豆蔵hd 2019年3月期決算説明会資料-201905202019年3月期決算連結損益 18/3月期...

2019年３月期決算説明資料

株式会社豆蔵ホールディングス(東証第一部証券コード：3756)

1. 第１部連結決算概要➢ 2019年3月期連結決算概要

⚫ 2019年3月期決算連結損益⚫ 豆蔵ホールディングスの事業セグメント⚫ セグメント：情報サービス事業⚫ セグメント：産業機械事業⚫ 連結貸借対照表の概要⚫ キャッシュ・フローの概要

➢ 2020年3月期通期会社計画概要⚫ 2020年3月期連結業績予想の概要⚫ 各種指標見通し（連結）

2. 第２部当社グループの経営と事業状況➢ 社会的環境と当社の事業方針➢ 当社グループの事業ドメイン➢ 事業方針の実現に向けた選択と集中➢ 事業会社を跨る業務基盤の全体最適➢ 中期的な注力事業➢ ハードウェアデバイス関連事業の取組み➢ 事業方針の進捗状況➢ トピックス

APPENDIX

アジェンダ

1©2019 MAMEZOU HOLDINGS CO.,LTD.

第1部連結決算概要

➢ 2019年3月期連結決算概要


2019年3月期決算連結損益

18/3月期 19/3月期前期比

（百万円）通期構成比通期構成比増減額増減率

売上高 23,028 100.0% 24,441 100.0% 1,412 6.1%

情報サービス事業 21,354 92.7% 22,245 91.0% 891 4.2%

ビジネス・ソリューション 15,899 69.0% 15,967 65.3% 68 0.4%

エンジニアリング・ソリューション 5,139 22.3% 5,945 24.3% 805 15.7%

教育ソリューション 315 1.4% 332 1.4% 17 5.5%

産業機械事業 1,674 7.3% 2,195 9.0% 520 31.1%

売上総利益 6,031 26.2% 6,444 26.4% 412 6.8%

販売費および一般管理費 3,741 16.2% 4,032 16.5% 290 7.8%

営業利益 2,290 9.9% 2,411 9.9% 121 5.3%

経常利益 2,292 10.0% 2,410 9.9% 118 5.2%

親会社株主に帰属する当期純利益

1,441 6.3% 1,662 6.8% 221 15.4%


豆蔵ホールディングスの事業セグメント

ビジネス･ソリューション部門売上構成比 65.3%

株式会社豆蔵エンタープライズ系株式会社オープンストリームジェイエムテクノロジー株式会社デジタルソリューション事業部株式会社ネクストスケープ株式会社フォスターネットニュートラル株式会社株式会社エヌティ・ソリューションズ

エンジニアリング･ソリューション部門

売上構成比 24.3%

株式会社豆蔵組込系センスシングスジャパン株式会社株式会社コーワメックス

教育ソリューション部門


株式会社豆蔵教育系


ジェイエムテクノロジー株式会社ｲﾝﾀﾞｽﾄﾘｱﾙｿﾘｭｰｼｮﾝ事業部

豆蔵ホールディングス

（2019年3月期）

産業機械事業情報サービス事業


セグメント：情報サービス事業（ビジネス・ソリューション部門）

決算のポイント

ビジネス・ソリューション部門

◼ 一般事業法人向け大型基幹システムの追加開発支援案件は、継続して一定の売上高を確保。アーキテクチャ設計支援及びアジャイル開発を含めたコンサルティング事業は、引き続き顧客層を広げた。加えて、チャットボット、RPA(ロボットによる業務自動化)といった領域も好評

◼ 音楽配信・映像配信ソリューションでは、当社グループ独自のDRMエージェント（著作権管理された動画や音楽をスマートフォン上で再生するミドルウエア）の販売などが、一定の成果を維持

◼ スポーツ自転車向け盗難防止装置である｢AlterLock サイクルガードサービス｣を2018年12月より提供開始

◼ ECサイト構築案件やスマートデバイスとの連携案件は、引き続き堅調。特にデジタルマーケティングを利用した案件やAIエンジンを取り込んでの画像検索案件など、先端技術を活用してデジタルトランスフォーメーションを推進するお客様からの引き合いが急増

