Chiang Mai University

September 7 ~ Ougust 6

CMU Trekking

CMU Trekking　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Chiang Mai University

CMU Trekking

　　　・練習　　　・本番当日　　　・打ち上げ

CMU Trekkingとは

かつてブッタが訪れたと言われている神聖な山、Doi Suthep 頂上に向け、17キロもの道のりを登り切るという新入生に対しての伝統行事。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

CMU Trekking 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Chiang Mai University

・練習

交換留学生も CMUTrekking に参加できることが決まり、留学生が集められ 2週間前から数回練習を行った。　17キロの道のりを登るのだから、走り込みを行うのかと思っていたが実際は違った。走る前の式典で行うパフォーマンスの練習ばかりを練習した。パフォーマンスの内容としては、小学校の紅組と白組に別れてそれぞれのチームの曲を歌うのに似ている。全員が列を組み、大声を出す。上級生の "how are how are how are we?" という掛け声に対し "we are we are social science( 今の自分のメジャー）”　と返答するような作業を数回行う。　かなり練習は厳しく、軍隊の訓練をようだった。声をもっと出せ、肘を上げろ、速く動けなど少し威圧的であった。少し嫌悪感を抱き練習に参加していたのだが、最終日にインターナショナルプログラムの学生もタイの正規学生たちの練習に参加させてもらいかなり驚いた。タイ正規学生のチームのほうがさらに激しい恐怖政治を敷いていた。タイ語で理解できなかったが、上級生は怒鳴り続け、同じパフォーマンスをやり続けた。ただその分サポートはしっかりしており、汗拭きシートや水、虫除けスプレーなど配布してくれた。練習はかなり長期におよび、中には足を怪我して続けられない人もいた。２時間練習をしても終わる気配がなかったので自分たちはタイのバディと食事があるという理由をたてにして、その場を離れた。

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・本番当日

伝統的な衣装に身を包み、チェンマイ大学の一員になったような心もちで参加した。無事、山に登る前の式典も終了し、お坊さんに神聖な水をかけられ、観光客とお祖母様たちの声援を浴びつつ出発した。道の道中には結構スポンサーがついていて、無料でエナジードリンク、お菓子、バックなどももらえた。自分のいる学部はほとんど歩きでカメラマンがいる時だけ全速力で走った。中には全ての道を走る学部もあり、この学部を選んでよかったと思う。それでも途中で倒れたり、歩けなくなった人もいたので過酷だったと思う。山を登った後は頂上でお参りをし学業成就を願った。かなりの距離を登りきった後の頂上からの眺めは素晴らしかった。　動画も質が高い。https://m.youtube.com/watch?v=shnCCHeAx-g&feature=youtu.be　　

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・打ち上げ　

・翌日には打ち上げがあった。６人ほどのグループを作って一つのちゃぶ台を囲み、チェンマイ の郷土食を食べた。先日決まったキングとクイーンのお披露目会もあった。トランスジェンダー部門もあったのでつくづくタイは LBGT に対してかなりオープンだと思う。内容としては高校の文化祭のような感じでそれぞれが歌を歌ったり劇をしていた。ステージで観客の人がダンスするという機会があったので、ダンスをしたら映画の無料券をもらうことができた。