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シスコシステムズ合同会社発行履歴〒107-6227 東京都港区赤坂

9-7-1 ミッドタウン・タワー REV B.15 2019 年 4 月 2 日 http://www.cisco.com/jp

スペックシート

Cisco UCS C480 M5 ラックサーバ

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Cisco UCS C480 M5 高性能ラックマウントサーバ 2

目次

概要 ................................................................................................ 3 詳細図 ............................................................................................. 4

シャーシ正面図 .................................................................................................. 4 シャーシ背面図 .................................................................................................. 6

サーバ本体の標準機能と特長.................................................................. 7 サーバの構成 ................................................................................... 10

ステップ 1 サーバ型番を確認する ...................................................................... 11 ステップ 2 CPU を選択する .............................................................................. 12 ステップ 3 メモリを選択する ............................................................................ 16 ステップ 4 ドライブモジュールとドライブを選択する（オプション） .......................... 21 ステップ 5 RAID 構成を選択する ........................................................................ 27 ステップ 6 PCIe オプションカードを選択する ....................................................... 30 ステップ 7 オプションの PCIe オプションカードアクセサリを選択する ....................... 33 ステップ 8 光学式ドライブを選択する（オプション） .............................................. 34 ステップ 9 SD カード M.2 デバイスを選択する（オプション） .................................... 35 ステップ 10 内蔵マイクロ SD カードモジュールを選択する（オプション） ..................... 37 ステップ 11 GPU カードとアクセサリを選択する（オプション） .................................. 38 ステップ 12 電源ユニットを選択する .................................................................... 39 ステップ 13 AC 電源コードを選択する .................................................................. 40 ステップ 14 ケーブルマネジメントアームを構成する（オプション） ............................ 42 ステップ 15 USB ドライブを選択する（オプション） ................................................ 43 ステップ 16 セキュリティデバイスを構成する（オプション） ..................................... 44 ステップ 17 ベゼルを選択する（オプション） ......................................................... 45 ステップ 18 管理アクセスの設定を選択する（オプション） ........................................ 46 ステップ 19 サーバブートモードを選択する（オプション） ....................................... 47 ステップ 20 オペレーティングシステムと付加価値ソフトウェアを選択する .................... 48 ステップ 21 オペレーティングシステムメディアキットを選択する .............................. 53 ステップ 22 サポートサービスを選択する ............................................................. 54

参考資料 ........................................................................................ 56 シャーシ ........................................................................................................ 56 CPU と DIMM ................................................................................................... 58

物理レイアウト ........................................................................................ 58 メモリ搭載ルール ...................................................................................... 59 メモリミラーリング .................................................................................. 60 DIMM 装着順序 ......................................................................................... 60

KVM ケーブル .................................................................................................. 61 技術仕様 ........................................................................................ 62

寸法と重量 ..................................................................................................... 62 電力仕様 ........................................................................................................ 63 環境仕様 ........................................................................................................ 64 準拠要件 ........................................................................................................ 65

本書は、英語版 Spec sheet を翻訳、ローカライズしたものです。最新の技術情報は、英語資料も参照ください。日本語資料更新等の時間差などの理由で、本書の情報が古い場合があります。


概要

概要

Cisco UCS C480 M5 高性能ラックサーバ（図 1）は 4 ラック構成（4 RU）のサーバで、Intel Xeon® プロセッサスケーラブルファミリ CPU をサポートしています。48 個のスロットに最大 6 TB の Double Data Rate 4（DDR4）メモリ 1、最大 32 台の小型フォームファクタ（SFF）SAS/SATA/PCIe NVMe ディスクドライブ（ホットスワップ可能 2）を搭載可能です。

最新のアップデートでは、最新の第 2 世代 Intel® Xeon® スケーラブルプロセッサで使用される 2933 MHz DDR4 メモリがサポートされています。この組み合わせと新しい 512 GB Intel® OptaneTM DC パーシステントメモリ（DCPMM - データセンターパーシステントメモリモジュール）により、メモリ容量は最大 18 TB まで可能です（24 X 256 GB DDR4 DIMM1 および 24 X 512 GB DCPMM）。

12 個の PCI Express（PCIe）拡張スロットは Cisco UCS C シリーズネットワークアダプタストレージコントローラ、および最大 6 基の GPU をサポートしており、標準で 2 個の 10GBASE-T LOM ポートと 1 個の 1GbE 専用アウトオブバンド（OOB）管理ポートも利用できます。シャーシには、RAID コントローラカード用に予約済みの PCIe スロットが内蔵されています。

図 1 Cisco UCS C480 M5 高密度ラックサーバ正面図

背面図

注：

1. 256 GB DIMM の提供開始は 2019 年下半期を予定

2. 256 GB DIMM1と 512 GB DCPMM を使用する 128 GB の DIMM と 18 TB のメモリに使用できる最大メモリ容量は 6 TB です。

3. ホットスワップ交換の場合は、ソフトウェアのコンポーネントを事前調整またはシャットダウンしなくても取り外すことができます。


詳細図

詳細図シャーシ正面図

図 2 は、Cisco UCS C480 M5 ラックサーバの詳細な正面図です。

図 2 シャーシ正面図

1 電源ボタン/LED 8 ドライブベイモジュール 1（ドライブベイ 1 ～ 8）

ベイ 3、4、5、6 は SAS/SATA ドライブのみをサポートします。

ベイ 1、2、7、8 は、SAS/SATA または NVMe ドライブをサポートします。

2 ID ボタン/LED 9 ドライブベイモジュール 2（ドライブベイ 9 ～ 16）

ベイ 11、12、13、14 は、SAS/SATA ドライブのみをサポートします。

ベイ 9、10、15、16 は SAS/SATA または NVMe ドライブをサポートします。

3 システムステータス LED 10 ドライブベイモジュール 3 は、次のいずれかをサポートしています。

オプションの DVD ドライブモジュール

ドライブベイ 17 ～ 24（表示されています）

— ベイ 19、20、21、22 は、SAS/SATA ドライブのみをサポートします。

— ベイ 17、18、23、24 は、SAS/SATA または NVMe ドライブをサポートします。


詳細図

4 ファンステータス LED 11 KVM コンソールコネクタ（USB 2 個、VGA 1 個、シリアルコネクタ 1 個を装備した KVM ケーブルで使用）1

5 温度ステータス LED 12 引き抜きアセットタグ

6 電源ステータス LED 13 CPU モジュールベイ 1

起動するために、ベイ 1 に少なくとも 1 つの CPU モジュールが必要になります。

ベイ 2 に、CPU モジュールか空白フィラーモジュールのいずれかも必要になります。

7 ネットワークリンクアクティビティ LED

14 CPU モジュールベイ 2

CPU モジュールがベイ 2 に存在しない場合は、システムが起動するためにベイ 2 に空白フィラーモジュールが必要です。

注：

1. KVM コネクタの詳細については、「KVM ケーブル」（p. 61）を参照してください。


詳細図

シャーシ背面図

図 3 に背面パネルの外部機能を示します。

図 3 シャーシ背面図

1 シリアルポート（DB-9 コネクタ） 7 背面識別 LED

2 VGA ビデオポート（DB-15 コネクタ） 8 USB 3.0 ポート（3 個）

3 現時点、使用不可（未サポートです）。 9 電源装置 1 ～ 4（ホットスワップ可能、2+2、または n+1（3+1）として冗長）

4 10 Gb イーサネットポート（LAN1 上部、LAN2 下部）

10 デュアルホールアースラグ用ネジ穴

5 10/100/1000 イーサネット専用管理ポート M1 11 PCIe スロット 1 ～ 12

6 現時点、使用不可（未サポートです）。


ベースサーバの標準機能と特徴

サーバ本体の標準機能と特長

表 1 に、サーバ本体の機能と特長を示します。特定の機能（プロセッサ数、ディスクドライブ、メモリ容量など）に関するサーバの構成方法については、「サーバの構成」（p. 10）を参照してください。

表 1 機能と特長

機能/特長説明

シャーシ 4 ラックユニット（4RU）シャーシ CPU 2 つまたは 4 つの Intel® Xeon® スケーラブルファミリの CPU、または 2 つま

たは 4 つの第 2 世代 Intel® Xeon®スケーラブルファミリの CPU。

チップセット Intel® C620 シリーズチップセット

メモリ 2 個の CPU モジュールは、それぞれシャーシ前面からミッドプレーンに取り付け可能な 2 基の CPU と 24 個の DIMM スロットで構成されます。この CPU モジュールにより、シャーシの合計 DIMM スロットは最大 48 個になります。Registered ECC DIMM（RDIMM）、Load-reduce DIMM（LRDIMM）、またはシリコン貫通電極（TSV）DIMM、および Intel® OptaneTM DC パーシステントメモリをサポートしています。

マルチビットエラー保護

マルチビットエラー保護をサポート

拡張スロットフルハイトフルレングス PCIe 拡張スロット X 12

スロット 1：CPU1 制御、Gen-3 x16、FL、FH、GPU、NCSI、VIC プライマリ

スロット 2：CPU1 制御、Gen-3 x16、FL、FH、GPU、NCSI、VIC セカンダリ

スロット 3：CPU3 制御、Gen-3 x8、FL、FH、NCSI、VIC

スロット 4：CPU3 制御、Gen-3 x16、FL、FH、GPU、NCSI、VIC





スロット 9：CPU2 制御、Gen-3 x8、FL、FH

スロット 10：CPU2 制御、Gen-3 x16、FL、FH、GPU



注：CPU は、示されている特定のスロットをサポートするように取り付ける必要があります。CPU は、CPU1 と CPU2 の 2 プロセッサ構成、または CPU1、CPU2、CPU3、CPU4 の 4 プロセッサ構成のいずれかで取り付けることができます。詳細については、「PCIe オプションカードの選択」（p. 30）を参照してください。


サーバ本体の標準機能と特徴

表 1 機能と特長（続き）

機能/特長説明

ストレージコントローラフロントローディングドライブに対応

UCSC-RAID-M5HD は、SuperCap キャッシュバックアップ（UCSC-SCAP-M5）による 4 GB のキャッシュを備えた、内部に取り付けられる Cisco 12G モジュラ RAID コントローラです。このコントローラはフロントドライブベイの SAS/SATA ドライブを制御するために使用されます。フロントドライブベイの NVMe ドライブは制御できません。

フロントドライブベイの NVMe ドライブは、CPU の PCIe インターフェイスから直接制御されます。

トップローディング補助モジュールドライブ

UCSC-SAS9460-8i Cisco 12G 9460-8i RAID コントローラは、2 GB のキャッシュおよび SuperCap キャッシュを備えた PCI コントローラです。

外部ドライブ Cisco 12G 9400-8e SAS HBA

• 外部 JBOD 接続をサポート

• 適切なライザースロットに接続

• RAID サポートなし

RAID バックアップ最大 2 個の SuperCap 電源モジュール（SCPM）をサポート

フロントローディングドライブベイコントローラ（UCSC-RAID-M5H）：SCPM 取り付けブラケットは、正面側の RAID コントローラソケットの近く（シャーシ内壁上）にあります。

補助ドライブモジュールコントローラー（UCSC SAS9460-8i）：補助ドライブモジュールには、SCPM 取り付けブラケットを取り付けます。

DVD ドライブオプションフロントローディングドライブベイ 3 は、オプションで DVD ドライブモジュールと交換可能

内部ストレージデバイス最大 32 台の 2.5 インチドライブを装備可能

フロントドライブベイは、3 つのリムーバブルドライブベイモジュールに分かれています。各ドライブベイモジュールに 8 個のドライブベイがあり、フロントローディングドライブベイは合計で 24 個になります。

• 24 個のすべてのドライブベイは SAS/SATA ドライブをサポートします。

• 3 個のドライブベイモジュールのそれぞれに NVMe SSD と SAS/SATA ドライブをサポートする 4 個のベイがあり、NVMe SSD をサポートするベイは合計で 12 個になります。

SAS ドライブと SATA ドライブはホットスワップ可能 1、PCIe ドライブはホットプラグ可能 2

内部リムーバブルメディア

マザーボードのミニストレージモジュールコネクタで、次のいずれかをサポート：

• 2 本の SD カードスロットを備えた SD カードモジュール。容量の異なる SD カードの同時使用はサポートされません。

• 2 つの SATA M.2 SSD スロットがある M.2 モジュール。容量の異なる M.2 モジュールの同時使用はサポートされません。

シャーシマザーボードで 1 個の USB 2.0 ポート。 WoL オンボードの 10GB BASE-T イーサネット LAN ポートで Wake-on-LAN（WoL）

規格をサポート


ベースサーバの標準機能と特徴

表 1 機能と特長（続き）

機能/特長説明

ACPI Advanced Configuration and Power Interface（ACPI）4.0 規格をサポート

ビデオ 60 Hz での最大 1600 x 1200、16bpp の解像度。最大 256 MB のビデオメモリ。

インターフェイス背面パネル

• 10/100/1000 専用管理イーサネットポート X 1

• 10BASE-T Gbps イーサネットポート X 2

• RS-232 シリアルポート（DB-9 コネクタ）X 1

• VGA ビデオポート X 1（DB-15 コネクタ）

• USB 3.0 コネクタ X 3

前面パネル

• KVM コネクタ X 1（USB 2 個、電源サブシステム

VGA 1 個、シリアルコネクタ 1 個を装備した付属の KVM ケーブルで使用）

電源装置はホットスワップ可能で、背面からアクセスできます。デフォルトでは 2+2（または 2 個の電源のみを搭載するサーバでは 1+1）の冗長構成ですが、Cisco Integrated Management Controller を介して 3+1 に変更できます。[シャーシ（Chassis）] -> [センサー（Sensors）] -> [電源（Power Supply）] -> [冗長性ポリシー（Redundancy Policy）] を選択し、N+1 に設定します。

1600 W AC 電源装置

サーバの電力消費量については、次の URL から Power Calculator を使用してください。

http://ucspowercalc.cisco.com [英語]

ファンシャーシ：

4 つのファンモジュール（それぞれ 2 つのファンを装備し、ホットスワップ可能）

電源ユニット：

各電源ユニットにファンを装備ベースボード管理 Cisco Integrated Management Controller（Cisco IMC）ファームウェア。

設定に応じて、Cisco IMC には 10/100/1000 専用管理ポート、10GBASE-T LOM ポート、または Cisco 仮想インターフェイスカードを介してアクセスできます。