◼ ITエンジニアの派遣紹介は、IT投資の活発化と相まって、売上、利益とも拡大を続けており、好調に推移

ビジネス・ソリューション部門売上高

15,899 15,967

0

2,000

4,000

6,000

8,000

10,000

12,000

14,000

16,000

18,000

18/3月期

通期

19/3月期

通期

(百万円)

0.4％


◼ 自動車関連向け技術支援は引き続き順調◼ モデルベースシステムズエンジニアリングに基づいたコンサルティング業務は、

建設機械向け支援が特に順調◼ 制御案件では、駆動系、ボデー系分野のECUアプリケーション開発の需要

は多く、好調に推進。メカ・ハード系分野においても電動化対応する案件

が好況で、新規案件を受注し始めた◼ ハードウエア開発を含めた産業用ロボット向け開発支援は、新規にロボット

メーカーからの試作開発案件を受注。工場自動化のロボット導入支援が

増え、ロボット関連ビジネスは順調に拡大◼ IT企業より車載向けロガー端末機器の設計・製造を受託し、さらに増産

のオーダーを頂いており、来事業年度にかけて順次納品◼ 2019年１月より株式会社メガチップスのシステム事業を承継し、大手警

備会社向け監視カメラをOEM供給するビジネスがスタートした。今後は、カ

メラの技術を産業ロボットや工場IOTに絡めて、新たな提案ができるよう、ｴ

ﾝｼﾞﾆｱﾘﾝｸﾞ･ｿﾘｭｰｼｮﾝ部門だけにとどまらず、グループを挙げて取組んでいく

セグメント：情報サービス事業

エンジニアリング・ソリューション部門

エンジニアリング・ソリューション部門教育ソリューション部門

教育ソリューション部門

◼ システム事業会社向け新人教育は、規模を拡大◼ 人材育成コンサル、e-ラーニング教育も引き続き堅調◼ 中堅技術者向けのアジャイルコーチ・コンサルティング、開発理論の実践コ

ースは、コースウエアの良さが浸透し始め、売上拡大

エンジニアリング・ソリューション部門売上高

教育ソリューション部門売上高


5,139 5,945

0

2,000

4,000

6,000

8,000

18/3月期

通期

19/3月期

通期

(百万円)15.7%

315 332

0

100

200

300

400

18/3月期

通期

19/3月期

通期

5.5％(百万円)

6

セグメント：産業機械事業


◼ アプライドマテリアルズジャパン株式会社からの受注は堅調です。一

方で、人員の確保に苦戦しつつも、パートナー企業との連携強化に

よりエンジニアリソースの補強に努め、一定の成果を上げた

◼ 半導体製造工場のホストコンピュータと半導体製造装置をオンライン

化し制御及び解析を行うソフトウエア（自社製品：J+Bridge）

及び半導体製造装置や各種センサー等のデータを収集・管理・分

析する自社開発データロガーは引き続き堅調

◼ データロガーにて収集した各種データを一元管理・表示確認する統

合システムの開発に注力しており、装置に依存しない持ち運び可能

なモバイル・ファクトリ・モニタリング・システムの開発販売にも取り組ん

でいる

産業機械事業売上高

1,674

2,195

0

500

1,000

1,500

2,000

2,500

18/3月期

通期

19/3月期

通期

31.1％

(百万円)


固定資産2,56419%

流動資産10,95281%

純資産8,29861%

固定負債4233%

流動負債4,79436%

0

2,000

4,000

6,000

8,000

10,000

12,000

（百万円）

連結貸借対照表の概要

18/3月期期末

自己資本比率（％） 61.4

有利子負債（百万円） 2,202

19/3月期期末

自己資本比率（％） 59.5

有利子負債（百万円） 2,222

(百万円)

