お客様事例紹介 カレネックス様

Post on 15-Jul-2015

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カレネックス カレネックスは 1999 年に設立され、現在はステート・ストリート・コーポレーション(www.statestreet.com)の全額出資子会社として、1 日 3 兆ドル超のグローバル FX 市場へのコスト効率の高い電子的アクセスを機関投資家に提供しています。カレネックスのトレーディング・プラットフォームは、特許を取得した革新的なテクノロジーを提供しており、様々な機関投資家に対応するための注文執行、リクイディティの集約、リスク管理、STP 等のサービスを展開しています。カレネックスのホワイトラベル・ソリューションを活用することにより、証券会社や銀行は、完全に自動化され、カスタマイズ可能なプラットフォームを自社の電子取引システムとして顧客に提供することができます。 カレネックスは、先端テクノロジーを利用することにより、潤沢なリクイディティへのアクセスと、主要市場における迅速、安定、確実な取引を可能にすることで、常に高い評価を受けています。提供するソリューションは、パフォーマンス、サービス、商品の革新性が評価され、業界で数々の賞を受賞しています。また、カレネックスが開発したテクノロジーは米国や英国で数多くの特許を取得しています。 KVH のプロキシミティー・サービスの採用は、アジア太平洋地域におけるサービス拡大戦略の重要な柱といえます。こうしたインフラ投資と並行して、カレネックスは先ごろ、日本、シンガポール、香港、オーストラリアなど、同地域のすべての拠点で人員を増強しました。

KVHを採用いただいた理由 カレネックスは、FX トレーディング・システムをさらに改善するため、特に金融情報システムセンター(FISC)のガイドラインで定められたセキュリティ、オペレーション、サービスに関する高度な仕様を満たす ICT インフラ・サービスを必要としていました。KVHデータセンター(KVH TDC1)の高度なサービス仕様は、こうした要件を満たしていました。 また、様々な取引所や電子為替取引市場との低遅延接続が可能な点や、同じデータセンター内で、情報ベンダーに対して低遅延かつ安定的なネットワーク接続を提供できることが、サービス要件には不可欠でした。KVH TDC1 は、これらのサービスを短時間で提供することが可能でした。 さらに、カレネックスおよびステート・ストリート・グローバル・マーケッツの既存および見込み顧客の中には、KVH TDC1をすでに利用している機関投資家もいます。低遅延ネットワークによる信頼性の高い接続に加え、こうした要因も、カレネックスがグローバルなインフラ増強の一環として KVHデータセンターのサービスを選択した理由です。

会社名 カレネックス、eExchange ソリューションズ、ステート・ストリート・グローバル・マーケッツ

業種 FX トレーディング・システム、投資リサーチ、金融特化 IT サービス

FX外国為替取引 ソリューションプロバイダー 事例紹介 カレネックスは、KVHのプロキシミティーサービスを活用し、アジアにおけるプレゼンスを向上

サマリー カレネックスは、マーケット・リーダーとして、日本地域の電子為替取引サービスの拡充に努めています。カレネックスは、顧客サービスの新拠点の開設や接続環境の改善のためのデータセンター新設を通じて、力強い成長を続けており、現在、世界 30 以上の国・地域でサービスを展開しています。日本およびアジア太平洋地域では顧客ニーズが高度化しており、カレネックスは今後、KVH のプロキシミティー・ソリューションおよび KVH 東京データセンター(KVH TDC1)に集結している金融機関の接続網を活用し、さらなるサービス拡充に努めます。

KVH ソリューション KVH TDC1 コロケーション・サービス、インターネット接続、Ether-MAN PLUS

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金融サービス(外国為替取引) 事例紹介 カレネックスは、KVHのプロキシミティー・サービスを活用し、アジアにおけるプレゼンスを向上

KVHのソリューション

今後の展開 カレネックスは、KVH とパートナーを組むことで地域におけるプレゼンスを向上させるとともに、東京の人員を倍増し、インフラを増強してきました。今後は、さらに日本市場およびアジア市場全域に向けたサービス提供プラットフォームの拡充を計画していす。また、KVH と協力して、アジアの主要な市場向けに、サービス・ソリューションを展開していきます。カレネックスは、金融サービスにおける経験豊富なパートナーとして、KVHの柔軟なインフラサービスを活用し、市場シェアの拡大を目指します。

• KVH TDC1 コロケーション・サービス ICT インフラ・ソリューションを提供。様々な金融機関がホスティング・インフラとして採用

• インターネット接続 KVHの広帯域インターネット接続を提供

• イーサネット回線(Ether-MAN Plus) データセンターとオフィスを接続する高品質イーサネット専用線サービスを提供

お客様ニーズ • その国や地域において迅速かつ確実にサー

ビスを拡充できるだけの経験を有する

• 業界ガイドラインに沿った堅牢で信頼性の高いデータセンター環境

• ITIL、国際標準化機構(ISO)などの標準化機関が定める要件の遵守。これは、サービス・インフラを提供する際に必要不可欠となる

• サービス提供の柔軟性(納期、サービス内容)

• バイリンガルによるサポート(営業、エンジニアリング、カスタマーサポート)

カレネックス

日本における拠点 ステート・ストリート・グローバル・マーケッツ証券株式会社 東京都港区赤坂 9 丁目 7 番 1 号 ミッドタウンタワー

創立 1999 年

事業概要 カレネックスは、現在ステート・ストリート・コーポレーション全額出資子会社として、1 日3 兆ドル超のグローバル FX 市場へのコスト効率の高い電子的アクセスを機関投資家に提供しています。カレネックスのトレーディング・プラットフォームは、特許を取得した革新的なテクノロジーを提供しており、様々な機関投資家に対応するための注文執行、リクイディティの集約、リスク管理、STP 等のサービスを展開しています。カレネックスのホワイトラベル・ソリューションを活用することにより、証券会社や銀行は、完全に自動化され、カスタマイズ可能なプラットフォームを自社の電子取引システムとして顧客に提供することができます。

URL http://www.statestreet.com

KVH株式会社 108-0023 東京都港区芝浦 3-1-35 住友不動産田町駅前ビル

sales@kvh.co.jp 03-4560-7100

www.kvh.co.jp

* 記載されている会社名、製品名およびサービス名等は、各社の商標または登録商標てす。

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