組み込み管理プロセッサ組み込みの Cisco Integrated Management Controller（CIMC）GUI または CLI インターフェイスを使用すれば、サーバ構成、コンポーネント稼動状態、およびシステムイベントログを監視することができます。

注：

1. ホットスワップ可能 = サーバの電源が入っている間に取り外しを行うために、コンポーネントの事前調整を行う必要はありません。

2. ホットプラグ可能 = サーバの電源が入っている間に取り外しを行うために、コンポーネントをオペレーティングシステムでシャットダウンする必要はありません。

http://ucspowercalc.cisco.com/


サーバの構成

サーバの構成

次の手順に従って、Cisco UCS C480 M5 ラックサーバを構成します。

ステップ 1 サーバ型番を確認する（11 ページ）

ステップ 2 CPU を選択する（12 ページ）

ステップ 3 メモリを選択する（16 ページ）

ステップ 4 ドライブモジュールとドライブを選択する（オプション）（21 ページ）

ステップ 5 RAID 構成を選択する（27 ページ）

ステップ 6 PCIe オプションカードを選択する（30 ページ）

ステップ 7 オプションの PCIe オプションカードアクセサリを選択する（33 ページ）

ステップ 8 光学式ドライブを選択する（オプション）（34 ページ）

ステップ 9 SD カード M.2 デバイスを選択する（オプション）（35 ページ）

ステップ 10 内蔵の MICRO-SD カードモジュールを構成する（オプション）（37 ページ）

ステップ 11 GPU カードとアクセサリを選択する（オプション）（38 ページ）

ステップ 12 電源装置を発注する（39 ページ）

ステップ 13 AC 電源コードを選択する（40 ページ）

ステップ 14 ケーブルマネジメントアームを選択する（オプション）（42 ページ）

ステップ 15 USB ドライブを構成する（オプション）（43 ページ）

ステップ 16 セキュリティデバイスを選択する（オプション）（44 ページ）

ステップ 17 ベゼルを構成する（オプション）（45 ページ）

ステップ 18 管理設定を選択する（オプション）（46 ページ）

ステップ 19 サーバブートモードを選択する（オプション）（47 ページ）

ステップ 20 オペレーティングシステムと付加価値ソフトウェアを選択する（48 ページ）

ステップ 21 オペレーティングシステムメディアキットを選択する（53 ページ）

ステップ 22 サポートサービスを選択する（54 ページ）


サーバの構成

ステップ 1 サーバ型番を確認する

表 2 から、サーバ本体の製品型番（PID）を確認してください。

表 2 ベース C480 M5 ラックサーバの PID

製品 ID（PID）説明

UCSC-C480 M5 UCS C480 M5 (CPU、なし) の標準ベースシャーシメモリ、HDD、PCIe、PSU

ベース型番の内容：

同梱品：

— ディスクドライブが挿入されていないスペースに使用するブランキングパネル

（冷却用のエアーフローを維持するため）

— レールキット

次の主要パーツは含まれません。

— CPU

— DIMM

— 電源ユニット

— ハードディスクドライブ（HDD）

— ソリッドステートドライブ（SSD）

— プラグイン PCIe カード

— Intel® OptaneTM DC パーシステントメモリ

注：以降の手順に従い、必要なコンポーネントをサーバに追加してください。


サーバの構成

ステップ 2 CPU を選択する

CPU の標準機能は次のとおりです。

Intel® Xeon® スケーラブルファミリ CPU および第 2 世代 Intel® Xeon® スケーラブルファミリの CPU

Intel® C620 シリーズチップセット

プロセッサあたり最大 28 コア、全部でサーバあたり最大 112 コア

1 個または 2 個の CPU モジュールと 2 基または 4 基の CPU を選択してください。

製品 ID（PID）説明

UCSC-C480-CM UCS C480 M5 CPU モジュール（CPU なし、メモリなし）

使用可能な CPU を表 3 に示します。

表 3 使用可能なインテル CPU

製品 ID（PID） Intel 型番 1

クロック周波数（GHz）

消費電力（W）

キャッシュサイズ（MB）

コア

UPI2 リンク（GT/s）

サポートする DDR4 DIMM の最大クロック（MHz）3

ワークロード

シスコが推奨する選択

UCS-CPU-I8276 I8276 2.2 165 38.50 28 3 x 10.4 2933 Oracle、SAP

UCS-CPU-I8260 I8260 2.4 165 35.75 24 3 x 10.4 2933 Microsoft Azure Stack

UCS-CPU-I6248 I6248 2.5 150 27.50 20 3 x 10.4 2933 VDI、Oracle、SQL、Microsoft Azure Stack

UCS-CPU-I6230 I6230 2.1 125 27.50 20 3 x 10.4 2933 ビッグデータ、仮想化

UCS-CPU-I5220 I5220 2.2 125 24.75 18 3 x 10.4 2666 UCS-CPU-I5218 I5218 2.3 125 22.00 16 3 x 10.4 2666 仮想化、Microsoft

Azure Stack、Splunk、データ保護

8000 シリーズプロセッサ UCS-CPU-I8280M I8280M 2.7 205 38.50 28 3 x 10.4 2933 UCS-CPU-I8280L I8280L 2.7 205 38.50 28 3 x 10.4 2933 UCS-CPU-I8280 I8280 2.7 205 38.50 28 3 x 10.4 2933 UCS-CPU-I8276M I8276M 2.2 165 38.50 28 3 x 10.4 2933 UCS-CPU-I8276L I8276L 2.2 165 38.50 28 3 x 10.4 2933 UCS-CPU-I8276 I8276 2.2 165 38.50 28 3 x 10.4 2933 UCS-CPU-I8270 I8270 2.7 205 35.75 26 3 x 10.4 2933 UCS-CPU-I8268 I8268 2.9 205 35.75 24 3 x 10.4 2933


サーバの構成

表 3 使用可能な Intel CPU



消費電力（W）


コア



ワークロード

UCS-CPU-I8260Y I8260Y 2.4 165 35.75 24/20/ 16c

3 x 10.4 2933

UCS-CPU-I8260M I8260M 2.4 165 35.75 24 3 x 10.4 2933 UCS-CPU-I8260L I8260L 2.3 165 35.75 24 3 x 10.4 2933 UCS-CPU-I8260 I8260 2.4 165 35.75 24 3 x 10.4 2933 UCS-CPU-8180M 8180M 2.5 205 38.50 28 3 x 10.4 2666 UCS-CPU-8176M 8176M 2.1 165 38.50 28 3 x 10.4 2666 UCS-CPU-8170M 8170M 2.1 165 35.75 26 3 x 10.4 2666 UCS-CPU-8160M 8160M 2.1 150 33.00 24 3 x 10.4 2666 UCS-CPU-8180 8180 2.5 205 38.50 28 3 x 10.4 2666 UCS-CPU-8176 8176 2.1 165 38.50 28 3 x 10.4 2666 UCS-CPU-8170 8170 2.1 165 35.75 26 3 x 10.4 2666 UCS-CPU-8168 8168 2.7 205 33.00 24 3 x 10.4 2666 UCS-CPU-8164 8164 2.0 150 35.75 26 3 x 10.4 2666 UCS-CPU-8160 8160 2.1 150 33.00 24 3 x 10.4 2666 UCS-CPU-8158 8158 3.0 150 24.75 12 3 x 10.4 2666 UCS-CPU-8156 8156 3.6 105 16.50 4 3 x 10.4 2666 UCS-CPU-8153 8153 2.0 125 22.00 16 3 x 10.4 2666

6000 シリーズプロセッサ

UCS-CPU-I6254 I6254 3.1 200 24.75 18 3 x 10.4 2933 UCS-CPU-I6252 I6252 2.1 150 35.75 24 3 x 10.4 2933 UCS-CPU-I6248 I6248 2.5 150 27.50 20 3 x 10.4 2933 UCS-CPU-I6244 I6244 3.6 150 24.75 8 3 x 10.4 2933

UCS-CPU-I6242 I6242 2.8 150 22.00 16 3 x 10.4 2933 UCS-CPU-I6240Y I6240Y 2.6 150 24.75 18/14/

8c 3 x 10.4 2400

UCS-CPU-I6240 I6240 2.6 150 24.75 18 3 x 10.4 2933 UCS-CPU-I6230 I6230 2.1 125 27.50 20 3 x 10.4 2933 UCS-CPU-6142M 6142M 2.6 150 22.00 16 3 x 10.4 2666 UCS-CPU-6140M 6140M 2.3 140 24.75 18 3 x 10.4 2666 UCS-CPU-6134M 6134M 3.2 130 24.75 8 3 x 10.4 2666 UCS-CPU-6154 6154 3.0 200 24.75 18 3 x 10.4 2666 UCS-CPU-6152 6152 2.1 140 30.25 22 3 x 10.4 2666 UCS-CPU-6150 6150 2.7 165 24.75 18 3 x 10.4 2666 UCS-CPU-6148 6148 2.4 150 27.50 20 3 x 10.4 2666 UCS-CPU-6146 6146 3.2 165 24.75 12 3 x 10.4 2666


サーバの構成

表 3 使用可能な Intel CPU



消費電力（W）


コア



ワークロード

UCS-CPU-6144 6144 3.5 150 24.75 8 3 x 10.4 2666 UCS-CPU-6142 6142 2.6 150 22.00 16 3 x 10.4 2666 UCS-CPU-6140 6140 2.3 140 24.75 18 3 x 10.4 2666 UCS-CPU-6138 6138 2.0 125 27.50 20 3 x 10.4 2666 UCS-CPU-6136 6136 3.0 150 24.75 12 3 x 10.4 2666 UCS-CPU-6134 6134 3.2 130 24.75 8 3 x 10.4 2666 UCS-CPU-6132 6132 2.6 140 19.25 14 3 x 10.4 2666 UCS-CPU-6130 6130 2.1 125 22.00 16 3 x 10.4 2666 UCS-CPU-6128 6128 3.4 115 19.25 6 3 x 10.4 2666 UCS-CPU-6126 6126 2.6 125 19.25 12 3 x 10.4 2666

5000 シリーズプロセッサ

UCS-CPU-I5222 I5222 3.8 125 16.50 4 3 x 10.4 2933 UCS-CPU-I5220 I5220 2.2 125 24.75 18 3 x 10.4 2666

UCS-CPU-I5218 I5218 2.3 125 22.00 16 3 x 10.4 2666

UCS-CPU-I5217 I5217 3.0 115 11.00 8 3 x 10.4 2666

UCS-CPU-I5215M I5215M 2.5 85 13.75 10 3 x 10.4 2666

UCS-CPU-I5215L I5215L 2.5 85 13.75 10 3 x 10.4 2666

UCS-CPU-I5215 I5215 2.5 85 13.75 10 3 x 10.4 2666

UCS-CPU-5122 5122 3.6 105 16.50 4 2 x 10.4 2666 UCS-CPU-5120 5120 2.2 105 19.25 14 2 x 10.4 2400 UCS-CPU-5118 5118 2.3 105 16.50 12 2 x 10.4 2400

UCS-CPU-5117 5117 2.0 105 19.25 14 2 x 10.4 2400

UCS-CPU-5115 5115 2.4 85 13.75 10 2 x 10.4 2400

注：

1. 第 2 世代 Intel スケーラブルプロセッサの場合： — Intel CPU 型番の末尾が「M」のプロセッサは、1025 GB ～ 2048 GB/ソケットのメモリ容量をサポートしています。 — Intel CPU 型番の末尾が「L」のプロセッサは、2049 GB ～ 4608 GB/ソケットのメモリ容量をサポートしています。 — 他のすべての CPU は最大 1024 GB/ソケットのメモリ容量をサポートしています。

Intel スケーラブルプロセッサの場合： — Intel CPU 型番の末尾が「M」のプロセッサは、786 GB ～ 2048 GB/ソケットのメモリ容量をサポートしています。 — 他のすべての CPU は最大 786 GB/ソケットのメモリ容量をサポートしています。

2. UPI = Ultra Path Interconnect。2 ソケット構成利用では、CPU が 3 つの UPI をサポートしている場合でも、2 つの UPI のパフォーマンスのみサポートします。

3. それぞれの CPU について、CPU が対応するメモリアクセス速度（表を参照）と動作速度が異なる DIMM を選択した場合、DIMM のクロック速度は、CPU 側のメモリアクセスクロックと DIMM クロックのうちのどちらか低い方での動作となります。


サーバの構成

動作確認済みの構成

(1) 2 CPU 構成

表 3（12 ページ）から同一仕様の CPU を 2 つ選択します。これが CPU 1 と CPU 2 になります。この場合は、CPU モジュール（UCSC-C480-CM）1 個を併せて選択する必要があります。

(2) 4 CPU 構成

表 3（12 ページ）から同一仕様の CPU を 4 つ選択します。これが CPU 1、2、3、および 4

になります。この場合は、CPU モジュール 2 個を併せて選択する必要があります。

（UCSC-C480-CM）。

注意

— 同一仕様のプロセッサを 2 つまたは 4 つを選択する必要があります。

— 2 CPU システムの場合、24 個の DIMM スロットのみ動作します。

— 4 CPU システムの場合、48 個すべての DIMM スロットが動作します。

— 165 W を超える TDP プロセッサでは、ファンで障害が発生した、またはシステム空気取り入れ口温度が 32°C（89.6°F）を超えた状態で動作すると、アプリケーションの負荷に応じて、システムパフォーマンスが低下、もしくは温度センサー等よりサーバを停止させることがあります。


サーバの構成

ステップ 3 メモリを選択する

メモリの標準機能は次のとおりです。

クロック速度：CPU のタイプに応じて 2666 MHz または 2933 MHz

DIMM あたりのランク：1、2、4、または 8

動作時の電圧：1.2 V

Registered ECC DDR4 DIMM（RDIMM）または Load Reduced DIMM（LRDIMM）

メモリは、CPU あたり 6 個のメモリチャネルと、チャネルあたり最大 2 枚の DIMM で構成されます。

メモリ（DIMM）とメモリミラーリングの選択（オプション）

メモリの構成とメモリミラーリングオプションが必要かどうかを選択します。サポートされるメモリ DIMM とミラーリングオプションを表 4 に示します。

メモリミラーリングを有効にすると、メモリサブシステムにより、同じデータが隣接する 2 つのチャネルに同時に書き込まれます。解決できないメモリエラーにより、一方のチャネルからのメモリ読み取りで正しくないデータが返された場合、自動的にもう一方のチャネルからデータが取得されます。いずれかのチャネルで一時的または軽度のエラーが発生しても、ミラーデータには影響しません。DIMM とミラー DIMM の同一場所で同時にエラーが発生しない限り、処理を継続できます。ただし、メモリミラーリングを使用すると、搭載された 2 つのチャネルの一方分の容量のデータしか提供されないため、オペレーティングシステムで使用できるメモリの容量は 50 % 減少します。UCS C480 M5 でサポートされているメモリ DIMM を表 4 に示します。