資産合計 13,517百万円

固定資産3,15222%

流動資産11,47078%

純資産8,70160%

固定負債1611%

流動負債5,75939%

0

2,000

4,000

6,000

8,000

10,000

12,000

（百万円）

資産合計 14,623百万円

純資産は、8,298百万円 → 8,701百万円


キャッシュ・フローの概要

18/3月期 19/3月期前期比

（百万円）期末期末増減額増減率

営業活動によるキャッシュ・フロー 1,837 1,838 0 0.0%

投資活動によるキャッシュ・フロー △94 △ 1,085 △ 991 -

財務活動によるキャッシュ・フロー △483 △ 1,248 △ 764 -

▼主要因

営業CF：当期純利益の増加

投資CF：事業譲受による支出

財務CF：自己株式取得

▼19/3月期期末時点：

｢現金及び現金同等物｣ 5,867百万円

｢有利子負債｣ 2,222百万円

差額＝ 3,645百万円

営業CF1,837

営業CF1,838

投資CF△ 94

投資CF△ 1,085

財務CF△ 483

財務CF△ 1,248

△ 1,500

△ 1,000

△ 500

0

500

1,000

1,500

2,000

（百万円） 18/3月期 19/3月期


第1部連結決算概要

➢ 2020年3月期通期会社計画概要


2020年3月期連結業績予想の概要

18/3月期 19/3月期 20/3月期前期比

（百万円）実績実績通期予想増減額増減率

売上高 23,028 24,441 26,500 2,058 8.4%

営業利益 2,290 2,411 2,680 268 11.1%

経常利益 2,292 2,410 2,660 249 10.4%

親会社株主に帰属する当期純利益 1,441 1,662 1,670 7 0.4%

配当金(円) 14.00 18.00 18.00 0 0.0%


各種指標見通し（連結）

※2020年3月期の期末株価は、参考値として2019年5月13日(月)の株価の終値を記載しております

18/3月期 19/3月期 20/3月期

（百万円）実績実績予想

売上高 23,028 24,441 26,500

売上総利益 6,031 6,444 -

営業利益 2,290 2,411 2,680

経常利益 2,292 2,410 2,660

当期純利益 1,441 1,662 1,670

純資産 8,298 8,701 -

期末株価(円) 1,317 1,040 1,271

時価総額 25,728 20,316 24,829

配当金(円) 14.00 18.00 18.00

18/3月期 19/3月期 20/3月期

（百万円）実績実績予想

売上総利益率 26.2% 26.4% -

営業利益率 9.9% 9.9% 10.1%

経常利益率 10.0% 9.9% 10.0%

当期純利益率 6.3% 6.8% 6.3%

ROE 18.8% 19.6% -

EPS（円） 75.11 88.52 91.51

PER（倍） 17.5 11.7 13.9

BPS（円） 431.93 476.82 -

PBR（倍） 3.05 2.18 -

配当利回り 1.1% 1.7% 1.4%

配当性向 18.6% 20.3% 19.7%


（※）

第２部当社グループの経営と事業状況


14

社会的環境と当社の事業方針

Copyright (C) MAMEZOU HOLDINGS CO.,LTD. All Rights Reserved.Copyright (C) MAMEZOU HOLDINGS CO.,LTD. All Rights Reserved.

経済発展社会的課題の解決

⚫ エネルギーの需要増加⚫ 食料の需要増加⚫ 寿命延伸、高齢化⚫ 国際的な競争の激化⚫ 富の集中や地域間の不平等

⚫ 温室効果ガス(GHG)排出削減⚫ 食糧の増産やロスの削減⚫ 社会コストの抑制⚫ 持続可能な産業化⚫ 富の再配分や地域間の格差是正

IoT、ロボット、AI等の先端技術をあらゆる産業や社会生活に取り入れ、格差なく、多様なニーズにきめ細かに対応したモノやサービスを提供

「Society5.0」へ

経済発展と社会的課題の解決を両立

出典：内閣府ホームペー (http://www8.cao.go.jp/cstp/society5_0/index.html)

当社事業方針：デジタル社会の変革(DX)において多大なる影響を与える技術者集団

当社グループの事業ドメイン

エッジを含むリアル空間の事業ドメインを持っているのが当社の強み

デジタル社会の変革(DX)において多大なる影響を与える技術者集団

ドライブレコーダー監視カメラ MRゴーグルロボット工場装置ロギングリアル空間

エッジ

サイバー空間

IoT

コンピューティング

事業ドメイン

先端技術を組合活用する能力(技術融合) 技術進歩のタイミングを見極める力(目利き)

クラウドビッグデータIT戦略アジャイル開発AI (ﾃﾞｰﾀ分析)


事業方針の実現に向けた選択と集中

デジタル社会の変革(DX)において多大なる影響を与える技術者集団

✓ 入出力エッジデバイスから高速演算処理までを有機的かつ高速で堅牢に組み上げるIT技術を有すること

✓ 会社や業界、自治体間を跨りバリューチェーンを構成するシステムであること

✓ 利用者の利便性が飛躍的に向上し、費用対効果に合理性があること

ブランディングアライアンス

案件実績やアジャイルなどキーソリューションのブランド化

エッジデバイスや通信、AIエンジン技術の強化

事業会社を跨る業務基盤の全体最適 → 投資余力の創出とM&Aレディ組織改革と社内外の適材人材の登用 → 戦略的かつ機動的な推進体制強化マーケットリサーチとグループ内情報連携 → 社会や技術動向への先行リーチ

