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Page 1: < 14 >  試験実施関連ガイド 授業内( 期間外 ) 試験 実施 予定日

『世界市民』 by 矢根 真二 ([email protected]

資料 URL http://rio.andrew.ac.jp/~yane/class/water/

本日の課題

本日の課題

<14> 試験実施 関連ガイド

授業内試験(期間外試験)実施予定日

試験 これまでの授業 ⇐ & 教科書   1 期間外 ( 授業内 ) 試験に関する主な注意事項  2 期間外試験を実施・受験できない例外時について 3 例外時のレポート提出について

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世界の水日本の水

補論14A

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1  「期間外試験」に関する主な注意事項

期間外(=授業内)試験の実施予定日です1. 平均 80 点目標の基礎知識(事実)中心の短時間の選択問題を予定

2. 過去の「問題・得点分布・成績評価」は, <S6, 15> を参照3. 必須事項: 時間厳守・学生証・黒鉛筆 & ボールペン  遅刻者や学生証・黒鉛筆不携帯者等は受験できないことがあります

4. 詳細・変更点等は,必ず最新の授業で確認して下さい

公欠 病欠の認定には・ 教務課の公式証明書等が必要です 試験実施日の前後1週間以内に私に連絡・提出して下さい

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2  期間外試験を実施・受験できない例外時

想定される例外的なケースと対応の原則1. 期間外試験を期間内試験に変更 ほぼ同様の試験2. 期間外試験の公認欠席(前頁) 論述中心の追試 or レポート3. 上記の期間内試験の公認欠席 ) 論述中心の追試4. 災害等により試験不可能な非常事態発生時 レポート

論述中心の追試・レポートの課題例と評価のポイント1. 課題: < S 6>のリストのような判断力に関する課題中心2. 評価: 「事実・対立する事実 & 価値判断」の理解・説得力

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3  例外時のレポート提出について

課題・期限の発表必要になった時点で,授業ないしネット上で説明します

レポートの具体的な要件と評価のポイント1. 「レポート内容」の具体的なイメージ2. 「レポート書式」の要件3. 「参照マナー」の厳守4. 「評価」の主要なポイント

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R1  「レポート内容」の具体的なイメージ

主題 発表された課題例 : 「日本は仮想水の輸入を削減すべきか ? 」

副題 自分の主張 結論が分かるよう自由に設定・例:「基本的人権を侵害する日本の大量輸入」

本文の必要な構成要素の例: !&2 は通常は必須要素1. 課題に関連する学習した基礎的な事実2. 市民派・政府派・エコノミスト派等との事実 & 価値判断の異

同3. ★ 自分の判断・結論を支える論拠の展開

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R2  「レポート書式」の要件

ワープロ: A4用紙,最大でも2枚程度以内で十分です本文前: 「日付 主題 副題 学番 氏名」を必ず明記・ ・ ・ ・本文: 内容として不可欠な3要素

1. 最初の段落で「①自分の結論,②その理由」を簡潔に記述2. 「③予想される反対意見とその問題点」を明記

本文後: 引用・参照した「参考文献・ URL 」を明記 R3参照した書物 (Yを含む ) ・記事・ネット文書等はすべて明記が原則

以上の要件を欠くと,評価対象になりえないこともあります

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R3  「参照マナー」の厳守

1. 他人の見解の無断引用・コピペは「剽窃・犯罪」ですから,必ず参照した材料はすべて明記して下さい

2. 逆に自分オリジナルな意見や事実発見でなくても,本文や脚注にその旨を引用・明記(文献名と頁数等)すれば,先人の知恵の借用は何度でもOKです

3. その場合,「自分の文章のどの部分が,どの文献の何頁を参照しているのか」を読み手に分かるように書くのが重要です

以上はレポートや論文の「最低限のマナー」です

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R4  「評価」の主要なポイント

1.特に「 R2」の厳守が評価獲得の必要条件です

2.逆に「 R3 」に反する場合には大幅な減点対象になります

3. さらに評価を高める主要なポイント1. R2: 結論①の根拠となる理由②の説得力2. R2: 予想される反論③の網羅性と問題の明確度

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本日の要点 &次回の準備

期間外試験は,学習した「基本的事実」中心1. ただし追試やレポートの場合には,より重要な課題である

「各自の価値判断・考え方」自体を問う論述も重視します2. ゆえに期間外試験では, <S6> のような課題について教科

書・講義内容を十分に理解・練習しておくことが重要です3. ただし成績評価の基準は下記の大学基準を適用しますので,希望評価に見合う学習を心がけましょう

D < 60 点,  S≧90 点, A≧80 点, B≧70 点, C≧60 点

次回: 各自の得点・成績の自己確認


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