idcfクラウド 活用マニュ ュア アル[idcfクラウド活用マニュアル]...
Post on 03-Jun-2020
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メールサー
目次
〜メ
ーバーを構築
(1)SendGrid(2)APIを使用
(3)SMTPサー
活用
メールサー
築することな
dの会員登録
用してメー
ーバに指定
IDC
用マ
バー構築な
なく、手軽に
録とAPIキー
ルを送信す
してメール
最終更
CFクラ
マニュ
なしで、手軽
にメールを送
ーの取得 ........する。 .............ルを送信する
更新日:201
ウド
ュア
軽にメールを
送信したい
.......................
.......................る。 ................
16/3/29
アル
を送信したい
.......................
.......................
.......................
い〜
.......................
.......................
.......................
..................... 3
................... 15
................... 18
3
5
8
メールサ
IDCFクラ
バーとして
です。豊富
なく、メー
本書では
バーとして
SendGridの
していただ
※SendGrid録は余裕を
サーバー構
ラウドでは、
て利用したり
なAPIを備え
ール送信やメ
は、サーバー
指定してメ
のIDCF特典プ
だくことで利
dの会員登録
をもって行う
[IDCFク
構築なし
SendGridの
り、リスト形
えており、Sメール配信等
ーからサンプ
メールコマン
プランを利用
利用できます
録には、正規
うことをおす
クラウド活用マ
しで、手軽
のIDCF特典プ
形式の一斉配
SendGridを使
等の処理をす
プルスクリプ
ンドで送信す
用するには、
す。
規代理店の株
すすめめしま
マニュアル] メ
軽にメール
プランを利用
配信が簡単に
使用するこ
することが可
プト(php)
する方法を記
IDCFクラ
株式会社構造
ます。
メールサーバー
ルを送信
用することが
に利用でき
とで、一か
可能です。
を使用して
記載します。
ウドのクラ
造計画研究所
ー構築なしで、
信したい
ができます。
るクラウド
らメールサ
て送信する方
ウドコンソ
所による審
手軽にメール
。SendGridは
型メール配
サーバーを構
方法、および
ール経由で
審査がありま
ルを送信したい
2
はSMTPサー
配信サービス
構築すること
びSMTPサー
で
ます。会員登
い
2
ー
ス
と
ー
お申し込みを
登
(1) SendG
SendGridニューから
会員登録
きます。メ
します。取
付けてコピ
①
Gridの会員
dの会員登録
特典会員登
録を行った後
ールに記載
取得したAPIキピー&ペース
① IDCFクラ
[IDCFク
員登録と
録を行います
登録ページへ
後、審査が完
載してあるユ
キーと発行さ
ストで使用で
ウドのコン
クラウド活用マ
APIキーの
す。会員登録
へ行き、IDC
完了すると、
ユーザ名とパ
されたアカ
できるように
トロールパ
マニュアル] メ
の取得
録はIDCFクラ
CFクラウドの
SendGridか
パスワードで
ウントを使
にしておくと
パネルより提
メールサーバー
ラウドにロ
の特典付会員
からログイ
でSendGridに
用して作業
とスムーズに
提携サービス
ー構築なしで、
グインを行
員登録を行
ン情報のお
にログインを
を行います
に作業できま
スの「SendGr
手軽にメール
行い、IDCFク
います。
知らせがメ
を行い、APすので、メモ
ます。
rid」をクリッ
ルを送信したい
3
クラウドのメ
ールにて届
Iキーを発行
モ帳等に貼り
ックします。
い
3
メ
届
行
り
。
②② SendGrid
[IDCFク
のページに
クラウド活用マ
遷移します
マニュアル] メ
す。「特典付
メールサーバー
付会員登録」
ー構築なしで、
ボタンをク
手軽にメール
クリックしま
ルを送信したい
4
ます。
い
4
進みやす
[IDCFク
画面に遷③ お申し込み
※利用用途途
は検証目
くなります
クラウド活用マ
移します。
的であって
。
マニュアル] メ
必要事項を
も、できる
メールサーバー
を記入して
限り詳細に
ー構築なしで、
「確認画面へ
記載するこ
手軽にメール
へ」をクリッ
とで審査が
ルを送信したい
5
ックします。
がスムーズに
い
5
。 に
④
⑤
④ 登録内容確
タンをク
⑤ 仮登録完
ドレスで
[IDCFク
確認ページ
リックしま
了のメッセ
メールを受
クラウド活用マ
に遷移しま
す。
ージ画面に
信している
マニュアル] メ
す。登録情
遷移するの
か確認を行
メールサーバー
情報に間違い
ので、ページ
行います。
ー構築なしで、
いがないか確
ジ記載のとお
手軽にメール
確認を行い、
おり、登録し
ルを送信したい
6
「登録」ボ
したメールア
い
6
ボ
ア
⑥
⑦
⑥ 登録した
が届きます
⑦ 登録完了