②マーケットバリューを維持・向上しつつビジネスモデルの転換を実現するイニシアティブ

①投資集中領域

サービス化

グループ内要素技術の組み合わせマネタイジングモデルの転換


事業会社を跨る業務基盤の全体最適

ホールディングスと事業会社のトースターモデル

人事・総務サービスプラットフォーム

経理サービスプラットフォーム

共通マーケティングプラットフォーム

営業SE/コンサルMKTG/企画

個別/最小Back office



・・・

ITサービスプラットフォーム

営業支援プラットフォーム

M&Aレディの共通サービスプラットフォームを整備

各事業会社

ホールディングス





M&A新事業会社

全体最適の理念に即し、最大限の共通化

I/Fの明確化

個別事業の最大化に専念する環境


中期的な注力事業

流通・小売製造業医療・公共防災・減災

既存事業要素をベースに当社の強みを活かした事業方向

従来得意技術：モデルベース開発／アジャイル／Open source software／SAP／…

RPA＋AI (エンジン､アナリティクス)

MR(Mixed Reality、Hololens)

ロボット技術(メカ、エレキ、制御)

大規模3Dデータ可視化ソリューション

仮想データ統合ソリューション

スマート工場ソリューション

ドライブレコーダー・車両診断システム

監視カメラソリューション強化

IoT、デバイス

S/W技術

先端通信技術(Sigfox,RFID等)

エコシステム産学連携

イノベーション

生産能力↑

自動生産の実現

生産販売効率↑

生産性↑

拠点連携力↑

材料、生産管理力↑

要素技術、重要課題の解決

画像･映像の収集分析を通して、高レベルのセキュリティや管理対応の実現

自動販売等の実現

輸送品質↑

倉庫商品管理↑

コスト↓

販売能力↑

業務管理品質↑

在庫､商品管理力↑

社会コスト↓

サービス品質↑

医療データ連携↑

サービス品質↑

災害対応力↑

災害対応力↑

災害対応、救援能力↑

教育レベル↑

農業データ連携基盤構築生産販売効率↑

防犯、災害対応↑


ハードウェアデバイス関連事業の取組み

ハードウェアデバイスとソフトウェアの融合したエッジソリューション

ハードウェアデバイス事業売上高の割合目標

ドライブレコーダー・車両診断システム

ロボット技術(メカ、エレキ、制御)

スマート工場ソリューション

監視カメラ活用の新しいソリューションサイクルガードサービス『AlterLock』

いろいろ気軽に導入できる工場スマート化デバイスの製品化！

高品質低コストな車用製品で安全な車社会を支える！

差別化を図る新しい価値創出ソリューションの鋭意開発がスタート！

振動検知アラーム+ＧＰＳ+通信機能を搭載した新しい盗難抑止、防止サービス！

産業ロボットの開発経験をもとに、各種サービスロボットの開発に挑む！

ねこさがしIoTサービス「ねこもに」

発信機を身につけたねこをさがすアプリ＆サービス。迷い猫をIoTでなくしたい！

SWHW

20%～30%15%10%

2019年3月期 2020年3月期中期目標


事業方針の進捗状況


事業方針の中で特にIoT関連ビジネス強化が順調に進んでいる

15,899 15,967

315 332

5,139 5,945

1,6742,195

0

5,000

10,000

15,000

20,000

25,000

18/3月期 19/3月期

各ソリューション部門の売上高推移

ビジネス・ソリューション教育ソリューションエンジニアリング・ソリューション産業機械事業

エンジニアリング・ソリューション

前期比15.7%増

産業機械事業

前期比31.1%増

トピックス


トピック① Automation as a Service専業子会社設立

豆蔵ホールディングス、Automation as a Service専業の子会社『株式会社ROBON』を設立

株式会社豆蔵ホールディングスは、専門家の知識が必要な業務領域をソフトウェアによって自動化し、サービスとして提供することを目的とした子会社、株式会社ROBON((ロボン)を2019年4月1日に設立しました。2019年度末までに法人税申告業務の自動化サービスの提供を開始する予定です。このサービスでは、会計やERPパッケージで会計処理されたデータをWebAPIで取り込み、法人税申告パッケージのWebAPIへ自動的にデータ連携することによって、法人税申告業務の負荷を大幅に軽減します。

