第7回 情報教育研究フォーラム20131221

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『高校生のためのソーシャルメディア活用と情報リテラシー』

2013 年 12 月 21 日(土) 東京情報大学 総合情報学科

システム開発コース助教 河野義広

第 7 回 情報教育研究フォーラム

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自己紹介 名前:河野 義広(かわの よしひろ) 所属:システム開発コース 助教 専門:情報工学、社会情報学

社会的課題をシステムで解決する!

研究テーマ:ソーシャルメディアの社会的影響 ソーシャルメディア活用&パーソナルブランディング

ソーシャルメディアを「いかに人生に活かすか!」がテーマ 各ソーシャルメディアを自ら使い込んで実践研究 学生のキャリアデザイン支援、教育現場における情報教育

個人ブログ:「穏やかに楽しく生きる」研究者のブログ ITmedia でのブログ連載:アカデミックが見た社会

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個人ブログの紹介

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ITmedia でのブログ連載

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本日のテーマ ソーシャルメディア活用と情報リテラシー

ソーシャルメディア活用は社会的課題解決の必須スキル 情報リテラシー教育は極めて重要な教育課題

学生の主体的行動の促進が目的 ソーシャルメディアは自己を顧みるきっかけとなるツール 情報収集や情報発信だけでなく、内省支援にも活用可能

※ 内省:自分自身を振り返ることで、『気付き』を得る

『自分で未来を設計し、人生を切り拓く力』の醸成

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ソーシャルメディアの特徴 マスメディアの特徴

例:新聞、テレビ、雑誌、ラジオなど 新聞社、放送局などから大衆に向けた一方的な情報発信 一部のプロのみが情報発信する

ソーシャルメディアの特徴 例:ブログ、 Twitter 、 Facebook など 誰もが参加・発言できる 双方向でのやり取り 情報の拡散(リツイート、いいね!)

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一人ひとりが主役、個人が活躍する時代

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ソーシャルメディアの具体例

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ソーシャルメディア活用と情報リテラシー 社会的背景

ソーシャルメディアの急速な普及 Twitter 、 Facebook 、 LinkedIn など 様々な情報(人々の考え方、価値観)の流通や人脈形成

社会的課題解決の必須スキル 世の中にあるほとんどの課題は、一人では解決できない

それぞれの人の考え方や価値観が異なるため ソーシャルメディア活用は社会的課題解決の必須スキル

情報リテラシーの重要性 時間的・空間的な制約を受けず情報交換できるツール

“ 情報”の扱い方に関する適切な知識=『情報リテラシー』8

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今後求められる人材 要求される 3つの能力

高い専門性 自分の核となる専門性を有している

例)エンジニア:自分で一からサービスを作り上げるスキル ソーシャルである

これからの人々が解決していくのは社会的課題 例)コードが書けるだけでなく、社会性のあるエンジニア

世界中の人と協働・共創しながら社会的課題を解決していく⇒ソーシャルメディアを使いこなすスキルは課題解決に必須

強みを活かすこと 自分の強みを発信し、自分のことを知ってもらう

パーソナルブランディング

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東京情報大学の新たな教育 東京情報大学

千葉市に本拠を置く情報系の私立大学 経営母体は東京農業大学( 1988 年設置) 2013 年 1 学部 1 学科 12 コース制に改組(総合情報学科の設置)

12 コース制の特徴

3 年次からのコース配属 “ 情報学”+コース別の専門性=ダブルエキスパート

プロジェクト研究 コース間で連携するプロジェクトベースの研究活動

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現在の取り組み 情報リテラシー教育

高大連携授業 ソーシャルメディアリテラシー、パーソナルブランディング

教員免許状更新講習 中高生に対するソーシャルメディアリテラシー教育

情報リテラシーⅡ(本学 1 年次必修科目) ソーシャルメディアとクラウドサービスの活用

花見川どっと com ! 花見川区の魅力発信プロジェクト、犢橋高校との連携

活動はシステム開発コース FBページで随時発信中! https://www.facebook.com/tuis.system

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システム開発コース FBページ

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情報大 12 コース Facebookページ

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コース別 Facebookページ 背景

平成 25 年度の改組で 1 学部 1 学科 12 コース制 コース別 Facebookページを運用し広報活動

目的 情報大の魅力を広く PR

所属教員からのメッセージ、研究紹介 学生の生き生きしている様子を伝える

学内外での円滑な情報交換 プロジェクト研究、コラボレーション 教員の想いを学生に伝える

⇒地域に開かれた大学にしたい!

