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’13-7月 発行

このたびは、「片引戸」をご採用いただき、誠にありがとうございます。1ページ

お願い● 商品を正しく組立・設置していただくために、説明書の内容をご確認ください。● 商品の組立・設置については必ず本説明書に従ってください。● 商品周辺の防水処理は必ず行ってください。● 取付開口部の水平・垂直、対角寸法およびねじれのないことを確認してください。 取付開口部の精度が悪いと商品本来の機能を発揮できず、家屋の損害の原因になります。● シーラーなどの水密部品は説明書に従って組立ててください。 サッシからの漏水は、家屋を痛め、施主様から賠償を求められることがあります。● 組立ては、所定のねじを使用して、最後まで締め付けてください。 締め付け不良は漏水や事故の原因になります。● 設置完了後、説明書の調整方法通り、調整が行われていることを確認してください。 調整不良は操作不良や異常音の原因になります。● 引戸に照明等の熱源を近づけないでください。

姿図

1. スロープのはずし方

同梱包部品一覧

2. 枠の取付

タカラシステムバス用ニューフラット洗い場

No. YXAAAA-K11-522B2TB

たて枠

たて骨

下レールスロープ

袖パネル

スロープの両端部に指を掛け、持ち上げてください。

浴室側

下枠水密材をドア枠側に貼付けましたか?

下枠水密材を洗場側に貼付けましたか?

チェックシート項 目 チェック欄

❶❷❸❹

開口部の垂直を確認しましたか?

たて枠下端水密材を洗い場パンに貼付けましたか?

下枠と洗い場フロア面の高さが1.5㎜差になっていますか?

枠のハラミ・たおれ・ねじれの確認をしましたか?

枠まわりにシーリングを行いましたか?❼スロープが下枠に確実に取付いていますか?❽

❾10 障子吊込み後、開閉の確認を行いましたか?

調整後、ねじをしっかり締めましたか?

取付時、本文中に表示している「チェックマーク    」の確認をしてください。

ドア本体外寸でカット

Ⓕ下枠水密材

Ⓟドア下アングル

洗い場パン

Ⓕ下枠水密材

チェック❸チェック❹

チェック❶

チェック❷

1枠の取付前にたて枠ライナー・たて枠バックアップ材を貼付けてください。壁パネル厚16mmの場合、たて枠上部小口のバックアップ材をはずして、ドア上枠キャップを取付けてください。

2ブラケットAを戸袋たて枠になべドリルねじで取付けてください。 3ブラケットBを戸袋たて枠になべドリルねじで

取付けてください。 4開口部の垂直を下げ振りで確認してください。建ちが2mm以上になりますと、水漏れ等不具合の原因になります。

8下枠と洗い場フロア面の高さが1.5㎜(±0.5)差になるように調整しながらドア枠を建込んでください。

脱衣室側視

脱衣室側視

ⓁブラケットA

上枠

下枠

戸袋たて枠

Ⓝなべドリルねじ(φ4×10)

ユニットタイプによりブラケット取付位置が異なります。左図の位置に固定してください。(ブラケット付は2ヵ所です。)

ⓂブラケットB

ブラケットAの折り返しフィンの上にブラケットBをのせておく。

戸袋たて枠ⓁブラケットA

戸袋たて枠

〈中間・下端ブラケットの場合〉

〈上端ブラケットの場合〉ⓂブラケットB ⓂブラケットB

ⓁブラケットA

ⓁブラケットA

戸袋たて枠

枠建込み時、ブラケットBを図の様に回転させながらユニット洗い場パンの上にのせかけてください。(上端ブラケットは除く。)

ポイント

Ⓟドア下アングル

下枠

1.5

ⓂブラケットB

パネル

パネル

Ⓗたて枠ライナー

Ⓗたて枠 ライナー

(取付穴付近に貼付)

Ⓖたて枠 バックアップ材

ⓁブラケットA

浴室側 脱衣室側

チェック❺

注 意2mm以下

ドア開口部

下げ振り

パネルW開口

パネル

洗い場パン

下枠水密材を洗い場側に貼付けてください。

たて枠下端水密材を洗い場側に貼付けてください。

下枠水密材をドア枠側に貼付けてください。

たて枠下端水密材を下部の様に折り曲げながら洗い場パンに貼付けてください。たて枠下端水密材の横方向の位置決めは水密材をパネルにあてて決めてください。貼付け箇所は2ヵ所あります。