表 4 使用可能な DDR4 DIMM

製品 ID（PID） PID の説明電圧ランク/ DIMM

UCS-MR-128G8RS-H 128 GB DDR-2666-MHz TSV-RDIMM/4-/8R/x4 1.2 V 8

UCS-MR-X64G4RS-H 64 GB DDR-2666-MHz TSV-RDIMM/4-/4R/x4 1.2 V 4

UCS-ML-X64G4RS-H 64 GB DDR-2666-MHz LRDIMM/4-/4R/x4 1.2 V 4

UCS-MR-X32G2RS-H 32 GB DDR-2666-MHz RDIMM/4-/2R/x4 1.2 V 2

UCS-ML-X32G2RS-H 32 GB DDR4-2666-MHz LDIMM//2R/x4 1.2 V 2

UCS-MR-X16G1RS-H 16 GB DDR-2666-MHz RDIMM/4-/1R/x4 1.2 V 1

UCS-ML-128G4RT-H 128 GB DDR4-2933-MHz LRDIMM/4Rx4（16 Gb）1.2 v 1.2 V 4

UCS-ML-X64G4RT-H 64 GB DDR4-2933-MHz LRDIMM/4Rx4（8 Gb）1.2 v 1.2 V 4

UCS-MR-X64G2RT-H 64 GB DDR4-2933-MHz RDIMM/2Rx4（16 Gb）1.2 v 1.2 V 2

UCS-MR-X32G2RT-H 32GB DDR4-2933-MHz RDIMM/2Rx4（8 Gb）1.2 v 1.2 V 2

UCS-MR-X16G1RT-H 16 GB DDR4-2933-MHz RDIMM/1Rx4（8 Gb）1.2 v 1.2 V 1

Intel® OptaneTM DC パーシステントメモリ製品

UCS-MP-128GS-A0 Intel® OptaneTM DC パーシステントメモリ、128 GB、2666 MHz


サーバの構成

表 4 使用可能な DDR4 DIMM（続き）

製品 ID（PID） PID の説明電圧ランク/ DIMM



メモリミラーリングオプション

N01-MMIRROR メモリミラーリングオプション

メモリ構成の特長とモード

システムスピードは、CPU がサポートする DIMM スピードによって異なります。DIMM スピードについては、使用可能な CPU の表を参照してください。

C480 M5 サーバは、以下に示す 4 つの異なるメモリ信頼性/可用性/保守性（RAS）モードをサポートします。

— 独立チャネルモード

— ミラーチャネルモード

— ロックステップチャネルモード

— ランクスペアリングモード

システムレベル RAS モードの組み合わせには次の制限があります。

— プラットフォーム単位の非ミラーモードとミラーモードを混在させることはできません。

RDIMM、LRDIMM、および TSV-RDIMM を混在させないでください。

シングルランク DIMM は、同じチャネル内でデュアルランク DIMM と混在できます。

より良いメモリアクセス性能を得るために、次の技術制約を理解してください。

— タイミングパラメータが異なる DIMM は、同じチャネル内の別々のスロットに装着できますが、最も遅い DIMM に対応したメモリアクセスクロックが他のすべてメモリに適用されます。そのため、それよりも速い DIMM は装着された場合でも、最も遅い DIMM でサポートされるメモリアクセスクロックで動作することになります。

— 1 つの DIMM を使用する場合は、特定のチャネルの DIMM スロット 1（CPU から最も遠いスロット）に装着する必要があります。

— シングル、デュアルランク DIMM を 2DPC 用に装着する場合は、必ず数字の大きいランクの DIMM を先に（最も遠いスロットから）装着してください。たとえば、2DPC の場合は、最初に DIMM スロット 1 にデュアルランク DIMM を装着します。次に、DIMM スロット 2 にシングルランク DIMM を装着します。

4 基の CPU の DIMM は、常に同じ構成にする必要があります。

前世代（M４）サーバのメモリ（DDR3 および DDR4）は、UCS C480 M5 ラックサーバでは互換性がないかサポートされません。表 5（18 ページ）に表示


サーバの構成

注：

DIMM が取り付けられていないすべての DIMM スロットに、DIMM ブランク（UCS-

DIMM-BLK）を取り付ける必要があります。

表 5 異なる Intel® Xeon® スケーラブルプロセッサ別 2666-MHz DIMM メモリ速度

DIMM および CPU の周波数（MHz）

DPC

TSV-RDIMM（8Rx4）- 128 GB（MHz）

TSV-RDIMM（4Rx4）- 64 GB（MHz）

LRDIMM（4Rx4）- 64 GB（MHz）

RDIMM（2Rx4）- 32 GB（MHz）


1.2 V 1.2 V 1.2 V 1.2 V 1.2 V

DIMM = 2666 CPU = 2666

1DPC 2666 2666 2666 2666 2666

2DPC 2666 2666 2666 2666 2666

DIMM = 2666 CPU = 2400

1DPC 2400 2400 2400 2400 2400

2DPC 2400 2400 2400 2400 2400

DIMM = 2666 CPU = 2133

1DPC 2133 2133 2133 2133 2133

2DPC 2133 2133 2133 2133 2133

表 6 異なる第 2 世代 Intel® Xeon® スケーラブルプロセッサ搭載の 2993 MHz DIMM メモリ速度

DIMM および

CPU の周波数（MHz）

DPC





RDIMM（1Rx4）-

16 GB（MHz）

1.2 V 1.2 V 1.2 V 1.2 V 1.2 V

DIMM = 2993 CPU = 2993

1DPC 2993 2993 2993 2993 2993

2DPC 2993 2993 2993 2993 2993

DIMM = 2993 CPU = 2666

1DPC 2666 2666 2666 2666 2666

2DPC 2666 2666 2666 2666 2666

DIMM = 2993 CPU = 2400

1DPC 2400 2400 2400 2400 2400

2DPC 2400 2400 2400 2400 2400

DIMM = 2993 CPU = 2133

1DPC 2133 2133 2133 2133 2133

2DPC 2133 2133 2133 2133 2133


サーバの構成

Intel® OptaneTM DC パーシステントメモリ

App Direct モード： DRAM はメモリ容量として、DCPMM はストレージとして、CPU から認識されます。

メモリモード：1 DRAM はキャッシュに使われます。CPU からは DCPMM がメモリ容量として使われます。

混合モード： App Directモードとメモリモードを混在して利用。メモリモードの領域がは DRAM はキャッシュに使われます。CPU からは DCPMM がメモリ容量として使われます。

注：

1. メモリモードの場合、推奨される DRAM: DCPMM の密度比は 1:4 ～ 1:16 です。

表 7 第 2 世代 Intel® Xeon® スケーラブルプロセッサの DRAM および DCPMM の物理構成（デュアルまたはクワッドソケット）

DCPMM: DRAM

の数 CPU 1（下位サーバノード）

iMC1 iMC0

チャネル 2 チャネル 1 チャネル 0 チャネル 2 チャネル 1 チャネル 0

F2 F1 E2 E1 D2 D1 C2 C1 B2 B1 A2 A1

4 ～ 12（デュアル

CPU）

DRAM DRAM DCPMM DRAM DRAM DRAM DCPMM DRAM

8 ～ 12（デュアル

CPU）

DRAM DCPMM DRAM DCPMM DRAM DRAM DCPMM DRAM DCPMM DRAM

12 ～ 12（デュアル

CPU）

DCPMM DRAM DCPMM DRAM DCPMM DRAM DCPMM DRAM DCPMM DRAM DCPMM DRAM

DCPMM: DRAM の数 CPU 2（下位サーバノード）

iMC1 iMC0


M2 M1 L2 L1 K2 K1 J2 J1 H2 H1 G2 G1

4 ～ 12（デュアル

CPU）


8 ～ 12（デュアル

CPU）


12 ～ 12（デュアル

CPU）


DCPMM: DRAM の数 CPU 3（上位サーバノード）

iMC1 iMC0


T2 T1 S2 S1 R2 R1 Q2 Q1 P2 P1 N2 N1

8 - 24（クワッド

CPU）


16 ～ 24（クワッド

CPU）


24 ～ 24（クワッド

CPU）



サーバの構成

表 7 第 2 世代 Intel® Xeon® スケーラブルプロセッサの DRAM および DCPMM の物理構成（デュアルまたはクワッドソケット）

DCPMM: DRAM の数 CPU 4（上位サーバノード）

iMC1 iMC0


Z2 Z1 Y2 Y1 X2 X1 第 2

第 1

V2 V1 U2 U1

8 ～ 24（クワッド CPU）


16 - 24（クワッド CPU）


24 - 24（クワッド CPU）


詳細な Intel DCPMM の構成については、

Cisco UCS C480M5 ブレードサーバインストレーションおよびサービスノート

メモリの詳細については、「CPU と DIMM」（p. 58）を参照してください。

https://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/unified_computing/ucs/c/hw/C480M5/install/C480M5.html


サーバの構成

ステップ 4 ドライブモジュールとドライブを選択する（オプション）

ドライブモジュールの選択

次のドライブモジュールを選択できます。

最大 3 つのドライブモジュール（8 台の HDD）。これは、次のように 8 台のドライブを搭載

できるフロントマウントドライブケージです。

— モジュールあたり最大 8 台の SAS/SATA HDD または SSD

— モジュールあたり最大 4 台の SAS/SATA HDD または SSD と最大 4 台の NVMe ドライブ（最初の 2 つと最後の 2 つのスロットに限定）

最大 3 つのドライブモジュール（8 台の NVMe）。これは、最大 8 台の NVMe ドライブを搭載できるフロントマウントドライブケージです。

— HDD ドライブモジュールは、最大 3 X 8 台の HDD ドライブ、3 X 4 台の NVMe ドライブ（指定された左端の 2 つと右端の 2 つのケージのスロットのみ）、または 24 台の任意の組み合わせを装備できます。唯一の制限は、NVMe ドライブは指定されたスロットにのみ取り付ける必要があることです。それ以外の場合、HDD ドライブは任意のスロットで使用できます。

— NVMe ドライブモジュールは、数量 3 でのみ発注できます。NVMe ドライブモジュールは NVMe ドライブのみをサポートしており、HDD ドライブは使用できません。NVMe ドライブモジュールでは最大 24 台の NVMe ドライブを使用できます。

補助ドライブモジュール（8 台の背面ドライブ用）。これは、次のように 8 台のドライブを搭載できるトップ（またはリア）マウントドライブケージです。

— 前面ケージが UCSC-C480-8HDD の場合は、最大 8 台の SAS/SATA HDD または SSD

— 前面ケージが UCSC-C480-8NVME の場合は、最大 8 台の NVMe ドライブ

— 補助ドライブモジュールで NVMe ドライブを HDD または SSD と混在させることはできません。

— 前面ドライブのスロットがすべて使用された後に AUX を追加します。

表 8 に、使用可能なドライブケージが記載されています。

表 8 使用可能なドライブモジュール

製品 ID（PID） PID の説明

ドライブモジュール

UCSC-C480-8HDD 8 台の HDD を搭載できる UCS C480 M5 ドライブモジュール（正面向きの標準ケージ）

UCSC-C480-8NVME UCS C480 M5 ドライブモジュール（8 台の NVMe ドライブ）（前面ケージ） UCSC-C480-8AUX UCS C480 M5 補助ドライブモジュール（8 台の内蔵ドライブ）


UCSC-C480-8HDD の場合、NVMe ドライブは、モジュールあたり最初の 2 つのスロットと最後の 2 つ

のスロットに制限されます。

UCSC-C480-8NVME では、2 つの CPU モジュール/4 基の CPU が必要です。


サーバの構成

初期リリースでは、補助ドライブケージで SAS/SATA ドライブが使用される場合、システム内で

NVMe ドライブは使用できません。

UCSC-C480-8HDD を搭載したシステムでは、フィールドアップグレードにより、代わりに UCSC-

C480-8NVME を使用すること（またはその逆）は、サポートされていません。

HDD と SSD を選択する

標準ハードディスクドライブ（HDD）とソリッドステートドライブ（SSD）の機能は次のとおりです。

2.5 インチスモールファクタ

ホットスワップ

スレッドマウント

表 9、表 11（30 ページ）、および表 12（31 ページ）に使用可能なドライブを示します。表 9 サポートされている HDD と NVMe SSD

製品 ID（PID） PID の説明ドライブタイプ

容量

HDD

HDD（15K RPM）

UCS-HD300G15K12N 300 GB 12G SAS 15K RPM SFF HDD SAS 300 GB

UCS-HD600G15K12N 600 GB 12 G SAS 15K RPM SFF HDD SAS 600 GB


HDD（10K RPM） UCS-HD300G10K12N 300 GB 12G SAS 10K RPM SFF HDD SAS 300 GB


UCS-HD12TB10K12N 1.2 TB 12 G SAS 10K RPM SFF HDD SAS 1.2 TB

UCS-HD18TB10K4KN 1.8 TB 12G SAS 10K RPM SFF HDD（4K） SAS 1.8 TB

UCS-HD24TB10K4KN 2.4 TB 12G SAS 10K RPM SFF HDD（4K） SAS 2.4 TB

HDD（7K RPM） 1 UCS-HDT7K12N 1.0 TB 12G SAS 7.2K RPM SFF HDD SAS 1.0 TB

UCS-HD2T7K12N 2.0 TB 12G SAS 7.2K RPM SFF HDD SAS 2.0 TB

SAS/SATA SSD

Enterprise Performance SSD（高耐久性、最大 10X または 3X DWPD（Drive Writes Per Day）対応）

SAS SSD

UCS-SD400G12TX-EP 400 GB 2.5 インチ Enterprise Performance 12G SAS SSD（10 倍の耐久性）

SAS 400 GB

UCS-SD800G12TX-EP 800 GB 2.5 インチ Enterprise Performance 12G SAS SSD（10 倍の耐久性）

SAS 800 GB


サーバの構成

表 9 サポートされている HDD と NVMe SSD（続き）


容量

UCS-SD16TB12TX-EP 1.6 TB 2.5 インチ Enterprise Performance 12G SAS SSD（10 倍の耐久性）

SAS 1.6 TB

UCS-SD400G123X-EP 400 GB 2.5 インチ Enterprise Performance 12G SAS SSD（3 倍の耐久性）

SAS 400 GB

UCS-SD800G123X-EP 800 GB 2.5 インチ Enterprise Performance 12G SAS SSD（3 倍の耐久性）

SAS 800 GB

UCS-SD16T123X-EP 1.6 TB 2.5 インチ Enterprise Performance 12G SAS SSD（3 倍の耐久性）

SAS 1.6 TB

UCS-SD32T123X-EP 3.2 TB 2.5 インチ Enterprise Performance 12G SAS SSD（3 倍の耐久性）

SAS 3.2 TB

SATA SSD

UCS-SD480G63X-EP 480 GB 2.5 インチ Enterprise Performance 6G SATA SSD（3 倍の耐久性）（Intel S4600）