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ソーシャルメディアリテラシーとは ソーシャルメディアをうまく活用できる能力

トラブルに適切に対応できること 情報の公開範囲を管理できること 他者と適切にコミュニケーションが取れること

ソーシャルメディアを使った人付き合い 基本は普段のコミュニケーションと一緒

単にいろんな人が見ているだけ(インターネット上で) ツールは単なる手段であり、本質は道徳と通じる

相手のことを考えて発言する 相手が言って欲しくないこと、相手を傷付ける発言はしない 当たり前のことができれば、特に恐れることはない

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透明性の時代へ 個人の発言がネットを通じて容易に拡散

意図せず個人の情報が露出してしまう可能性→例え自分が気を付けていても、他者によって自分の情報が     勝手に発信されてしまう可能性がある→好むと好まざるとに関わらず、常にソーシャルな世界にいる

個人・企業による悪事は隠し通せない→以前は発言の統制、口封じが可能→ソーシャルメディア上の発言はコントロールできない→個人・企業ともに真摯な対応、誠実さが求められる

16透明性の時代

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情報発信のまとめ まとめ

ソーシャルメディアを使った人付き合いは現実と同じ インターネット上に公開されている意識を持つ

相手のことを考えて発言する 相手が言って欲しくないこともある

友達ポリシーは実際の人間関係と合わせて考える 透明性の時代には真摯な対応が求められる

実際に使ってみないと分からない部分も多いので、   実際に使って発言していくことが重要

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高大連携授業 概要

ソーシャルメディア活用によるパーソナルブランディングのススメ

日程: 2013 年 7 月 31 日(水)

講義内容 ソーシャルメディアリテラシー パーソナルブランディング 資料

http://www.slideshare.net/YoshihiroKawano/social-media-personalbranding201308081

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教員免許状更新講習 概要

ソーシャルメディア活用術とパーソナルブランディング 日程: 2013 年 8 月 8 日(木)

講義内容 中高生のためのソーシャルメディアリテラシー パーソナルブランディング 資料

http://www.slideshare.net/YoshihiroKawano/social-media-personalbranding201307311

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情報リテラシーⅡの授業概要 概要

総合情報学科 1 年次必修科目 ソーシャルメディアとクラウドサービスの活用

学生一人ひとりが自らの目的に応じた使い方を考えられること

主要トピック ソーシャルメディア

各種ソーシャルメディアの特徴と機能 モラルやマナー、セキュリティ意識などのリテラシー パーソナルブランディングとキャリアデザイン

クラウドサービス 各種クラウドサービスの現状、活用方法 ブログ作成演習

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ワークショップを活用したリテラシー教材作成

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ITmedia マーケター通信|アカデミックが見た社会よりhttp://blog.marketing.itmedia.co.jp/yoshi_kawano/entry/404.html

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花見川どっと com ! 目的

若者視点での新たな花見川区の魅力の再発見・情報発信

活動 学生主体による区の魅力発信プロジェクトチームの編成

学生グループによる区内資源の発信(自然、文化、商業、施設等) 区内の高校生対象のソーシャルメディアリテラシー教育

高校生から情報収集

現状 花見川どっと com !の Facebookページ運用開始

https://www.facebook.com/hanamigawacom

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花見川どっと com ! FBページ

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ソーシャルメディアの贈り物

ソーシャルメディアでつながった出会い

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考えたことはありますか? 皆さんの『自分ブランド』は何でしょうか?