水密材を下枠の下面に揃え貼付ける

下枠

戸袋たて枠

折り返し部をたて枠に引っかける

ⓁブラケットA

下枠水密材のあまりを半分の長さに切ってください。

浴室側

パネルW開口

パネル

3mm

12mm

浴室側浴室側

▼ ▼

Ⓢたて枠下端水密材

Ⓕ下枠水密材

前後建ち2mm以下

SB壁パネル

たて枠

洗い場パン

3mm

パネル 側面をパネルにあてる

浴室側

 Ⓢたて枠下端水密材

開口にドア枠を組み込む際に、水密材がズレたり、はがれたりしないように注意してください。水密材がめくれ上がった場合、ヘラ等で押えてください。

注 意

ドア枠

洗い場パン

水密材

5 6 7

貼付図

壁パネル厚24mmの場合

壁パネル厚16mmの場合

445

200

65

580

512

335 267

上端:共通

使用しない

Fタイプ

Mタイプ

Kタイプ

Bタイプまたは防水パンタイプの場合

非防水パンAタイプの場合

ブラケットA取付位置

83

Ⓖたて枠バックアップ材

1/2 1/2

下枠水密材のあまり

壁パネル厚24mmの場合

壁パネル厚16mmの場合ドア上枠キャップ(別途梱包部品)バックアップ材

(取付済み)

表を参照のうえ、部品・部材の有無をご確認ください。また、表中の◯印の記号は本文中の組立・取付図の記号と連動しています。

個数備考

品名

姿図

記号

1本下枠カバー材

1組把手セット トラスタッピンねじ

(φ5×30)2本

把手取付用

サムターン サムターン 下枠水密材(L=949)

1ヶ 1ヶ 1本下枠用

たて枠バックアップ材(L=1913)

2本

たて枠ライナー

10ヶたて枠取付用

トラスタッピンねじ(φ4×20)10本枠取付用

穴塞ぎキャップ

10ヶ枠取付用

個数備考

品名

姿図

記号

2ヶ

ブラケットB なべドリルねじ(φ4×10)2本

たて枠取付金具取付用

なべドリルねじ(φ4×16)

2本たて枠取付金具取付用

1本

なべドリルねじ(φ4×30)ドア下アングル

5本ドア下アングル取付用

水密材(L=810)1本

ドア下アングル用

たて枠下端水密材2ヶ

たて枠下部用

調整ライナー(t=1.3)6枚

※  はあらかじめ洗い場パンに取付ける部材です。

Ⓐ Ⓑ Ⓒ Ⓓ Ⓔ Ⓕ Ⓖ Ⓗ Ⓘ Ⓙ

22本額縁取付用

皿タッピンねじ(φ3.5×16)

2ヶ

ブラケットA

Ⓚ Ⓛ

Ⓝ Ⓞ Ⓟ Ⓠ Ⓡ Ⓢ Ⓣ

黒色 灰色

白色※壁パネル厚16mmの場合、別途必要になります。

個数備考

品名

姿図

ドア上枠キャップ

2個別途梱包部品

変 更

変 更

変 更 ●下枠水密材とドア下アングルを変更しました。●壁パネル厚16mmの場合を追加しました。

「電動ドライバー使用禁止マーク」で表示している箇所のねじ止めは 必ず手締めで行ってください。 電動ドライバーを使用すると、部品を変形 させたり、ねじ頭をつぶすおそれが あります。

注 意

電動ドライバー使用禁止

枠をはずされる場合のお願いリフォーム現場等で、やむを得ず戸先側のたて枠をはずさなければ搬入できない場合は、再度ねじでしっかりと組立ててください。正しく組立されないと、枠接合部より漏水するおそれがあります。

シーリングは必ず実施してください!「シーリングマーク」で表示している箇所のシーリングは必ず行ってください。シーリングがされないと、漏水の原因となったり、家屋や家財を傷めるなど重大事故につながるおそれがあります。

シーリング材

シーリングマーク

組立・設置説明書 ’13-7 月改訂 片引戸

変 更

下図の❶・❷の2ヵ所で建付け調整できます。

錠のかかりが悪い場合は、錠受のねじをゆるめ、上下方向に調整を行ってください。

❷錠受の調整

錠の首部下面が、錠受のリブ上面と同じ高さになるように錠受の位置を調整してください。

ポイント

調整後は、再度ねじをしっかり締めてください。

お願い

建付けが悪い場合は、戸車を上下し、枠と障子が均等になるように調整してください。※戸車調整ねじを + ドライバーで時計回りに回すと障子が上がります。 障子の初期状態は一番下がった状態に設定されています。

❶戸車の調整

+ドライバー

電動ドライバーを使用するとねじ頭がつぶれ、戸車調整が出来なくなりますので使用しないでください。

注 意

戸車調整ねじ

あくまでも補助的な調整で、組立・設置のくるいをカバーするものではありませんのでご注意ください。

注 意

錠受取付ねじ

錠受 戸先框

最大3mmまで上がります(1回転で約0.6mm上がります)