SATA 480 GB

UCS-SD960G63X-EP 960 GB 2.5 インチ Enterprise Performance 6G SATA SSD（3 倍の耐久性）（Intel S4600）

SATA 960 GB

UCS-SD19T63X-EP 1.9 TB 2.5 インチ Enterprise Performance 6G SATA SSD（3 倍の耐久性）（Intel S4600）

SATA 1.9 TB

UCS-SD19TM3X-EP 1.9 TB 2.5 インチ Enterprise Performance 6G SATA SSD（3 倍の耐久性） SATA 1.9 TB

UCS-SD480GM3X-EP 480 GB 2.5 インチ Enterprise Performance 6GSATA SSD（3 倍の耐久性） SATA 480 GB

UCS-SD960GM3X-EP 960 GB 2.5 インチ Enterprise Performance 6G SATA SSD（3 倍の耐久性） SATA 960 GB

Enterprise Value SSD（一般耐久性、最大 1X DWPD（drive writes per day）対応）

SAS SSD

UCS-SD480G121X-EV 480 GB 2.5 インチ Enterprise Value 12G SAS SSD（Toshiba PM4） SAS 480 GB

UCS-SD960G121X-EV 960 GB 2.5 インチ Enterprise Value 12G SAS SSD（Toshiba PM4） SAS 960 GB

UCS-SD19TB121X-EV 1.9 TB 2.5 インチ Enterprise Value 12G SAS SSD（Toshiba PM4） SAS 1.9 TB

UCS-SD38TB121X-EV 3.8 TB 2.5 インチ Enterprise Value 12G SAS SSD（Toshiba PM4） SAS 3.8 TB

SATA SSD

UCS-SD150G61X-EV 150 GB 2.5 インチ Enterprise Value 6G SATA SSD（Intel S3520） SATA 150 GB

UCS-SD240G61X-EV 240 GB 2.5 インチ Enterprise Value 6G SATA SSD（Samsung PM863A/Micro 5100）

SATA 240 GB

UCS-SD480G61X-EV 480 GB 2.5 インチ Enterprise Value 6G SATA SSD（Intel S3520） SATA 480 GB

UCS-SD960G61X-EV 960 GB 2.5 インチ Enterprise Value 6G SATA SSD（Samsung PM863A） SATA 960 GB

UCS-SD19T61X-EV 1.9 TB 2.5 インチ Enterprise Value 6G SATA SSD（Samsung PM863A） SATA 1.9 TB

UCS-SD38T61X-EV 3.8 TB 2.5 インチ Enterprise Value 6G SATA SSD（Samsung PM863A） SATA 3.8 TB

UCS-SD120GM1X-EV 120 GB 2.5 インチ Enterprise Value 6G SATA SSD（Micron 5100 ECO） SATA 120 GB




サーバの構成



容量


UCS-SD16TM1X-EV 1.6 TB 2.5 インチ Enterprise Value 6G SATA SSD（Micron 5100 ECO） SATA 1.6 TB




UCS-SD480G6I1X-EV 480 GB 2.5 インチ Enterprise Value 6G SATA SSD（Intel S4500） SATA 480 GB

UCS-SD960G6I1X-EV 960 GB 2.5 インチ Enterprise Value 6G SATA SSD（Intel S4500） SATA 960 GB

UCS-SD38T6I1X-EV 3.8 TB 2.5 インチ Enterprise Value 6G SATA SSD（Intel S4500） SATA 3.8 TB

UCS-SD480GH61X-EV 480 GB 2.5 インチ Enterprise Value 12 G SAS SSD SAS 480 GB

UCS-SD960GH61X-EV 960 GB 2.5 インチ Enterprise Value 12 G SAS SSD SAS 960 GB

UCS-SD19TH61X-EV 1.9 TB 2.5 インチ Enterprise Value 12 G SAS SSD SAS 1.9 TB

UCS-SD38TH61X-EV 3.8 TB 2.5 インチ Enterprise Value 12 G SAS SSD SAS 3.8 TB

自己暗号化ドライブ（SED）

UCS-HD24T10NK9 2.4 TB 12G SAS 10K RPM SFF HDD（4K）SED SAS 2.4 TB

UCS-HD18T10NK9 1.8 TB 12G SAS 10K RPM SFF HDD（4K 形式、SED） SAS 1.8 TB

UCS-HD12T10NK9 1.2 TB 12G SAS 10K RPM SFF HDD（SED） SAS 1.2 TB

UCS-HD600G15NK9 600 GB 12G SAS 15K RPM SFF HDD（SED） SAS 600 GB

UCS-SD240GBE1NK9 240 GB Enterprise Value SATA SSD（1X FWPD、SED） SATA 240 GB

UCS-SD960GBE1NK9 960 GB Enterprise Value SATA SSD（1X FWPD、SED） SATA 960 GB

UCS-SD38TBE1NK9 3.8 TB Enterprise Value SATA SSD（1X FWPD、SED） SATA 3.8 TB

PCIe/NVMe

UCSC-NVMEHW-H800 U.2 800 GB HGST SN200 NVMe 高性能、High Endurance（HGST） NVMe 800 GB

UCSC-NVMEHW-H1600 U.2 1.6 TB HGST SN200 NVMe 高性能、High Endurance（HGST） NVMe 1.6 TB



UCSC-NVMEHW-H7680 U.2 7.7 TB HGST SN200 NVMe 高性能、Value Endurance（HGST） NVMe 7.7 TB

UCSC-NVMEHW-I1600 Cisco 2.5 インチ U.2 1.6 TB Intel P4600 NVMe 高性能、High Endurance NVMe 1.6 TB

UCSC-NVMEHW-I2000 Cisco 2.5 インチ U.2 2 TB Intel P4600 NVMe 高性能、High Endurance NVMe 2.0 TB

UCSC-NVMEHW-I3200 Cisco 2.5 インチ U.2 3.2 TB Intel P4600 NVMe 高性能、High Endurance NVMe 3.2 TB

UCSC-NVMEHW-I1000 Cisco 2.5 インチ U.2 1 TB Intel P4500 NVMe 高性能、Value Endurance NVMe 1.0 TB

UCSC-NVMEHW-I2TBV Cisco 2.5 インチ U.2 2 TB Intel P4500 NVMe 高性能、Value Endurance NVMe 2.0 TB

UCSC-NVMEHW-I4000 Cisco 2.5 インチ U.2 4 TB Intel P4500 NVMe 高性能、Value Endurance NVMe 4.0 TB

UCSC-NVMELW-I500 Cisco 2.5 インチ U.2 500 GB Intel P4501 NVMe Med Perf. Value Endurance

NVMe 500 GB


サーバの構成



容量

UCSC-NVMELW-I1000 Cisco 2.5 インチ U.2 1TB Intel P4501 NVMe Med Perf. Value Endurance NVMe 1.0 TB

UCSC-NVMELW-I2000 Cisco 2.5 インチ U.2 2TB Intel P4501 NVMe Med Perf. Value Endurance NVMe 2.0 TB

注：

C480 M5 内でインテル製と HGST 製の NVMe ドライブを混在させることはできません。

シスコではさまざまなベンダーのソリッドステートドライブを使用しています。すべてのソリッドステートドライブは、物理的な書き込み制限の影響を受け、製造元によって設定された最大使用制限仕様が異なります。シスコでは、シスコまたは製造元によって設定された最大使用仕様を超えたソリッドステートドライブをシスコ単独の判断では交換しません。


多くの構成が可能です。その一部をここに示します。

(1) 3 つのドライブモジュール（8 台の HDD）

オプション 1：3 つのドライブモジュールのすべてに SAS/SATA HDD または SSD のみを取り

付けます（合計 24 台のドライブ）。

オプション 2：1 つのドライブモジュールに SAS/SATA HDD または SSD のみを取り付け、残りの 2 つのモジュールに 4 台の SAS/SATA HDD または SSD と 4 台の NVMe ドライブを取り付けます。この場合は、16 台の SAS/SATA ドライブと 8 台の NVMe ドライブを搭載できます。

オプション 3：2 つのドライブモジュールに SAS/SATA HDD または SSD のみを取り付け、残りのドライブモジュールに 4 台の SAS/SATA ドライブと 4 台の NVMe ドライブを取り付けます。この場合は、20 台の SAS/SATA ドライブと 4 台の NVMe ドライブを搭載できます。

オプション 4：各ドライブモジュールに 4 台の SAS/SATA ドライブと 4 台の NVMe ドライブを取り付けます。この場合は、12 台の SAS/SATA ドライブと 12 台の NVMe ドライブを搭載できます。

注：これらのすべてのオプションでは、UCSC-RAID-M5HD RAID コントローラが必要です。

注意

— SAS と SATA ドライブを混在させることができます。また、すべての HDD が同じ 1

つの RAID ボリューム内にあり、すべての SSD は、HDD とは別の 1 つの RAID ボリューム内にあれば、HDD と SSD ドライブを混在させることもできます。

— SSD と HDD は、1 つ RAID ボリューム内で混在させることはできません。

— 正面 HDD ドライブモジュールには SAS/SATA ドライブと NVMe ドライブを混在させることができます。

(2) 3 つのドライブモジュール（8 台の NVMe）。

オプション 1：3 つのドライブモジュールのすべてに NVMe ドライブを取り付けます（合計

24 台のドライブ）。SSD または HDD は、このモジュールに配置できません。


サーバの構成

(3) 補助ドライブモジュール（8 台の内蔵ドライブ）

前面ドライブケージオプションのいずれかで、上部の背面モジュールに 8 台のドライブを取り付けることができます。

オプション 1：モジュールに最大 8 台の SAS/SATA ドライブを取り付けます。このオプションは、前面ケージ用に UCSC-C480-8HDD を選択し、サーバのどこにも NVMe ドライブが存在しない場合に使用可能です。

注：補助ドライブモジュール内の SAS/SATA ドライブを制御するために、PCIe スロット 11 には UCSC-SAS9460-8i Cisco 12G 9460-8i RAID コントローラ（2GB キャッシュ搭載）を取り付ける必要があります。

オプション 2：モジュールに最大 8 台の NVMe ドライブを取り付けます。このオプションは、

前面ケージ用に UCSC-C480-NVME を選択した場合に使用可能です。

注: 補助ドライブモジュール内の NVMe ドライブを制御するために、PCIe スロット

10 には UCSC-NVME-SC PCIe NVMe スイッチモジュールを取り付ける必要があります。


サーバの構成

ステップ 5 RAID 構成を選択する

C480 M5 サーバには、内部ドライブ用に次のいずれかの RAID コントローラを搭載できます。

Cisco 12G モジュラ RAID コントローラ（4 GB のキャッシュ）

Cisco 12G 9460-8i RAID コントローラ（2 GB のキャッシュ）

C480 M5 サーバには、外部ドライブ用に次の HBA を搭載できます。

Cisco 9400-8E 12G SAS HBA（JBOD のみサポート）

C480 M5 シャーシには、3 つの前面のドライブモジュールが搭載されています。各モジュールには、最大 8 台の HDD/SSD ドライブまたは最大 4 台の HDD/SSD および最大 4 台の NVMe ドライブを搭載できます（合計 24 台の前面ドライブ）。

選択した RAID 実装、RAID コントローラ、および構成するドライブ数に応じて、RAID 0、1、5、6、および 10 システムをあらかじめ構成した状態で出荷できます。出荷時の RAID 構成オプションは、表 10 の最後に記載されています。Cisco 12G SAS モジュラ 12 ポート RAID コントローラでは RAID レベル 50 および 60 もサポートされますが、この構成での出荷はできません。

SSD と HDD には RAID コントローラが必要です。

ドライブ RAID コントローラを選択する

表 10 から 1 つの内部 RAID コントローラと必要な RAID 構成オプションを選択し、必要に応じて 1 つの外部ドライブ RAID コントローラを選択します。

表 10 使用可能な内部ドライブ RAID オプション


内蔵ドライブの RAID コントローラ

UCSC-RAID-M5HD Cisco 12G SAS モジュラ RAID コントローラ（4 GB のキャッシュ）（JBOD、RAID 0、1、5、6、10、50、60 をサポート）。

サーバのマザーボードの専用 PCIe スロットに取り付けます（図 5（56 ページ）を参照）。

1 ～ 24 台の内部 SAS または SATA ドライブをサポートします。

UCSC-SCAP-M5 SuperCap キャッシュバックアップとともに注文する必要があります。

出荷時の RAID 構成オプション：RAID 0、1、5、6、10（この表の RAID PID の部分を参照）。

この RAID コントローラは、正面の HDD カードケージ内の SAS/SATA ドライブのみをサポートします。


サーバの構成

表 10 使用可能な内部ドライブ RAID オプション（続き）

製品 ID（PID） PID の説明 UCSC-SAS9460-8i Cisco 12G 9460-8i RAID コントローラ（2 GB のキャッシュ）（RAID 0、1、

5、10、50 をサポート）。

背面補助ドライブモジュールの最大 8 台の SAS/SATA を制御するために PCIe スロット 11 に取り付けます。

前面ドライブケージが UCSC-C480-8HDD である場合にのみ使用します。

最大 8 台の SAS または SATA ドライブをサポートします。

出荷時の RAID 構成オプション：RAID 0、1、5、10（この表の RAID PID の部分を参照）

このコントローラは、トップローディングの 8 台のドライブ（SAS/SATA の場合）に対してのみ必要です。これが NVMe のみのシステムであり、トップローディングドライブが NVMe の場合は使用されません。

