聖隷浜松病院 リハビリテーション科

聖隷浜松病院リハビリテーション科

リハビリテーションとは

リハビリテーション医学Physical medicine and rehabilitation

様々な疾患によって生じた神経・筋・骨格器系の運動障害や高次脳機能障害に対し物理医学的手段その他により診断と治療を行い、患者が身体的・精神的に生きがいのある社会生活を送れるよう援助する専門医学分野

リハビリテーションの対象

医学一般 リハビリテーション

疾患 障害・生活

やりがいがある！

患者が実際に困っているところに直接アプローチ

リハビリテーションの障害に対するアプローチ

障害・生活

評価訓練 残存機能を

引き出す

環境調整

指導

補装具自助具車椅子 専門的知識

を要する

運動器リハビリ

がんのリハビリ

高次脳機能リハビリ

「廃用症候群」のリハビリ

小児のリハビリ

嚥下リハビリ

様々なリハビリの領域がある

中枢神経系リハビリ

呼吸リハビリ

心臓リハビリ

など…おもしろい！

リハビリテーション科医師

需要が高い

需要が高い

やりがいがある

やりがいがある

全国的に不足全国的に不足

リハビリテーション科医師

今後ますます必要とされる今後ますます必要とされる

当院リハビリテーションの特徴

• 急性期総合病院におけるリハビリ• ほぼ全科から依頼あり、対象疾患が多岐にわたり症例が豊富

• 入院病床をもたずコンサルテーション中心

• 摂食・嚥下リハビリに積極的に取り組む• チーム医療の実践• 「聖隷リハビリ医局」の一施設

当院リハビリスタッフ

職種 人数

リハビリ科医師 3（専門医 2）

理学療法士 26

作業療法士 20

言語聴覚士 4

マッサージ師 2

臨床心理士 2

歯科医師 2

歯科衛生士 5

月別リハビリ処方数

毎月 400～ 500件のリハビリ処方 症例数が多い

リハビリ処方内訳（ 2010年度、 2011年度上半期）

5483件 2863件

2010年度 2011年度上半期

リハビリ処方の依頼科内訳（ 2011年度）

神経疾患1124件

内部障害・廃用症候群1050件

多数の科から依頼がある 様々な症例を経験

摂食・嚥下リハビリテーション

• 一般的に摂食・嚥下リハビリを必要とする嚥下障害患者は非常に多い

• 摂食・嚥下リハビリの技術習得には十分なトレーニングを要する

• 当院では十分な症例数と指導体制があり、摂食・嚥下リハビリ技術の習得が可能

当院における嚥下リハビリ依頼2011年度依頼科内訳：合計 776件

豊富な症例数

嚥下内視鏡検査

ベッドサイドで鼻咽喉喉頭ファイバーを用いた嚥下機能評価

当院で習得可能！

嚥下造影検査

X線透視下での嚥下機能評価

当院で習得可能！

嚥下内視鏡検査・嚥下造影検査年別件数の推移

件数

チーム医療の実践

脳卒中病棟カンファ

嚥下カンファ

緩和ケアチームとのカンファ

様々なチームの中で活動

聖隷リハビリ医局（浜松市内 3施設）

浜松市リハビリテーショ

ン病院

聖隷三方原病院 聖隷浜松病院

性格の違う 3病院をローテーションそれぞれ特色あるリハビリを研修できる

リハビリ専門病院

リハビリ専門病院

急性期病院の中にリハビリ病床

あり

急性期病院の中にリハビリ病床

あり

急性期病院でコンサルテーション中

心

急性期病院でコンサルテーション中

心

ぜひリハビリテーション研修を

聖隷で

見学随時受け付けております。興味のある方、どうぞいらしてください。