調整ねじの初期設定は、一番下がった状態です。初期の設定から反時計回りに回しても障子は動きませんのでご注意ください。

お願い

電動ドライバー使用禁止

チェック❾

2 ページ

2. 枠の取付(つづき)

3. シーリング要領

5. 部品の取付

7. 調整 電動ドライバー使用禁止

No. YXAAAA-K11-522B2TB

3下枠カバー材の内側にシーリングを塗布して、下枠の溝に差込んだ後、下枠カバー両端とたて枠との取合部にシーリングを塗布してください。※シーリングは、はみ出すくらい塗布してください。

スロープをA部に差込み、カチッと音がするまで確実に取付けてください。

下枠カバー端部

Ⓐ下枠カバー

たて枠

チェック❼チェック❼

A

チェック❽

シーリング材

シーリング材

たて枠下部シーリング塗布は特に注意して行ってください。シール切れ・シール穴があると漏水つながるおそれがあります。はみ出したシーリングはきれいに拭き取ってください。

シーリング

枠周囲の目地にシーリングを充てんしてください。枠下部も同様に充てんしてシーリングの切れ目がないよう仕上げてください。壁パネル厚16mmの場合、左右たて枠小口(キャップとたて枠の境目)にもシーリングを充てんしてください。

1

シーリング材

たて枠

たて枠小口キャップ

上枠

5

シーリング材シーリング材

壁パネル厚:16mmの場合

チェック❼

たて枠下枠

シーリング材

シーリング材

1で仕上げたシーリング

Ⓐ下枠カバー

下枠カバー端部たて枠

2Aタイプの場合、洗場パンの表面の穴にあらかじめシーリングを塗布してください。

シーリング材

開閉を確認して問題があった場合、7.を繰返し、場合によってはフレームの垂直度を再確認してください。

チェック10

浴室側

脱衣室側

浴室側

脱衣室側

左勝手・右勝手どちらの場合でも、浴室側に把手(大)がくるように必ず設定してください。

ポイント

把手を把手取付用ねじで取付けてください。

キャップを取付けてください。

サムターンを取付けてください。

浴室側視右把手の場合 浴室側視左把手の場合

浴室側

浴室側

脱衣室側

脱衣室側

123

■把手・サムターンの取付

サムターンの大・小はどちらを浴室側へ取付けても構いません。

Ⓑ把手

©把手取付用ねじ

Ⓑキャップ

Ⓑ把手(大)

Ⓑ把手(小)

Ⓑ把手ⒹⒺサムターン

©把手取付用ねじ

Ⓑキャップ

Ⓑ把手(大)

Ⓑ把手(小)

ⒹⒺサムターン

ⒹⒺサムターン

ⒹⒺサムターン

9枠をトラスタッピンねじでパネルに仮固定してください。(この時、穴塞ぎキャップは 取付けないでください。)

10枠の建付を調整してください。 11ブラケットABを本固定した上で、ドア枠固定ねじを本締めし、穴塞ぎキャップを取付けてください。(ブラケットABには上下内外調整用長穴加工がしてあります。枠建付け調整時、ねじをゆるめて調整してください。)

12戸袋たて枠上端ブラケットBの両面テープハクリ紙をはがし、パネルにブラケットを押付けて接着固定してください。この時、再度戸袋たて枠の建ちを確認し、建ちがでていない場合はブラケットA、ブラケットB固定ねじをゆるめて、内外調整をおこない、再固定してください。

上図は枠の内々寸法です。(開口部)中央部等にフクレがある場合はライナーにて調整してください。

穴塞ぎキャップはしっかりと奥まで取付けてください。

お願い

Ⓙ穴塞ぎキャップ

Ⓘトラス タッピンねじ (φ4×20)

Ⓣ調整ライナー

738.5

738.5

738.5 ハクリ紙をはがす

ⓂブラケットB

ⓁブラケットA

aba

枠のハラミ(b-a)±1㎜以内

a

b

枠のねじれ(b-a)対角寸法±2㎜以内

b

a

枠のたおれ(b-a)左右、前後±1㎜以内

前後建ち2mm以下

たて枠

戸袋側レールに水が残るため、戸袋側の下枠は開口側より低くならないように必ず水平を確認して取付けてください。

注 意

壁パネル厚16mmの場合、スペーサーがパネルからはみ出すので、挿入前に切断してください。 3mm残して

切断

ポイント

チェック❻

タカラシステムバス用ニューフラット洗い場組立・設置説明書 ’13-7 月改訂 片引戸

 6. 障子の吊込み

 4. スロープの取付

8. 開閉の確認

スロープが、所定の向きで取付いていることを確認し、脱衣室側から障子を吊込んでください。

浴室側

脱衣室側

変 更

変 更

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