外部 JBOD 接続用 SAS HBA UCSC-9400-8E 外部 JBOD 接続用 Cisco 9400-8E 12G SAS HBA

RAID の設定

R2XX-RAID0 出荷時の RAID 構成オプション（ストライピング） RAID 0 設定が有効になります。必要な最小ハードドライブ数は 1。

R2XX-RAID1 出荷時の RAID 構成オプション（ミラーリング） RAID 1 設定が有効になります。同じサイズ、速度、容量のドライブが 2 個必要。

R2XX-RAID5 出荷時の RAID 構成オプション RAID 5 設定が有効になります。同じサイズ、速度、容量のドライブが 3 個以上必要。

R2XX-RAID6 出荷時の RAID 構成オプション RAID 6 設定が有効になります。同じサイズ、速度、容量のドライブが 4 個以上必要。

R2XX-RAID10 出荷時の RAID 構成オプション RAID 10 設定が有効になります。同じサイズ、速度、容量のドライブが偶数個（4 個以上）必要。

注：

次のいずれかの構成では、RAID オプションは選択できません。

• SAS と SATA ドライブタイプの混在

• RAID 構成に必要なドライブ数に満たない場合

Cisco SAS 9400-8e 12G SAS HBA 外部ドライブエンクロージャのサポートについては、次のリンクから互換性リストのエンクロージャセクションを参照してください。https://www.broadcom.com/support/storage/interop-compatibiliy/

外部 JBOD エンクロージャに関するテクニカルサポートについては、ストレージベンダーに問い合わせてください。

http://www.broadcom.com/support/storage/interop-compatibiliy/


サーバの構成


(1) 8 台の HDD SAS/SATA ドライブ用のドライブモジュールに 1 つの RAID コントローラカード

SAS/SATA ドライブを 8 台の HDD 用のドライブモジュールに取り付ける場合は、UCSC-RAID-

M5HD Cisco 12G モジュラ RAID コントローラ（4GB のキャッシュ）を選択してください。

(2) 背面上部の補助カードケージ SAS/SATA ドライブ用に 1 つの RAID コントローラカード

SAS/SATA ドライブを補助ドライブモジュールに取り付ける場合は、UCSC-SAS9460-8i Cisco

12G 9460-8i RAID コントローラ（2 GB のキャッシュ）を選択してください。この RAID コントローラは、4 CPU 構成では PCIe スロット 11 にマウントします。この RAID コントローラは、2 CPU 構成では PCIe スロット 10 にマウントします。

注：前面のケージオプションのいずれかに取り付けられている NVMe ドライブは、CPU の PCIe インターフェイスから直接制御されます。補助ドライブベイの NVMe の場合は、UCSC-NVME-SC PCIe NVMe スイッチモジュールを使用します。

(3) 外部ドライブ接続用の PCIe コントローラカードは Cisco 12G 9400-8e SAS HBA で、Cisco

12G SAS モジュラ RAID コントローラカード（UCSC-RAID-M5）または Cisco 12 Gbps モジュラ

SAS HBA（UCSC-SAS-M5）と同時に装着できます。

(4) 装着できる Cisco 9400-8e 12G SAS HBA は最大 2 つで、任意のスロットに装着できます。

注意

— 内部ドライブ SAS/SATA RAID コントローラ用に、オプションの RAID 構成（RAID 0、1、5、6、または 10）を選択できます。その構成で事前設定され、出荷されます。RAID 構成を選択しないと、ディスクは JBOD として構成されます。


サーバの構成

ステップ 6 PCIe オプションカードを選択する

搭載可能な PCIe カード

統合型ネットワークアダプタ（CNA）

ネットワークインターフェイスカード（NIC）

ホストバスアダプタ（HBA）

UCS ストレージアクセラレータ

PCIe オプションカードを選択する

使用可能な PCIe オプションカードを表 11 に示します。

表 12 使用可能な PCIe オプションカード

製品 ID（PID） PID の説明カード

の高さ

コンバージド（統合型）ネットワークアダプタ（CNA）

UCSC-PCIE-C100-04 Cisco UCS VIC 1495 デュアルポート 100G QSFP28 CNA PCIe スペア HHHL*

UCSC-PCIE-C40Q-03 Cisco UCS VIC 1385 デュアルポート Port 40 Gb QSFP+ CNA w/RDMA HHHL*

UCSC-PCIE-C25Q-04 Cisco UCS VIC 1455 クアッドポート 10/25G SFP28 CNA PCIE HHHL*

ネットワークインターフェイスカード（NIC）

1 Gb NIC

UCSC-PCIE-IRJ45 Intel i350 ４ポート 1GBASE-T NIC HHHL*

10 Gb NIC

N2XX-AIPCI01 Intel X520 デュアルポート 10 Gb SFP+ NIC HHHL*

UCSC-PCIE-ID10GC Intel X550-T2 デュアルポート 10GBASE-T NIC HHHL*

UCSC-PCIE-ID10GF Intel X710-DA2 デュアルポート 10 Gb SFP+ NIC HHHL*

UCSC-PCIE-IQ10GF Intel X710 4 ポート 10 Gb SFP+ NIC HHHL*

UCSC-PCIE-IQ10GC Intel X710 ４ポート 10GBASE-T NIC HHHL*

25 Gb NIC

UCSC-PCIE-QD25GF QLogic QL41212H デュアルポート 25 Gb NIC HHHL*

UCSC-PCIE-ID25GF Intel XXV710 デュアルポート 25 Gb SFP28 NIC HHHL*

UCSC-P-M4D25GF Mellanox MCX4121A-ACAT デュアルポート 10/25G SFP28 NIC HHHL*

40 Gb NIC

UCSC-PCIE-QD40GF Qlogic QL45412H デュアルポート 40Gb NIC HHHL*

UCSC-PCIE-ID40GF Intel XL710 デュアルポート 40 Gb QSFP+ NIC HHHL*

ホストバスアダプタ（HBA）

UCSC-PCIE-QD16GF QLogic QLE2692 デュアルポート 16 G ファイバチャネル HBA HHHL*

UCSC-PCIE-BD16GF Emulex LPe31002 デュアルポート 16 G ファイバチャネル HBA HHHL*

UCSC-PCIE-QD32GF QLogic QLE2742 デュアルポート 32 G ファイバチャネル HBA HHHL*


サーバの構成

表 11 使用可能な PCIe オプションカード（続き）

製品 ID（PID） PID の説明カードの高さ

UCSC-PCIE-BS32GF Emulex LPe32000-M2 シングルポート 32G ファイバチャネル HBA HHHL*

UCSC-PCIE-BD32GF Emulex LPe32002-M2 デュアルポート 32G ファイバチャネル HBA HHHL*

UCS NVMe/PCIe アドインカード

UCSC-F-H16003 Cisco HHHL AIC 1.6TB HGST SN250 NVMe Extreme Performance High Endurance

HHHL*

UCSC-NVME-H32003 Cisco HHHL AIC 3.2TB HGST SN260 NVMe Extreme Performance High Endurance

HHHL*


HHHL*


HHHL*

UCSC-NVME-H76801 Cisco HHHL AIC 7.7TB HGST SN260 NVMe Extreme Performance Value Endurance

HHHL*

* HHHL= ハーフハイトハーフレングス


(1) 最大 12 枚の PCIe カードを選択します（2 CPU システムでは 6 枚のカードに制限）。

表 12 は、PCIe カード追加のガイドとして使用できます。スロットの位置については図 4 を参照してください。

表 12 PCIe 拡張スロット番号

スロット番号

スロットの特徴

1 CPU1 制御、PCIe Gen 3、レーン X 16、FL、FH カード、x24 コネクタ、GPU、NCSI、VIC pri 2 CPU1 制御、PCIe Gen 3、レーン X 16、FL、FH カード、x24 コネクタ、GPU、NCSI、VIC sec

3 CPU3 制御、PCIe Gen 3、レーン X 8、FL、FH カード、x24 コネクタ、NCSI、VIC






9 CPU2 制御、PCIe Gen 3、レーン X 8、FL、FH カード、x24 コネクタ

10 CPU2 制御、PCIe Gen 3、レーン X 16、FL、FH カード、x24 コネクタ、GPU

11 CPU4 制御、PCIe Gen 3、レーン X 8、FL、FH カード、x24 コネクタ

12 CPU4 制御、PCIe Gen 3、レーン X 8、FL、1 FH カード、x24 コネクタ

注：

1. 隙間がないため、補助ドライブモジュールが取り付けられている場合、このスロットを使用することはできません。


サーバの構成

図 4 PCIe スロットの位置

注意

PCIe スロット 1、2、5、8、9、10 をサポートするには、CPU1 と CPU2 を取り付ける必要が

あります。

PCIe スロット 3、4、6、11、12 をサポートするには、CPU3 と CPU4 を取り付ける必要があります。

Cisco Card NIC モードは現在、PCIe スロット 1、2、3、4、5、6、7、8 に取り付けられている Cisco VIC カードだけでサポートされています。

C480 M5 サーバはシスコ仮想インターフェイスカードに対応しており、主にスロット 1 でサポートします。

— C480 M5 サーバの UCSM 管理トラフィックとデータトラフィックには、1 つの Cisco VIC のみ使用できます。

— スロット 1 の Cisco VIC は、管理トラフィックとデータトラフィックを処理します。

— 2 つ目の Cisco VIC をスロット 2、3、4、5、6、7、または 8 に取り付けた場合は、データトラフィック専用として使用されます。

— UCSM モードでサポートされる VIC は合計 2 つだけです。

すべての PCIe スロットは標準的な高さであり、PCIe カードには標準的な高さの取り付けブラケットが必要です。

Cisco VIC カードに関するその他の考慮事項

— VIC カードの種類によって、デュアル 10G,25G,40G,100G SFP+ 光ファイバおよび銅線 Twinax 接続をサポートします。

— Cisco Card NIC モードを使用するには、このカードを PCIe スロット 1、2、3、4、5、6、7、8 に取り付ける必要があります。スロット 1 または 2 は、サーバがスタンバイ電源モードの間も動作できます。

選択したカードとオペレーティングシステムが対応しているかどうかは、次の URL のハードウェア互換性リストで確認してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps10477/prod_technical_reference_list.html

http://www.cisco.com/en/US/products/ps10477/prod_technical_reference_list.html


サーバの構成

ステップ 7 オプションの PCIe オプションカードアクセサリを選択する

VIC 1300 シリーズでサポートされる光ファイバおよびケーブルの一覧については、VIC 1300

シリーズのデータシートを参照してください。VIC 1400 シリーズでポートされる光ファイバおよびケーブルの一覧については、VIC 1400 シリーズのデータシートを参照してください。

Intel X520 は次のシスコ PID をサポートします：UCS-SFP-1WLR と UCS-SFP-1WSR SFP。

サポートされる光ファイバおよびケーブルの一覧については、Intel X520 製品の概要情報を参照してください。

Intel X710 アダプタは、SFP-10G-SR と SFP-10G-SR-S のシスコ PID をサポートします。


サーバの構成

ステップ 8 光学式ドライブを選択する（オプション）

オプションの正面向きの光学式ドライブ（DVDRW）を注文できます。このドライブは、正面向きのドライブケージのドライブベイモジュール 3 の代わりに取り付けられます。

光学式ドライブの選択

表 17 に、使用可能な光学式ドライブを示します。

表 13 使用可能な光学式ドライブ


UCSC-C480-DVD UCS C480 M5 オプション DVD ドライブ


サーバの構成

ステップ 9 SD カード M.2 デバイスを選択する（オプション）

ミニストレージモジュールコネクタはマザーボード上で提供されます。マザーボード上のコネクタに適合するミニストレージモジュールには 2 つの選択肢があります。

1. 最大 2 つの SDHC カードに対応可能な 2 つの SDHC ソケットが付いたモジュール

2. 最大 2 つの M.2 デバイスに対応可能な 2 つの M.2 ソケットが付いたモジュール

SDHC カードの選択情報を表 14 に示します。

表 14 セキュアデジタルカードの PID


UCS-SD-32G-S UCS サーバ用 32 GB SD カード

UCS-SD-64G-S UCS サーバ用 64 GB SD カード

UCS-SD-128G UCS サーバ用 128 GB SD カード

UCS-MSTOR-SD1 SD カード用のモジュラアダプタ

注：

1. PID UCS-MSTOR-SD は CCW に自動的に含まれます（選択できません）。

サポートされる構成

(1) 1 枚または 2 枚の Cisco SD カードを選択します。

32/64/128 GB の SD カードを最大 2 枚選択します。

(2) 異なるサイズの SD カードを混在させないでください。

(3) SDHC カードを選択する場合は、M.2 SATA SSD を選択できません。

表 15 に、SATA M.2 カードの構成情報を示します。

表 15 サポートされている SATA M.2 カード

製品 ID（PID） PID の説明ミラーリング

UCS-M2-240GB 240 GB M.2 SATA SSD インテル PCH のソフトウェア RAID でサポート

UCS-M2-960GB 960 GB M.2 SATA SSD インテル PCH のソフトウェア RAID でサポート

UCS-MSTOR-M21 M.2 モジュールカード

注：

1. PID UCS-MSTOR-M2 は CCW に自動的に含まれます（選択できません）。


サーバの構成

サポートされる構成

(1) 1 枚または 2 枚の SATA M.2 カードを選択します。M.2 を混在させないでください。

(2) M.2 SATA SSD を選択する場合は、SDHC カードを選択できません。

(3) VMware はソフトウェア RAID をサポートしていません。ドライブは、ミラーリングなしでそのままブートデバイスとして使用できます。


サーバの構成

ステップ 10 内蔵マイクロ SD カードモジュールを選択する（オプション）

32 GB マイクロ SD カードを選択します。

マイクロ SD カードは、HUU などのユーティリティ用の専用ローカルリソースとして機能します。イメージはファイル共有（NFS/CIFS）から取得して、今後の使用のためにアップロードできます。