究所にて審
常、翌2営
[IDCFク
メールアド
すので、本
のページが
審査が行わ
営業日以内)
クラウド活用マ
レスに「【S文中のURLに
表示されま
れ、登録した
マニュアル] メ
SendGrid】
にアクセス
ます。この後
たメールア
メールサーバー
仮登録完了
して本登録
後、SendGridドレスに本登
ー構築なしで、
のお知らせ
録を行います
d の正規代
登録完了の
手軽にメール
せ」という題
す。
代理店である
メールが届
ルを送信したい
7
題名のメール
る構造計画研
届きます。(通
い
7
ル
研
通
⑧⑧ 登録した
表示されて
[IDCFク
メールアド
ているユー
クラウド活用マ
レスに「Seザ名をメモ
マニュアル] メ
endGridによ
モ帳等にコピ
メールサーバー
ようこそ!」
ピーしておき
ー構築なしで、
という題名
きます。
手軽にメール
名のメールが
ルを送信したい
8
が届きます。
い
8
。
⑨⑨ IDCFクラ
[IDCFク
ウドのコン
クラウド活用マ
トロールパ
マニュアル] メ
パネルから提
メールサーバー
提携サービス
ー構築なしで、
スの「SendGr
手軽にメール
rid」をクリッ
ルを送信したい
9
ックします。
い
9
。
⑩⑩ SendGrid
[IDCFク
のページに
クラウド活用マ
遷移します
マニュアル] メ
す。「ログイ
メールサーバー
イン」をクリ
ー構築なしで、
リックします
手軽にメール
す。
ルを送信したい
10
い
0
⑪
⑫
⑪ ログインペ
します。
⑫ マイペー
[IDCFク
ページに遷
ジに遷移し
クラウド活用マ
移します。
ます。「ダ
マニュアル] メ
ユーザ名と
ダッシュボー
メールサーバー
パスワード
ードへ」をク
ー構築なしで、
ドを入力し「
クリックしま
手軽にメール
「ログイン」
ます。
ルを送信したい
11
をクリック
い
1
ク
⑬
⑭
⑬
⑭ メニュー
クリック
[IDCFク
ダッシュボードに遷移します。ポップアップ画面が表示されている場合、「×」で閉じます。 ※連絡先のメールアドレス確認のため、後ほど登録することをおすすめいたします。(再度ログインした際に表示されます。)
より「Settiします。
クラウド活用マ
ngs」をクリ
マニュアル] メ
リックします
メールサーバー
す。プルダ
ー構築なしで、
ウンメニュ
手軽にメール
ーから「A
ルを送信したい
12
PI Keys」を
い
2
を
⑮
⑯
⑮ API Keysのより「Ge
⑯ API Key作
こではIDC項目は、
をクリッ
[IDCFク
の画面に遷移
eneral API K
作成画面に遷
CF)。権限
「READ ACクします。
クラウド活用マ
移します。
ey」をクリ
遷移します。
の設定は「
CCESS」と記
※権限はあ
マニュアル] メ
「Create Aックします
「NAME O「FULL ACCE記載)。すべ
あとから変更
メールサーバー
API Key」を
す。
OF THIS KEYSS」と記載
べての権限
更できます。
ー構築なしで、
クリックし
Y」に任意の
載します(「
を変更し、
手軽にメール
し、プルダウ
の名前を入力
「FULL ACCEページ上部
ルを送信したい
13
ウンメニュー
力します(こ
ESS」が無い
部の「Save」
い
3
ー
こ
い
⑰⑰ 作成したA
以上でSend次の章では
[IDCFク
API Keyをメ
dGridの会員
は発行したID
クラウド活用マ
メモ帳などに
員登録、及び
DとAPI Keyを
マニュアル] メ
にコピーして
びAPI Keyの
を使用して作
メールサーバー
ておきます。
作成が完了
作業を進め
ー構築なしで、
しました。
ます。
手軽にメールルを送信したい
14
い
4
[IDCFクラウド活用マニュアル] メールサーバー構築なしで、手軽にメールを送信したい
15
(2) APIを使用して、メールを送信 前項で作成したIDとAPI Keyを使用してphpスクリプトでメール送信をします。以降の手順は「Web
サイトの本番環境を構築したい(Web1台構成)」が完了した状態からとなります。
① GitでSendGridのプロジェクトからサンプルスクリプトをダウンロードします。
[root@Web01 ~]# git clone https://github.com/sendgridjp/sendgridjp-php-example.git Initialized empty Git repository in /root/sendgridjp-php-example/.git/ remote: Counting objects: 111, done. remote: Total 111 (delta 0), reused 0 (delta 0), pack-reused 110 Receiving objects: 100% (111/111), 590.58 KiB | 274 KiB/s, done. Resolving deltas: 100% (68/68), done. [root@Web01 ~]#
② ダウンロードしたディレクトリに移動し、.envファイルをコピーします。
[root@Web01 ~]# cd sendgridjp-php-example [root@Web01 sendgridjp-php-example]# cp .env.example .env [root@Web01 sendgridjp-php-example]#
