ja sakai conf 2014 edx by manabu terada

Post on 13-Jun-2015

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Education

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©2013 CMScom info@cmscom.jp

edx-platform

CMS communications Inc.Manabu TERADA terada@cmscom.jp

http://www.cmscom.jp2014/3/10

at Js Sakai Conf / Nagoya-Univ

目次

©2014 CMScom info@cmscom.jp

•自己紹介•MOOC / edXの概要紹介•edX-platformの概要•edX-platformの事例•edX-platformが使っている技術•edX-platformの置かれている現状•edX-platformの課題•今後の期待•その他

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Who?

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•Manabu TERADA (寺田 学)•CMSコミュニケーションズの代表•Zope/Ploneのコミッター•(一社)PyCon JP 代表理事•一橋大学大学院 社会学研究科地球社会専攻 元客員准教授•NVDA日本語チーム 監査

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CMScom

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•CMSコミュニケーションズ•Ploneを使ったWebサイト構築・システム構築•Python技術を中心に、システム構築をしている•国内の大学のWebサイトや学生向けサイトやOCWなど•大阪大学、京都大学、大阪市立大学、東京大学などなど•edx-platformも部分的にサポートを開始

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MOOC / edXの概要紹介

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•今話題のMOOCs •Massive Open Online Courses

•SPOCsという言葉も •Small Private Online Course

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MOOC / edXの概要紹介

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•edX には3つ意味がある•団体としての edX•サービスとしての edX•ソフトエアとしての edX

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MOOC / edXの概要紹介

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•団体としての edX•ハーバード大学とMITが中心に作った団体•世界各国から32大学(edX Charter Members)と10大学(団体含む) (edX Members) が参加しているグループ(2014年3月7日現在)•日本からは京都大学、東京大学、大阪大学が参加

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MOOC / edXの概要紹介

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MOOC / edXの概要紹介

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MOOC / edXの概要紹介

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MOOC / edXの概要紹介

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•サービスとしての edX•団体に参加している大学が授業を提供して、157(2014年3月7日現在)のオンライン授業

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MOOC / edXの概要紹介

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•サービスとしての edX•授業は基本的に英語で提供されている

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MOOC / edXの概要紹介

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•ソフトエアとしての edX •edXが Open edX として、オープンソースで公開されています。

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edX-platformの概要

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•オープンソースで公開されているMOOCツール•現状では決定版と言ってもいい•edXグループが構築し、AGPLで公開•github(ソフトウエア開発の為のコード共有Webサービス)を使って、約100人のコントリビューがソースコードにコミットしている•授業のビデオはYouTubeを使うことが多い

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edX-platformの事例

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•France Université Numerique ・・フランス•https://www.france-universite-numerique-mooc.fr/

•学堂在线 ・・中国の大学連合• https://www.xuetangx.com/

•rwaq ・・アラビア語で提供•http://www.rwaq.org

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edX-platformが使っている技術

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•Python•Django•Ruby•NodeJS•MongoDB•MySQL•RabbitMQ•Ansible

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edX-platformの置かれている現状

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•オープンソース(ようは無料で)使えるし、edX自体が使っているので期待が持てる。

•積極的な開発が行われている。

•使っている大学や企業も増えている。

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edX-platformの課題

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•インストールが難しい

•サーバリソースはそれなりに必要•8コア、8GBメモリ、100GB以上は欲しい

•ソースコードの変化が激しい

•Peer review / 評価方法

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今後の期待

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•多言語サポート

•システムの安定

•SPOCとして、スモールスタートできるようになって欲しい

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その他

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•認証関係•shibboleth や CAS に対応

•拡張用に XBlock

•動画サーバ kaltura

•LTIインターフェース•Sakaiで作った講義を埋め込む事が出来る

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ありがとうございました

e-mail: terada@cmscom.jphttp://www.cmscom.jp

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