表 16 32 GB セキュアデジタル（SD）カード（空）


UCS-MSD-32G UCS サーバ用 32 GB Micro-SD カード


サーバの構成

ステップ 11 GPU カードとアクセサリを選択する（オプション）

GPU オプションの選択

使用可能な GPU PCIe オプションを表 17 に示します。

表 17 使用可能な PCIe オプションカード

製品 ID（PID） PID の説明カードサイズ

GPU PCIe カード

UCSC-GPU-V100 NVIDIA V100 16 GB フルハイトデュアルワイド

UCSC-GPU-V100-32 NVIDIA V100 32 GB フルハイトデュアルワイド

UCSC-GPU-P100-12G NVIDIA P100 12GB フルハイトデュアルワイド

UCSC-GPU-P100-16G NVIDIA P100 16 GB フルハイトデュアルワイド

UCSC-GPU-P40 NVIDIA P40 フルハイトデュアルワイド

UCSC-GPU-M101 NVIDIA M10 フルハイトデュアルワイド

UCSC-GPU-M60 NVIDIA M60 フルハイトデュアルワイド

UCSC-GPU-7150x2 AMD Firepro 7150x2 フルハイトデュアルワイド

GPU 個別電源ケーブル 2

UCS-P100CBL-480M5 C480M5 NVIDIA P40/P100/M60/V100 ケーブル UCS-P10CBL-480 M 5 C480M5 NVIDIA M10 ケーブル

注：

1. M10 カードは、C480 M5 ラックサーバ構成では 3 つに制限されています。

2. GPU 電源ケーブルは、サーバを構成するときに自動的に選択されます。

警告：NVIDIA V100 GPU の最大許容動作温度は、1 ～ 4 GPU の場合は 35 °C（95 °F）、5 ～ 6 GPU の場合は 32 °C（89 °F）です。

注：

2 CPU 構成では最大 4 つの GPU、4 CPU 構成では最大 6 つの GPU を使用できます。GPU を含む構成では、サーバに 4 つの 1600 W 電源が必要です。

CIMC および UCSM では固有の SBIOS ID が必要になるため、GPU カードはすべてシスコから入手してください。

複数の GPU モデルを混在させることはできません。

注意

— NVIDIA M10 および M60 は、合計搭載メモリ用量 1 TB 未満のサーバのみサポートします。

— AMD 7150x2 は、合計搭載メモリ用量 1TB 未満のサーバのみサポートします。


サーバの構成

ステップ 12 電源ユニットを選択する

表 18 に、使用可能な電源ユニットを示します。

表 18 電源装置


UCSC-PSU1-1600W ラックサーバ用 Cisco UCS 1600W AC 電源

注意

— GPU が取り付けられている場合は、4 個の電源が必要です。


サーバの構成

ステップ 13 AC 電源コードを選択する

表 19 から適切な AC 電源コードを選択します。電源コードは電源ユニット数に合わせて選択できます。ケーブルを選択しないオプションもあります。オプションの R2XX-DMYMPWRCORD を選択した場合、出荷されるサーバに電源コードは含まれません。

表 19 使用可能な電源コード

R2XX-DMYMPWRCORD 電源コードなし（電源コードを選択

しない場合の PID）該当なし

CAB-C13-C14-2M CABASY、ワイヤ、ジャンパコード、PWR、2 m、C13/C14、10 A/250 V

CAB-250V-10A-AR 電源コード、SFS、250 V、10 A

（アルゼンチン） CAB-9K10A-AU 電源コード、250 VAC 10 A 3112

プラグ（オーストラリア）

CAB-250V-10A-CN 電源コード、250 V、10 A（中国）

CAB-9K10A-EU 電源コード、250 VAC 10 A CEE 7/7 プラグ（EU）

CAB-250V-10A-ID 電源コード、SFS、250 V、10 A（インド）


コネクタ： EL 701

（IEC60320/C13）

プラグ： M2511

18

749

0 18

6576

1

86

58

0

18

65

71


サーバの構成

表 19 使用可能な電源コード

CAB-250V-10A-IS 電源コード、SFS、250 V、10 A

（イスラエル仕様）

186

574

CAB-9K10A-IT 電源コード、250 VAC 10A CEI 23-16/VII プラグ（イタリア仕様）

1865

75

CAB-9K10A-SW 電源コード、250 VAC 10A MP232 プラグ（スイス）

18

6578

CAB-9K10A-UK 電源コード、250VAC 10 A BS1363 プラグ（13 A ヒューズ）（英国仕様）

1

8658

0

CAB-AC-L620-C13 AC 電源コード、NEMA L6-20 - C13、 2 m/6.5 フィート

CAB-250V-10A-BR 電源コード、250 V、10 A（ブラジル

仕様）

製品型番（PID） PID の説明図

16A 250 V

コードセット定格：最大 10 A、250/500 V（2500 mm）

プラグ： MP232-R

コードセット定格：10 A、250 V/500 V 最大長：2500 mm

コネクタ：

プラグ： EL 701C EL 210 （EN 60320/C15）

（BS 1363A）13 アンペアヒューズ

2,133.6 ± 25


サーバの構成

ステップ 14 ケーブルマネジメントアームを構成する（オプション）

ケーブルマネジメントアームは、ツールなしのスライドレールキット（PID UCSC-RAIL-4U-M5）に使用できます。ケーブルマネジメントアームはサーバ背面の左右のスライドレールに取り付けて、ケーブル管理に使用します。表 20 に示すケーブルマネジメントアームを構成できます。

表 20 ケーブルマネジメントアーム


UCSC-CMA-4U-M5 UCS C480 M5 用ケーブルマネジメントアーム


サーバの構成

ステップ 15 USB ドライブを選択する（オプション）

オプションで最大 1 つの空の USB ドライブを構成できます。表 21 に構成情報を示します。

表 21 USB ドライブ（空）


UCS-USBFLSHB-16GB UCS サーバ 16 GB フラッシュ USB ドライブ（オプション）

USB ドライブソケットの位置については、図 5（56 ページ）を参照してください。


サーバの構成

ステップ 16 セキュリティデバイスを構成する（オプション）

トラステッドプラットフォームモジュール（TPM）は、プラットフォーム（サーバ）の認証に使用される情報を安全に格納できるコンピュータチップ（マイクロコントローラ）です。この情報には、パスワード、証明書、暗号キーなどがあります。TPM は、プラットフォームの信頼性維持の確保に役立つプラットフォームデータ値の格納にも使用できます。認証（プラットフォームが主張どおりの存在であることを証明できることを確認）と証明（プラットフォームが信頼できる存在であり、違反のないことの証明に役立つプロセス）は、あらゆる環境でより安全なコンピューティングを保証するのに必要な方法となります。

不正防止侵入スイッチは、サーバ機器に対して不正アクセスがあった場合に通知します。

表 22 に、セキュリティデバイスの構成情報を示します。

表 22 セキュリティデバイス


UCSX-TPM2-001 UCS サーバ用トラステッドプラットフォームモジュール 1.2

UCSX-TPM2-002 UCS サーバ用トラステッドプラットフォームモジュール 2.0

UCS-C480-INT-SW UCS C480 不正防止侵入スイッチ

注：このサーバで使用されるモジュールは、Trusted Computing Group（TCG）で定義されている TPM v1.2/2.0 に準拠しています。


サーバの構成

ステップ 17 ベゼルを選択する（オプション）

表 23 に、ベゼル情報を示します。

表 23 使用可能なベゼル


UCSC BZL-EX-M5 UCS C480 M5 ラックサーバ用のオプションベゼル


サーバの構成

ステップ 18 管理アクセスの設定を選択する（オプション）

C480 M5 サーバの NIC モードは、デフォルトで「Shared LOM Extended」に設定されます。この

NIC モードでは、Cisco Integrated Management Controller（CIMC）へのアクセスに、任意の

LOM ポートまたはアダプタカードポートを使用できます。Cisco VIC カードは、NCSI をサポートするスロットに装着する必要があります。

デフォルトの NIC モードを「Dedicated」に変更するには、表 24 に示す UCSC-DLOM-01 PID を選択します。Dedicated NIC モードでは、専用の管理ポートを介してのみ CIMC にアクセスできます。管理ポートの位置については、「シャーシ背面図」（p. 6）を参照してください。

デフォルトの NIC モードを Cisco Card モードに変更するには、表 24 に示す UCSC-CCARD-01

PID を選択します。このモードでは、DHCP を使用して CIMC に IP アドレスを割り当てます。それ以降の導入作業は自動化されます。

すべての NIC モード設定の詳細については、次を参照してください。

https://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/unified_computing/ucs/c/hw/C480M5/install/C480M5/C480M5_chapter_010.html#concept_rqj_vsr_fz

表 24 管理設定の選択情報


UCSC-DLOM-01 C シリーズサーバ用 Dedicated モード BIOS 設定 UCSC-CCARD-01 C シリーズサーバ用 Cisco Card モード BIOS 設定




サーバの構成

ステップ 19 サーバブートモードを選択する（オプション）

C480 M5 サーバは、UEFI をデフォルトブートモードとして出荷されます。サーバがレガシー

BIOS モード（M4 以前の世代のサーバでの標準）で出荷されるようにするには、レガシー BIOS

型番を選択します。

表 25 サーバのブートモードの選択情報


UCSC-LBIOS-01 C シリーズサーバ用レガシーブートモード BIOS 設定


サーバの構成

ステップ 20 オペレーティングシステムと付加価値ソフトウェアを選択する

複数のソフトウェアプログラムを使用できます。表 26 から必要に応じて選択します。

表 26 OS および付加価値ソフトウェア

製品 ID（PID） PID の説明 UCS Director CUIC-PHY-SERV-BM-U Cisco UCS Director リソースライセンス - 1 台の物理ノードベアメタルサーバ CUIC-PHY-SERV-U Cisco UCS Director リソースライセンス - 1 台の物理サーバノード CUIC-TERM Cisco UCS Director ライセンス条項の同意

Hyper-V および vSphere 向け Nexus 1000V N1K-VSG-UCS-BUN vSphere 向け Nexus 1000V Advanced Edition ペーパーライセンス（数量 1） IMC Supervisor CIMC-SUP-BASE-K9 IMC Supervisor ワンタイムサイトインストールライセンス CIMC-SUP-B01 C/E シリーズ用 IMC Supervisor ブランチ管理 SW、最大 100 サーバ CIMC-SUP-B02 C/E シリーズ用 IMC Supervisor ブランチ管理 SW、最大 250 サーバ CIMC-SUP-B10 C/E シリーズ用 IMC Supervisor ブランチ管理 SW、最大 1000 サーバ CIMC-SUP-B25 C/E シリーズ用 IMC Supervisor ブランチ管理 SW、25 サーバ CIMC-SUP-A01 C/E シリーズ用 IMC Supervisor Advanced ブランチ管理 SW、100 サーバ CIMC-SUP-A02 C/E シリーズ用 IMC Supervisor Advanced ブランチ管理 SW、250 サーバ CIMC-SUP-A10 C/E シリーズ用 IMC Supervisor Advanced ブランチ管理 SW、1000 サーバ CIMC-SUP-A25 C/E シリーズ用 IMC Supervisor Advanced ブランチ管理 SW、250 サーバ EVAL-CIMC-SUP EVAL：C/E シリーズ用 IMC Supervisor ブランチ管理 SW、50 サーバ EVAL-CIMC-SUP-BAS EVAL：IMC Supervisor ワンタイムサイトインストールライセンス

UCS Multi-Domain Manager UCS-MDMGR-1S サーバライセンスに関する UCS Central

注：1 つ以上の UCS-MDMGR-1S を構成する場合は、UCS Central Per Server のデータシートを参照して、スタンドアロンの PID（UCS-MDMGR-LIC= または UCS-MDMGR-1DMN=）を構成する必要があります。

VMware vCenter VMW-VCS-STD-1A VMware vCenter 6 Server Standard、1 年サポートが必要 VMW-VCS-STD-3A VMware vCenter 6 Server Standard、3 年サポートが必要 VMW-VCS-STD-5A VMware vCenter 6 Server Standard、5 年サポートが必要 VMW-VCS-FND-1A VMware vCenter 6 Server Foundation（3 ホスト）、1 年サポートが必要 VMW-VCS-FND-3A VMware vCenter 6 Server Foundation（3 ホスト）、3 年サポートが必要 VMW-VCS-FND-5A VMware vCenter 6 Server Foundation（3 ホスト）、5 年サポートが必要

Microsoft Windows Server MSWS-16-ST16C Windows Server 2016 Standard（16 コア/2 VM） MSWS-16-ST24C Windows Server 2016 Standard（24 コア/2 VM） MSWS-16-ST16C-NS Windows Server 2016 Standard（16 コア/2 VM）、Cisco SVC なし MSWS-16-ST24C-NS Windows Server 2016 Standard（24 コア/2 VM）、Cisco SVC なし MSWS-16-DC16C Windows Server 2016 Data Center（16 コア/VM 無制限） MSWS-16-DC24C Windows Server 2016 Data Center（24 コア/VM 無制限）


サーバの構成


MSWS-16-DC16C-NS Windows Server 2016 Data Center（16 コア/VM 無制限）、Cisco SVC なし MSWS-16-DC24C-NS Windows Server 2016 Data Center（24 コア/VM 無制限）、Cisco SVC なし MSWS-16-STA2C Windows Server 2016 Standard（追加 2 コア） MSWS-16-STA4C Windows Server 2016 Standard（追加 4 コア） MSWS-16-STA16C Windows Server 2016 Standard（追加 16 コア） MSWS-16-STA2C-NS Windows Server 2016 Standard（追加 2 コア）、Cisco SVC なし MSWS-16-STA4C- NS Windows Server 2016 Standard（追加 4 コア）、Cisco SVC なし MSWS-16-STA16C-NS Windows Server 2016 Standard（追加 16 コア）、Cisco SVC なし MSWS-16-DCA2C Windows Server 2016 Data Center（追加 2 コア） MSWS-16-DCA4C Windows Server 2016 Data Center（追加 4 コア） MSWS-16-DCA16C Windows Server 2016 Data Center（追加 16 コア） MSWS-16-DCA2C-NS Windows Server 2016 Data Center（追加 2 コア）、Cisco SVC なし MSWS-16-DCA4C-NS Windows Server 2016 Data Center（追加 4 コア）、Cisco SVC なし MSWS-16-DCA16C-NS Windows Server 2016 Data Center（追加 16 コア）、Cisco SVC なし MSWS-19-DC16C Windows Server 2019 Data Center（16 コア/VM 無制限） MSWS-19-DC16C-NS Windows Server 2019 DC（16 コア/VM 無制限）、Cisco SVC なし MSWS-19-DC16C-RM Windows Server 2019 DC（16 コア/VM 無制限）リカバリメディア DVD のみ MSWS-19-DCA2C Windows Server 2019 Data Center：2 コア追加 MSWS-19-DCA2C-NS Windows Server 2019 DC：2 コア追加、Cisco SVC なし MSWS-19-ST16C Windows Server 2019 Standard（16 コア/2 VM）