③ .envファイルを編集します。vi等のテキストエディタでコピーしたサンプルを開き、API
KEYと宛先、FROMアドレスを記載します。(宛先は3つ以上指定してください。)
[root@Web01 sendgridjp-php-example]# vi .env -------------------------- API_KEY=[コピーしたAPI KEY] TOS=[宛先1], [宛先2], [宛先3] FROM=[FROMアドレス] -------------------------- [root@Web01 sendgridjp-php-example]#
④ composerをインストールします。
[root@Web01 sendgridjp-php-example]# curl -sS https://getcomposer.org/installer | php Some settings on your machine may cause stability issues with Composer. If you encounter issues, try to change the following: ~~~~~~~~~~~~~ Composer successfully installed to: /root/sendgridjp-php-example/composer.phar Use it: php composer.phar [root@Web01 sendgridjp-php-example]#
⑤ phpのアップデートを行います。依存関係でエラーになるため、Postfixを削除します。
[root@Web01 sendgridjp-php-example]# yum install -y \ http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-6.rpm
[IDCFクラウド活用マニュアル] メールサーバー構築なしで、手軽にメールを送信したい
16
Loaded plugins: fastestmirror, priorities Loading mirror speeds from cached hostfile * base: ftp.iij.ad.jp* epel: ftp.iij.ad.jp* extras: ftp.iij.ad.jp* updates: ftp.iij.ad.jp
~~~~~~~~~~~~~~~~ Installed: remi-release.noarch 0:6.6-2.el6.remi
Complete! [root@Web01 sendgridjp-php-example]# yum -y remove postfix Loaded plugins: fastestmirror, priorities Setting up Remove Process Resolving Dependencies --> Running transaction check ~~~~~~~~~~~~~~~~ Removed: postfix.x86_64 2:2.6.6-6.el6_5 Dependency Removed: cronie.x86_64 0:1.4.4-12.el6 cronie-anacron.x86_64 0:1.4.4-12.el6 crontabs.noarch 0:1.10-33.el6 redhat-lsb-core.x86_64 0:4.0-7.el6.centos sysstat.x86_64 0:9.0.4-22.el6
Complete! [root@Web01 sendgridjp-php-example]# yum -y --enablerepo=remi update php Loaded plugins: fastestmirror, priorities Loading mirror speeds from cached hostfile * base: ftp.iij.ad.jp* epel: ftp.iij.ad.jp* extras: ftp.iij.ad.jp
~~~~~~~~~~~~~~~~ Updated: php.x86_64 0:5.4.45-5.el6.remi
Dependency Updated: mysql-libs.x86_64 0:5.5.48-1.el6.remi php-cli.x86_64 0:5.4.45-5.el6.remi
php-common.x86_64 0:5.4.45-5.el6.remi php-mbstring.x86_64 0:5.4.45-5.el6.remi php-mysql.x86_64 0:5.4.45-5.el6.remi php-pdo.x86_64 0:5.4.45-5.el6.remi
Complete! [root@Web01 sendgridjp-php-example]#
[IDCFクラウド活用マニュアル] メールサーバー構築なしで、手軽にメールを送信したい
17
⑥ composerにて依存関係を解決させます。