*Automation as a Serviceとは、既存のサービスからデータを取り込み、解釈して実現されるビジネスプロセスの自動化を高速かつ信頼性の高いフルマネージドのサービスとして提供することです。


トピック② Biz/Browser製品シリーズ

ビジネスUIプラットフォーム「Biz/Browser DT」が本格的なRPA対応基盤へ

～ RPAプラットフォーム「UiPath」との連携を実現～

ビジネスUIプラットフォームBiz/Browserは、現在1700社導入。UiPath社はRPA(Robotic Process Automation)における世界のリーディングカンパニーです。現在約1,800社のRPAの導入実績があります。

株式会社オープンストリームは、デスクトップ向けビジネスUIプラットフォーム「Biz/Browser DT」および専用開発ツール「Biz/Designer DT」と、米国UiPath社が開発したRPAプラットフォーム製品「UiPath」との連携を実現しました。本連携により「Biz/Browser DT」で構築されたアプリケーションの自動化を実現し、今まで以上の業務効率化、コスト削減を強力に支援します。

23

トピック③ SaaS動画配信

株式会社ネクストスケープが提供するSaaS型マルチDRMサービス「Multi DRM Kit」で

DRM配信を早く・安く・簡単に利用可能に

➢ Amazon Web Services Inc.の関連会社であるAWS Elementalの、『AWS Media Services』向けDRM連携機能を提供開始。

➢ 米国に本社のあるHarmonic Inc.と連携し、VOS®360 Video SaaS向けのDRM連携機能を提供開始。


トピック④ データ分析／AI導入サービス

データ分析／AI導入サービスに6月より新サービスが追加データサイエンティストの育成と統計的因果探索を開始

ニュートラル株式会社は、2018年度から立ち上げたデータ分析およびAI導入サービスに新たなサービスとして、データサイエンティスト育成サービスと統計的因果探索サービスを2019年6月から開始します。自社社員をデータサイエンティストに育成するために必要だったノウハウを、同じ問題を抱える多くの企業様にご提供する事で、社会へより大きく貢献します。

ｚ

滋賀大学データサイエンス学部教授・清水昌平氏が考案したLiNGAM (Linear non-Gaussian acyclic model）モデルを統計的因果検索サービスの内製ツールに実装しました。

データの因果関係を明らかにでき、原因の究明に役立ちます。


産学連携

産学連携関連技術

AI、機械学習

超大量データ処理技術

データレークロボティクス

日本語文章処理技術

感情分析類似文書検索

レコメンドエンジン問合せシステム

ロボットアーム設計の期間短縮

豆蔵HDグループ

FPGAによるAIエッジコンピューティング技術

顧客様に応じたサービス化

• ISIT（＜公財＞九州先端科学技術研究所）との提携（2014〜）

• ISITとの総務省プロジェクト（オープンデータ）の共同実施（2014〜2015）

• 機械学習/AI各種人材育成プログラム開発（2015〜）

• 村上九州大学名誉教授の最高科学技術顧問の就任（2016〜）

• 九工大と最大手金融機関でのデータ分析案件の共同企画・共同実施（2016）

• 一橋大学と最大手製造業でのオントロジー案件の共同実施（2016）

• 電気通信大学と人工知能分野で協働研究開始（2016〜）

• FPGA による AI エッジコンピューティング技術の実証実験と論文発表(2018)

• オントロジー要素技術の知見とコンサルティング（2018〜）

• 総務省プロジェクト（高度ICT人材育成）の共同実施（2012〜2014）

• 一橋大学の学部・大学院でのデジタルマーケティング講座における講師および

教材開発・提供（2014〜2017）

• 最大手食品製造業でのデジタルマーケティング案件の共同実施（2016〜2017）

• 産業用ロボットアームの開発期間を短縮する設計手法を実用化（2016〜2017）

• 産業ロボット運動軌跡計算アルゴリズム基礎理論のコンサルティング(2017〜)