MSWS-19-ST16C-NS Windows Server 2019 Standard（16 コア/2 VM）、Cisco SVC なし MSWS-19-ST16C-RM Windows Server 2019 Standard（16 コア/2 VM）、リカバリメディア DVD のみ MSWS-19-STA2C Windows Server 2019 Standard：2 コア追加 MSWS-19-STA2C-NS Windows Server 2019 Standard：2 コア追加、Cisco SVC なし

Red Hat RHEL-2S2V-1A Red Hat Enterprise Linux（1 ～ 2 CPU、1 ～ 2 VN）、1 年サポートが必要 RHEL-2S2V-3A Red Hat Enterprise Linux（1 ～ 2 CPU、1 ～ 2 VN）、3 年サポートが必要 RHEL-2S2V-1S Red Hat Enterprise Linux（1 ～ 2 CPU、1 ～ 2 VN）、Prem 1 年 SnS RHEL-2S2V-3S Red Hat Enterprise Linux（1 ～ 2 CPU、1 ～ 2 VN）、Prem 3 年 SnS RHEL-2S-HA-1S RHEL High Availability（1 ～ 2 CPU）、Prem 1 年 SnS RHEL-2S-HA-3S RHEL High Availability（1 ～ 2 CPU）、Prem 3 年 SnS RHEL-2S-RS-1S RHEL Resilient Storage（1 ～ 2 CPU）、Prem 1 年 SnS RHEL-2S-RS-3S RHEL Resilient Storage（1 ～ 2 CPU）、Prem 3 年 SnS RHEL-2S-SFS-1S RHEL Scalable File System（1 ～ 2 CPU）、Prem 1 年 SnS RHEL-2S-SFS-3S RHEL Scalable File System（1 ～ 2 CPU）、Prem 3 年 SnS

Red Hat SAP RHEL-SAP-2S2V-1S SAP アプリケーション用 RHEL（1 ～ 2 CPU、1 ～ 2 VN）、Prem 1 年 SnS RHEL-SAP-2S2V-3S SAP アプリケーション用 RHEL（1 ～ 2 CPU、1 ～ 2 VN）、Prem 3 年 SnS RHEL-SAPH-2S2V-1S SAP Hana 用 RHEL（1 ～ 2 CPU、1 ～ 2 VN）、Prem 1 年 SnS RHEL-SAPH-2S2V-3S SAP Hana 用 RHEL（1 ～ 2 CPU、1 ～ 2 VN）、Prem 3 年 SnS RHEL-SAPHHAP2S-1S SAP Hana 用 RHEL、HA、SmartM（1 ～ 2 CPU、1 ～ 2 VN）、Prem 1 年 SnS が必要 RHEL-SAPHHAP2S-3S SAP Hana 用 RHEL、HA、SmartM（1 ～ 2 CPU、1 ～ 2 VN）、Prem 3 年 SnS が必要


サーバの構成


VMware VMW-VSP-STD-1A VMware vSphere 6 Standard（1 CPU）、1 年サポートが必要 VMW-VSP-STD-3A VMware vSphere 6 Standard（1 CPU）、3 年サポートが必要 VMW-VSP-STD-5A VMware vSphere 6 Standard（1 CPU）、5 年サポートが必要 VMW-VSP-EPL-3A VMware vSphere 6 Ent Plus（1 CPU）、3 年サポートが必要 VMW-VSP-EPL-1A VMware vSphere 6 Ent Plus（1 CPU）、1 年サポートが必要 VMW-VSP-EPL-5A VMware vSphere 6 Ent Plus（1 CPU）、5 年サポートが必要

SLES SAP SLES-SAP-2S2V-1A SAP アプリケーション用 SLES（1 ～ 2 CPU、1 ～ 2 VM）、1 年サポートが必要 SLES-SAP-2SUV-1A SAP アプリケーション用 SLES（1 ～ 2 CPU、VM 無制限）、1 年サポートが必要 SLES-SAP-2S2V-3A SAP アプリケーション用 SLES（1 ～ 2 CPU、1 ～ 2 VM）、3 年サポートが必要 SLES-SAP-2SUV-3A SAP アプリケーション用 SLES（1 ～ 2 CPU、VM 無制限）、3 年サポートが必要 SLES-SAP-2S2V-5A SAP アプリケーション用 SLES（1 ～ 2 CPU、1 ～ 2 VM）、5 年サポートが必要 SLES-SAP-2SUV-5A SAP アプリケーション用 SLES（1 ～ 2 CPU、VM 無制限）、5 年サポートが必要 SLES-SAP-2S2V-1S SAP アプリケーション用 SLES（1 ～ 2 CPU、1 ～ 2 VM）、優先順位 1 年 SnS SLES-SAP-2SUV-1S SAP アプリケーション用 SLES（1 ～ 2 CPU、無制限の VM）、優先順位 1 年 SnS SLES-SAP-2S2V-3S SAP アプリケーション用 SLES（1 ～ 2 CPU、1 ～ 2 VM）、優先順位 3 年 SnS SLES-SAP-2SUV-3S SAP アプリケーション用 SLES（1 ～ 2 CPU、無制限の VM）、優先順位 3 年 SnS SLES-SAP-2S2V-5S SAP アプリケーション用 SLES（1 ～ 2 CPU、1 ～ 2 VM）、優先順位 5 年 SnS SLES-SAP-2SUV-5S SAP アプリケーション用 SLES（1 ～ 2 CPU、VM 無制限）、優先順位 5 年 SnS

SUSE SLES-2S2V-1A SUSE Linux Enterprise Server（1 ～ 2 CPU、1 ～ 2 VM）、1 年サポートが必要 SLES-2SUV-1A SUSE Linux Enterprise Server（1 ～ 2 CPU、VM 無制限）、1 年サポートが必要 SLES-2S2V-3A SUSE Linux Enterprise Server（1 ～ 2 CPU、1 ～ 2 VM）、3 年サポートが必要 SLES-2SUV-3A SUSE Linux Enterprise Server（1 ～ 2 CPU、VM 無制限）、3 年サポートが必要 SLES-2S2V-5A SUSE Linux Enterprise Server（1 ～ 2 CPU、1 ～ 2 VM）、5 年サポートが必要 SLES-2SUV-5A SUSE Linux Enterprise Server（1 ～ 2 CPU、VM 無制限）、5 年サポートが必要 SLES-2S2V-1S SUSE Linux Enterprise Server（1 ～ 2 CPU、1 ～ 2 VM）、優先順位 1 年 SnS SLES-2SUV-1S SUSE Linux Enterprise Server（1 ～ 2 CPU、無制限の VM）、優先順位 1 年 SnS SLES-2S2V-3S SUSE Linux Enterprise Server（1 ～ 2 CPU、1 ～ 2 VM）、優先順位 3 年 SnS SLES-2SUV-3S SUSE Linux Enterprise Server（1 ～ 2 CPU、無制限の VM）、優先順位 3 年 SnS SLES-2S2V-5S SUSE Linux Enterprise Server（1 ～ 2 CPU、1 ～ 2 VM）、優先順位 5 年 SnS SLES-2SUV-5S SUSE Linux Enterprise Server（1 ～ 2 CPU、無制限の VM）、優先順位 5 年 SnS SLES-2S-HA-1S SUSE Linux High Availability Extension（1 ～ 2 CPU）、1 年 SnS SLES-2S-HA-3S SUSE Linux High Availability Extension（1 ～ 2 CPU）、3 年 SnS SLES-2S-HA-5S SUSE Linux High Availability Extension（1 ～ 2 CPU）、5 年 SnS SLES-2S-GC-1S SUSE Linux HA 対応 GEO クラスタリング（1 ～ 2 CPU）、1 年 SnS SLES-2S-GC-3S SUSE Linux HA 対応 GEO クラスタリング（1 ～ 2 CPU）、3 年 SnS SLES-2S-GC-5S SUSE Linux HA 対応 Geo クラスタリング（1 ～ 2 CPU）、5 年 SnS SLES-2S-LP-1S SUSE Linux Live Patching Add-on（1 ～ 2 CPU）、1 年 SnS が必要 SLES-2S-LP-3S SUSE Linux Live Patching Add-on（1 ～ 2 CPU）、3 年 SnS が必要


サーバの構成


StorMagic

UCS-STORM-2TB-1S StorMagic SvSAN ソフトウェアライセンス - 2 TB - 1 年 SnS

UCS-STORM-2TB-1YR* StorMagic SvSAN - プラチナサポート - 2 TB - 1 年





UCS-STORM-6TB-1S StorMagic SvSAN ソフトウェアライセンス - 6 TB、1 ノード、1 年 SnS が必要







UCS-STORM-12TB-1Y* StorMagic SvSAN - プラチナサポート - 12 TB - 1 年





UCS-STORM-UTB-1S StorMagic SvSAN ソフトウェアライセンス - 無制限 TB - 1 年 SnS

UCS-STORM-UTB-1YR* StorMagic SvSAN - プラチナサポート - 無制限 TB - 1 年





UCS-STORM-2TA-1S StorMagic SvSAN Adv SW ライセンス - 2 TB 1 ノード、1 年 SnS が必要

UCS-STORM-2TA-1Y* StorMagic SvSAN - Adv プラチナサポート - 2 TB - 1 年











サーバの構成







UCS-STORM-12TA-5S StorMagic SvSAN Adv SW ライセンス - 12 TB、1 ノード 5 年 SnS が必要


UCS-STORM-UTA-1S StorMagic SvSAN Adv SW ライセンス - 無制限 TB、1 ノード、1 年 SnS が必要

UCS-STORM-UTA-1Y* StorMagic SvSAN - Adv プラチナサポート - 無制限 TB - 1 年






サーバの構成

ステップ 21 オペレーティングシステムメディアキットを選択する

表 27 の出荷可能なオプションのオペレーティングシステムメディアから選択できます。

表 27 OS メディア


MSWS-16-DC16C-RM Windows Server 2016 Data Center（16 コア/VM 無制限）リカバリメディア


MSWS-16-ST16C-RM Windows Server 2016 Standard（16 コア/2 VM）リカバリメディア

MSWS-16-ST24C-RM Windows Server 2016 Standard（24 コア/2 VM）リカバリメディア




サーバの構成

ステップ 22 サポートサービスを選択する

(1) SNTC for UCS 24 時間日本語サポート

UCS のサポートサービスとして、シスコは Smart Net Total Care（SNTC）for UCS を提供します。SNTC for UCS では、各種ハードウェア交換オプションをご用意し、2 時間以内の交換などにも対応しています。（時間内対応の提供可能エリアは、事前に確認ください）。

このサービスでは、Cisco Technical Assistance Center（TAC）のエキスパートによるソフトウェアおよびハードウェアへのサポートを行い、ユニファイドコンピューティング環境におけるパフォーマンスの維持と高可用性の実現へのお手伝いをいたします。

また、シスコの豊富なオンラインテクニカルリソースにもアクセスできます。ユニファイドコンピューティング環境において最大の効率性とアップタイムを実現するためにご活用いただけます。

Cisco UCS の SNTC には、オプションとしての「UCS 24 時間日本語サポート」があり、TAC のエキスパートが、土日夜間を通じ 24 時間体制で Cisco UCS 製品のハードウェアおよびソフトウェアの障害対応を行います。電話やリモートによる技術支援だけでなく、オプションのオンサイトサービスでも、24 時間対応でエンジニアを派遣し、お客様サイトでのパーツ交換を行います。

表 28 SNTC for UCS 24 時間日本語サポート（ドライブリテンションなし）

サービス SKU オンサイト障害切り分け後のパーツ配送時間

CON-SNTPL-<モデル> 非対応 24 X 7 X 4 時間以内対応

CON-C4PL-<モデル> 対応 24 X 7 X 4 時間以内対応

<モデル>の部分には C460M4, B200M4 などのサーバモデルを表すテキストが入ります。

例：CON-SNTPL-C460M4、CON-C4PL-B200M4

(2) SNTC for UCS 24 時間日本語サポート（ドライブリテンション）

本サービスは、SNTC for UCS 24 時間日本語サポートに、故障したディスクドライブの返却がなくても交換用の新しいドライブを提供するオプションを付加したサービスです。お客様は交換用ドライブの受領後に、故障したドライブを当該システムから取り外し、再使用せずに廃棄したことを確認する内容の確認書（CoD）に署名してご提出いただきます。機密データ、所有権を有するデータを管理する必要がある場合はこちらのサービスを選択してください（このサービスには証明書付きドライブ破壊サービスは含まれません）。

表 29 SNTC for UCS 24 時間日本語サポート（ドライブリテンションあり）


CON-USD7L-<モデル> 対応 24 X 7 X 4 時間以内対応

<モデル>の部分には C460M4、B200M4 などのサーバモデルを表すテキストが入ります。

例：CON-USD7L-C460M4、CON-USD7L-B200M4

SNTC には上記の 24 時間日本語サポートの他にも、障害重要度が 2、3、4 の場合は営業時間内で日本語対応する標準の SNTC for UCS や、ハードウェアのみにサポート範囲を限定したサービスもあります。 SNTC for UCS の詳細については、下記を参照ください。 http://www.cisco.com/web/JP/services/portfolio/tss/uc_supportservice.html

http://www.cisco.com/web/JP/services/portfolio/tss/uc_supportservice.html


サーバの構成

(3) サードパーティ製ソフトウェアサポートサービス

Cisco UCS 製品と共に出荷される、シスコの型番で提供する OEM ソフトウェアのサポートサービスです。本サービスでは、Cisco Technical Assistance Center（TAC）のエキスパートへの 24 時間アクセスとソフトウェアへのサポート、ソフトウェアアップデートおよびアップグレードを提供します（Windows の場合はアップグレードはなく、アップデートのみ）。

本サービスは、該当ソフトウェア製品の発注時に、同時に購入いただく必要があります。

表 30 サードパーティ製ソフトウェアサポートサービス


CON - ISV1 - < ソフトウェア製品名 >

本サービスはソフトウェアサポートのため、パーツ配送やオンサイト対応はありません。

<ソフトウェア製品名> の部分には、ソフトウェア製品と契約年数を表す数字が入ります。

例：CON-ISV1-EL2S2V-3A（Rhel/2 CPU 2VN/3Year）、CON-ISV1-ES2S2V3A（SUSE Linux Enterprise Svr 3Year）

(4) Solution Support

このサービスでは、複雑なマルチベンダーソリューションで発生する問題の管理、トラブルシューティング、および迅速な解決のための専門知識を持った専任リソースへのアクセスを優先的に提供します。このサービスは、製品レベルのテクニカルサポートを強化して、次のことを支援します。