[root@Web01 sendgridjp-php-example]# php composer.phar install Loading composer repositories with package information Updating dependencies (including require-dev) ~~~~~~~~~~~~~ Writing lock file Generating autoload files [root@Web01 sendgridjp-php-example]#
⑦ サンプルスクリプトの実行を行います。
※サンプルスクリプトの解説は以下URLを参照してください。
「PHPでメール送信!SendGridを使って簡単に実装する方法」
[root@Web01 sendgridjp-php-example]# php -f sendgrid-php-example.php object(SendGrid\Response)#34 (4) { ["code"]=>
int(200) ~~~~~~~~~~~~~ string(21) "{"message":"success"}" ["body"]=> array(1) { ["message"]=> string(7) "success" }
} [root@Web01 sendgridjp-php-example]#
⑧ 実際にメールが届いているか確認し、ヘッダ情報からSendGridから送信されているか確
認します。(ヘッダ情報はRecived:の項目の1行目がsendgrid.netになっていれば、
SendGridから送られていることを確認できます。)
※メールは「フクロウのお名前は○○さん」という題名で添付ファイル付きで受信して
います。
以上でphpスクリプトを使用してSendGridのAPI経由で送信することができました。 サンプルスクリプトを編集することで様々なケースを体験できます。是非、サンプルス
クリプトを編集して試してみてください。
[IDCFクラウド活用マニュアル] メールサーバー構築なしで、手軽にメールを送信したい
18
(3)SMTPサーバーに指定して、メールを送信 SendGridをSMTPサーバーとして指定し、メールを送信します。メールはmailxコマンドを使
用して送信します。 メール送信の認証は、親アカウント(今回発行されたID/パスワード)、サブユーザーの認証
情報、MUC(Multiple User Credential)で作成した認証情報、およびAPIキーを使用することがで
きます。今回は親アカウントを使用して送信する例を記載します。
① ホームディレクトリに移動します。
[root@Web01 sendgridjp-php-example]# cd ~ [root@Web01 ~]#
② メールの接続設定情報を作成します。SMTPサーバーはsmtp.sendgrid.netを指定し、ポ
ート番号は587を指定します。
[root@Web01 ~]# cat >> .mailrc << EOF set smtp=smtp://smtp.sendgrid.net:587 set smtp-auth=login set smtp-auth-user=[ユーザID] EOF [root@Web01 ~]#
③ mailコマンドでテストメールを送信します。
※本文は最後にドットだけ入力してEnterをすることで、パスワード入力に進みます。
[root@Web01 ~]# mail メール宛先 Subject: test test. . EOT Password: [パスワード] [root@Web01 ~]#
④ 実際にメールが届いているか確認し、ヘッダ情報からSendGridから送信されている
か確認します。(ヘッダ情報は、Recived:の項目の1行目が「sendgrid.net」になってい
れば、SendGridから送られていることを確認できます。) ※メールを上記のとおり送信した場合、「test」という題名で、fromはroot@サーバー
名で受信します。 以上で、SMTPサーバーにSendGridを指定して送信することができました。
[IDCFクラウド活用マニュアル] メールサーバー構築なしで、手軽にメールを送信したい
19
本書ではSendGridをphpのサンプルスクリプトを使用してAPI経由で送信する方法と、
SMTPサーバーを指定して送信する方法をご紹介しました。SendGridはAPIも豊富に用意
されており、さまざまなシーンで活用することができます。SendGridを活用することで
メールサーバーの煩雑な構築、運用から解放されます。
また、SMTPで使用するポートを開放することも必要なくなるため、セキュリティの側面
からみても、容易にセキュリティを向上させることが可能です。
SendGridは、二要素認証(Google Authenticator)でセキュアなログインが可能です。活
用マニュアル「クラウドコンソールとAPIのセキュリティを高めたい」で二要素認証の方
法をご紹介していますので、ご参照のうえ、二要素認証を設定することをおすすめしま
す。
活用マニュアル「クラウドコンソールとAPIのセキュリティを高めたい」
https://www.idcf.jp/help/cloud/guide/advanced008.html
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