• マツダ株式会社・一橋大学とチャットボットを活用したデジタル

マーケティングの共同研究の実施（2018年~）

• 統計的因果探索サービスに利用するデータ分析モデル（2019~）

要素技術

技術応用

数理科学・計算機科学に関する要素技術のほか、技術を実際にビジネスに応用するための技術応用でも大学との連携を推進中

本資料のいかなる情報も、弊社株式購入や売却などを勧誘するものではありません。

本資料に記載されている業績予想及び将来の予測等に関する記述は、資料作成時点での入手された情報

に基づき弊社で判断した予想であり潜在的なリスクや不確実性が含まれております。

従いまして、実際の業績は様々な要因により、これらの業績予想とは異なることがありますことを

ご承知おき下さい。

万が一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供者は一切責任を負い

ませんのでご承知おき下さい。

注意事項

お問い合わせ先

株式会社豆蔵ホールディングス IR担当〒163-0434東京都新宿区西新宿2-1-1新宿三井ビル34F （私書箱302）電話 03-5339-2100FAX 03-5339-2295e-mail [email protected]


Appendix


【Appendix】会社概要 (2019年3月末)

商号株式会社豆蔵ホールディングス

本店所在地東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル 34階

設立 1999年11月

資本金 881百万円

発行済株数 19,535,400株 (自己株式1,285,456株)

従業員数連結 2,044名

役員構成

代表取締役会長荻原紀男代表取締役社長佐藤浩二取締役南口和彦取締役船越稔社外取締役鈴木邦男社外取締役吉田和正社外監査役（常勤）堀切進監査役（常勤）安立欣司社外監査役立野満夫社外監査役山本英二


【Appendix】グループ会社

企業形態ロゴ社名グループ参加

持株会社 (株)豆蔵ホールディングス 1999.11

グループ会社

(株)豆蔵 2006.10

(株)オープンストリーム 2006.3

(株)ネクストスケープ 2009.12

(株)フォスターネット 2009.12

ジェイエムテクノロジー(株) 2011.11

ニュートラル(株) 2015.3

(株)コーワメックス 2015.3

(株)エヌティ・ソリューションズ 2015.3

センスシングスジャパン(株) 2015.7

(株)ROBON 2019.4


(株)豆蔵

◼モデリング技術をコアとした組込みサービス支援

◼新人教育、OSSスペシャリスト育成

◼発注者側視点でのエンタープライズ技術支援

◼DX時代のデジタル化戦略支援、AI関連人材育成

【Appendix】主要グループ企業の事業比較

31

ジェイエムテクノロジー(株)

◼製造･物流業向け IoT ｼｽﾃﾑｲﾝﾃｸﾞﾚｰｼｮﾝ

◼装置技術サービス＆ソリューション

◼IT基盤・デジタル技術サービス＆ソリューション

(株)コーワメックス

◼自動車部品・ECU開発

◼航空機設計

◼CAE解析

(株)フォスターネット

◼Webメディア運営

◼IT人材サービス

(株)オープンストリーム◼先端技術(AI､IoT､ｸﾗｳﾄﾞ､ﾋﾞｯｸﾞﾃﾞｰﾀ等)

を活用したｼｽﾃﾑｲﾝﾃｸﾞﾚｰｼｮﾝ

◼Biz/Browser(ビジネスUIプラット

フォーム)の企画・開発・販売

(株)ネクストスケープ

◼動画配信ソリューション

◼クラウドインテグレーション

◼MR/VRソリューション

◼サイクルガードサービス

ニュートラル(株)

◼CAD/CAM/CAE/3D開発

◼製造業向け生産販売管理パッケージ

QUICKシリーズ

◼コードレス開発

(株)エヌティ･ソリューションズ

◼SAPコンサルティング

◼Microsoft Dynamics365を

ベースとしたｿﾘｭｰｼｮﾝ提供

◼RPAソリューション

センスシングスジャパン(株)

◼監視カメラ等のIoT機器とシステム開発

◼ドライブレコーダー製造・販売

◼クラウド連携型自動車故障診断機

日経平均

当社の株価

【Appendix】近年の業績推移

12,781

22,717 22,092 23,02824,441

0

10,000

20,000

30,000

第16期

'15/3

第17期

'16/3

第18期

'17/3

第19期

'18/3

第20期

'19/3

売上高（百万円）


豆蔵hd 2019年3月期 決算説明会資料-201905202019年3月期決算連結損益 18/3月期...

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