そもそもブランドって? 他と差別化するための概念、他人が抱くイメージ・評判

あなたの強みは何ですか? 地元の地理に詳しい、協力してくれる仲間がいる、など

『自分ブランド』構築のメリットは何でしょうか? 自分のことを知ってもらう⇒人脈が広がるきっかけ 自分のなすべきことを判断できる⇒行動の指針⇒パーソナルブランディング

是非、『自分ブランド』を考えてみてください!25

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パーソナルブランディング ソーシャルメディアの時代は個人が活躍する時代

パーソナルブランディングで強みを活かす 内面のブランディング=なりたい自分を決め、強みを明確にする 外面のブランディング=自分のことを発信し、強みを知ってもらう

研究としての取り組み ソーシャルメディアリテラシーの教育

情報発信や人脈作りに活用するための知識・考え方の修得 パーソナルブランディングによる自己実現支援

ソーシャルメディア上での積極的な情報発信と人脈形成 『自分で未来を設計し、人生を切り拓く力』の醸成

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キャリアデザインとの関連 キャリアデザインについて

自分が何をしたいか、どう生きたいか キャリアは一生モノ(就職して終わりではない) 結果が出るまで時間が掛かるので早い段階から取り組む

ソーシャルメディアは単なるきっかけ 実際の交流が一番大切!

勉強会、イベントに積極的に参加する(人脈、見識を広げる) 実際の活動があって初めて意味を持つ

勉強での気付き、ボランティア活動、インターンなど ソーシャルメディアは活動をアピールする場

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出会いを通じて感じたこと 自分にとって「よい人脈がやってくる」ことがある

情報発信を続けることで誰かに気付いてもらえる 特に Twitter は思いがけない人と知り合うきっかけ

「実践する」ことが大切 ソーシャルメディアは実際に使ってみないと分からない 「自分の事」として実感が伴わないと理解できない

何よりも「継続」が大切 無理なく使っていけることが大切 そのためのモチベーション(使う動機)が重要

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メンターの重要性 皆さんにとってメンターはいますか?

自己実現のための気付きを与える ロールモデルとなる人物 人生哲学を伝える

マインドセット、問題意識、価値観、ライフスタイルの共有 例:両親、先生、社会人の友達、歴史上の人物や本でも OK

何か活動していく際はメンターの存在が重要 困ったときの助けになる

メンターを探してみましょう ソーシャルメディアを活用しメンターを探す!

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自己実現支援サービスの開発 自己実現支援サービス“ Mentors”

誰しもメンターとメンティー双方の側面を持っている 他者との切磋琢磨による自己実現

概要 人生設計における自己分析の 3つの要素

バリュー:人生に対し最も価値を感じること 例:人の役に立つ、人生を楽しむ

ミッション:本当に成し遂げたいと願う目標 例:天職を見付ける、切磋琢磨できる仲間と出会う

ストラテジー:バリュー、ミッションを実現する TODO リスト 例: IT系資格を取得する、多くの勉強会に参加する

※ 参考:坪田一男著『理系のための人生設計ガイド』30

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自己実現のための主体的行動サイクル 主体的行動サイクル

内省:自分の保有するスキルや人脈を確認する 目標設定:成し遂げたいことを決める 行動:主体的にアクションする!

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内省

目標設定行動

バリューの確認

ミッションの設定ストラテジーの実行

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Mentors の実行画面

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バリュー:穏やかに楽しく生きる

ミッション 1 :学生指導

ミッション 2 :研究成果

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まとめ ソーシャルメディア活用と情報リテラシー教育

ソーシャルメディア活用は社会的課題解決の必須スキル 情報収集や情報発信だけでなく、内省支援にも活用可能 主体的行動促進のきっかけ

今後の課題 学生の主体性を醸成するための教育手法の構築 情報リテラシー教育の充実と評価

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参考書籍( 1 ) ワーク・シフト孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈 2025〉 著者:リンダ・グラットン 2012 年 7 月出版 働き方を変える ! 〈 3つのシフト〉

ゼネラリスト→連続スペシャリスト 孤独な競争→みんなでイノベーション 金儲けと消費→価値ある経験

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参考書籍( 2 ) ソーシャルシフト

これからの企業にとって一番大切なこと 著者:斉藤徹 2011 年 11 月出版 ソーシャルシフトへのステップ

透明性の時代に大切なこと

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参考書籍( 3 ) BE ソーシャル!

社員と顧客に愛される 5つのシフト 著者:斉藤徹 2012 年 11 月出版 DO ソーシャルから BE ソーシャル

人々に愛され 100 年続く企業へ 透明さ・誠実さを維持する企業の 価値がより高まる時代

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おわり ご清聴ありがとうございました ご質問・コメント等ありましたらお願いします

                              

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東京情報大学 総合情報学科システム開発コース

河野 義広                          Twitter : @yoshi_kawano

Facebook :河野 義広

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