく仕様の変更をすることがあります。



ディーバ音響反射板 Granada Theater

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