ソリューションにおいて発生する可能性のある問題を迅速に切り分けて解決

IT およびネットワーク運用のパフォーマンスを向上

アプリケーションの可用性の向上現在、以下の Solution Support が提供されています。

Solution Support for SAP HANA Solution Support for CI Solution Support for ACI Solution Support の詳細については、下記を参照ください。

http://www.cisco.com/web/JP/services/portfolio/solutions-support/index.html

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Cisco UCS サービスとサポートの詳細については、次の URL を参照ください。


Cisco UCS のサポートには、この他に、販売パートナー様が独自に行っているサポートがあります。こちらは、お客様から販売パートナーへお問い合わせください。

サービス契約なしの場合は、Warranty が適用されます。Warranty の詳細は各販売パートナーにお問い合わせください。

http://www.cisco.com/web/JP/services/portfolio/solutions-support/index.html



参考資料

参考資料

シャーシ図 5 は、上部カバーを外した状態の C480 M5 シャーシの内部です。

図 5 C480 M5（上部カバーを外した状態）

1 フロントローディングドライブの RAID コントローラカード（このビューには表示されていません。CPU モジュールの下のシャーシフロア付近にあります）

7 PCIe スロット 1 ～ 12

PCIe スロットの仕様については、表 12（31 ページ）を参照してください。

2 前面 RAID コントローラ用の SuperCap 電源モジュール（RAID バックアップバッテリ）（このビューには表示されていません。取り付けブラケットは CPU モジュールの下のシャーシ壁にあります）

8 最初のリリースでは通常の PCIe スロットとして使用できます。次の事項が将来の機能に適用されることに注意してください。

PCIe スロット 11：4 CPU 構成では、補助ドライブモジュールを SAS/SATA ドライブで使用する場合に、背面 RAID コントローラに必要なスロット。


参考資料

3 ファンモジュール（それぞれが 2 つファンを備えた 4 つのモジュール。ホットスワップ可能）

9 最初のリリースでは通常の PCIe スロットとして使用できます。次の事項が将来の機能に適用されることに注意してください。

2 CPU 構成では、補助ドライブモジュールを SAS/SATA ドライブで使用する場合に、背面 RAID コントローラに必要なスロット。補助ドライブモジュールを NVMe SSD で使用する場合に、NVMe スイッチカードに必要なスロット。

4 補助ドライブモジュール（8 台の背面ドライブ）。次のいずれかを保持します（混在不可）。

最大 8 台の 2.5 インチ SAS/SATA ドライブ最大 8 台の 2.5 インチ NVMe SSD を搭載

10 PCIe スロット 01：Cisco VIC アダプタカードのプライマリスロット。（Cisco VIC のセカンダリスロットはスロット 02 です）

5 背面補助 RAID コントローラ用の SuperCap 電源モジュール（RAID バックアップバッテリ）（補助モジュールを SAS/SATA ドライブで使用する場合）。

11 ハイパワー GPU カードの電源コネクタ（6 個）

6 注：最初のリリースには適用できません。 12 マザーボード上のトラステッドプラットフォームモジュール（TPM）


参考資料

CPU と DIMM

物理レイアウト

注：2 つのプラグイン CPU モジュールがあります。各モジュールは 2 基の CPU と

24 個の DIMM を搭載しています。下部の CPU モジュールには CPU1 と CPU2 が搭載されており、上部の CPU モジュールには CPU3 と CPU4 が搭載されています。下部の CPU モジュール（CPU1 と CPU2）の説明のみを次に示します。上部の CPU モジュール（CPU3 と CPU4）の説明も同じです。CPU3 を CPU1 に、CPU4 を CPU2

に単純に置き換えてください。

各 CPU に 6 つの DIMM チャネルがあります。

CPU1 はチャネル A、B、C、D、E、F

CPU2 はチャネル G、H、J、K、L、M

各 DIMM チャネルに 2 基のスロット（スロット 1 とスロット 2）があります。青の DIMM スロットがスロット 1 用で、黒のスロットがスロット 2 用です。

たとえば、DIMM スロットの A1、B1、C1、D1、E1、F1 はスロット 1 に属し、A2、B2、C2、D2、E2、F2

はスロット 2 に属します。

図 6 に、マザーボード上のスロットおよびチャネルの物理的な配置を示します。マザーボードの右半分の

DIMM スロット（チャネル A、B、C、D、E、F）は CPU 1 に関連付けられ、マザーボードの左半分の DIMM

スロット（チャネル G、H、J、K、L、M）は CPU 2 に関連付けられています。スロット 1（青）の DIMM

スロットは必ず、対応するスロット 2（黒）のスロットよりも CPU から離れた位置にあります。

図 6 CPU DIMM チャネルおよびスロットの物理レイアウト

メモリ構成のベストプラクティスについては、https://www.cisco.com/c/dam/en/us/products/collateral/servers-unified-computing/ucs-c-series-rack-servers/memory-guide-c220-c240-b200-m5.pdf を参照してください。

サーバ前面

M1

M2

L1

L2

K1

K2

G2

G1

H2

H1

J2

J1

F1

F2

E1

E2

D1

D2 A2

A1

B2

B1

C2

C1

0598

3

https://www.cisco.com/c/dam/en/us/products/collateral/servers-unified-computing/ucs-c-series-rack-servers/memory-guide-c220-c240-b200-m5.pdf

https://www.cisco.com/c/dam/en/us/products/collateral/servers-unified-computing/ucs-c-series-rack-servers/memory-guide-c220-c240-b200-m5.pdf


参考資料

メモリ搭載ルール

サーバ上のメモリ構成を検討する際には、以下の事項を考慮してください。

各チャネルには DIMM スロットが 2 基あります（たとえば、チャネル A = スロット A1 と A2）。

— チャネルは DIMM が 1 つまたは 2 つ装着された状態で動作可能です。

各 CPU の DIMM スロットへの装着方法を同一にします。

— 次にチャネルの黒色スロットに装着します：C2、F2、B2、E2、A2、D2

表 36 C480 M5 サーバの DIMM のルール

DIMM パラメータ同じチャネル内の DIMM 同じスロットの DIMM1

DIMM 容量

RDIMM = 8、16、32、64、128 GB

LRDIMM = 64 GB

TSV-RDIMM = 64 GB

同じチャネル内の DIMM（A1、A2 など）の容量を同じにする必要はありません。

TSV-RDIMM を LRDIMM や RDIMM と混在させないでください。

最適なパフォーマンスを得るためには、同じスロット内の DIMM（A1、B1、C1、D1、E1、F1 など）の容量を同じにする必要があります。

TSV-RDIMM を LRDIMM や RDIMM と混在させないでください。

DIMM 速度

2666 MHz

DIMM は取り付けられた CPU の最低速度で動作します。

DIMM は取り付けられた CPU の最低速度で動作します。

DIMM タイプ

TSV-RDIMMS、RDIMM、または LRDIMM

同じチャネル内で DIMM タイプを混在させないでください。

同じスロット内で DIMM タイプを混在させないでください。

チャネルあたりの DIMM 数（DPC）

1 DPC または 2 DPC

有効な LRDIMM および RDIMM 1 DPC および 2 DPC メモリ構成については、表 4（16 ページ）および表 8（21 ページ）を参照してください。

注：

1. 同じスロット内に異なる DIMM 容量を存在させることはできますが、最適なパフォーマンスより低くなる可能性があります。最適なパフォーマンスを得るためには、同じスロット内のすべての DIMM を同じにする必要があります。


参考資料

メモリミラーリング

「ステップ 3 メモリを選択する」で、メモリミラーリング PID（N01-MMIRROR）を選択した場合、DIMM は、以下の表で示されているように工場で取り付けられます。

CPU あたり 4、6、8、12 枚の同じ DIMM を選択します。

(1) メモリミラーリングの 1 CPU 構成：

1 CPU 時の各チャネル DIMM の配置（同速度の DIMM）

2 CPU 時の各チャネル DIMM の配置（同速度の DIMM）

CPU 1 CPU 2

8

12

16

24

（A1、B1）、（D1、E1）

（A1、B1、C1）、（D1、E1、F1）

（A1、A2、B1、B2）、（D1、D2、E1、E2）

（A1、A2、B1、B2、C1、C2）、（D1、D2、E1、E2、F1、F2）

（G1、H1）、（K1、L1）

（G1、H1、J1）、（K1、L1、M1）

（G1、G2、H1、H2）、（K1、K2、L1、L2）

（G1、G2、H1、H2、J1、J2）、（K1、K2、L1、L2、M1、M2）

(2) メモリミラーリングの 4 CPU 構成：2 つ目のコンピューティングモジュールの 2 CPU 構成用

に上記の表を複製

DIMM 装着順序

表 37 に従って CPU の DIMM を装着します。

表 37 DIMM 装着順序

CPU 1 または CPU 3 のスロットへの装着 CPU 2 または CPU 4 のスロットへの装着

青色の #1 スロット黒色の #2 スロット青色の #1 スロット黒色の #2 スロット

1 （A1） - （G1） -

2 （A1、B1） - （G1、H1） -

3 （A1、B1、C1） - （G1、H1、J1） -

4 （A1、B1）、（D1、E1） - （G1、H1）、（K1、L1） -

8 （A1、B1）、（D1、E1）（A2、B2）、（D2、E2) （G1、H1）、（K1、L1) （G2、H2）、（K2、L2）

12 （A1、B1）、（C1、D1）、（E1、F1）

（A2、B2）、（C2、D2）、（E2、F2）

（G1、H1）、（J1、K1）、（L1、M1）

（G2、H2）、（J2、K2）、（L2、M2）


参考資料

KVM ケーブル

KVM ケーブルはサーバへの接続用のケーブルで、DB9 シリアルコネクタ、モニタ用の VGA コネクタ、キーボードおよびマウス用のデュアル USB 2.0 ポートが付いています。このケーブルを使用すると、サーバで稼動するオペレーティングシステムや BIOS に直接接続できます。

表 39 に、KVM ケーブルの構成情報を示します。

表 39 KVM ケーブル


N20-BKVM サーバコンソールポート用の KVM ケーブル

図 7 KVM ケーブル

1 コネクタ（サーバ前面パネルに接続） 3 VGA コネクタ（モニタ用）

2 DB-9 シリアルコネクタ 4 2 ポート USB 2.0 コネクタ（マウスおよびキーボード用）


技術仕様

技術仕様寸法と重量

表 40 UCS C480 M5 の寸法と重量 1

パラメータ値

高さ 176 mm（6.9 インチ）

幅 483 mm（19.0 インチ）

長さ（前面ハンドルと電源装置を含む） 830 mm（32.7 インチ）

前面の隙間 7.62 cm（3 インチ）

横の隙間 25.4 mm（1 インチ）

背面の隙間 152.4 mm（6 インチ）

重量（スライドレールブラケットおよびケーブルマネジメントアームを含めた最大構成）

66.3 kg（146 ポンド）

注：

1. ここに記載するシステム重量はフル構成のシステムの推定重量です。周辺機器や電源ユニットの数によって重量は異なります。


技術仕様

電力仕様

表 41 電源装置


UCSC-PSU1-1600W ラックサーバ用 Cisco UCS 1600W AC 電源

表 42 に、C480 M5 サーバ全体の電力仕様を示します。

表 42 UCS C480 M5 1600 W AC 電源装置の仕様

AC 入力電圧電圧範囲 180 ～ 264 VAC

AC 入力周波数 50 ～ 60 Hz（公称）

（範囲：47 ～ 63 Hz）

最大 AC 入力電流 200 VAC で最大 9.5 A

最大入力 VA 1600 VA（200 VAC 時）

電源あたりの最大出力 180 ～ 265 VAC 範囲では最大定格送出電力は 1600 W

（スタンバイ電源 12 V を含まない）

最大突入電流 30 A ピーク（摂氏 +35 度の条件下）

（EMI-X コンデンサの充電電流は突入電流とは見なされない）

最大ホールドアップ時間 12 ms 超（負荷キャパシタンス 2,200 uF）

電源ユニットの出力電圧 12 VDC

電源ユニットのスタンバイ電圧 12 VDC

効率評価 Climate Savers Platinum Efficiency（80Plus Platinum 認定）

フォームファクタ RSP2

入力コネクタ IEC60320 C14 タイプコネクタ

構成固有の電力仕様については、次のページにある Cisco UCS Power Calculator を使用してください。

http://ucspowercalc.cisco.com [英語]

説明仕様

http://ucspowercalc.cisco.com/


技術仕様

環境仕様

表 43 に、C480 M5 サーバの電力仕様を示します。

表 43 UCS C480 M5 の環境仕様

パラメータ最小

温度（動作時） 10°C ～ 35°C（50°F ～ 95°F）

温度（非動作時） -40°C ～ 70°C（-40°F ～ 158°F）

高度 -30 ～ 1500 m（-100 ～ 5000 フィート）

湿度（非動作時） 95%、25 ～ 30°C（77 ～ 86°F）で結露しないこと

技術仕様

©2019 Cisco Systems, Inc. All rights reserved. Cisco、Cisco Systems、およびCisco Systemsロゴは、Cisco Systems, Inc.またはその関連会社の米国およびその他の一定の国における登録商標または商標です。本書類またはウェブサイトに掲載されているその他の商標はそれぞれの権利者の財産です。「パートナー」または「partner」という用語の使用はCiscoと他社との間のパートナーシップ関係を意味するものではありません。(1502R) この資料の記載内容は2019年5月現在のものです。この資料に記載された仕様は予告なく変更する場合があります。

シスコシステムズ合同会社

〒107‐6227 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー http://www.cisco.com/jp

19.05

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準拠要件

表 44 に、C シリーズサーバの規制準拠要件を示します。

表 44 UCS C シリーズの規制準拠要件

パラメータ説明

適合認定本製品は、指令 2004/108/EC および 2006/95/EC による CE マーキングに準拠しています。

安全性 UL 60950-1 第 2 版 CAN/CSA-C22.2 No. 60950-1 第 2 版 EN 60950-1 第 2 版 IEC 60950-1 第 2 版 AS/NZS 60950-1 GB4943 2001

EMC：エミッション 47CFR Part 15（CFR 47）クラス A AS/NZS CISPR22 クラス A CISPR22 Class A EN55022 クラス A ICES003 クラス A VCCI クラス A EN61000-3-2 EN61000-3-3 KN22 クラス A CNS13438 クラス A

EMC：イミュニティ EN55024 CISPR24 EN300386 KN24

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