252Cfのフィッティング• 先週まで…– 60Co,137Cs,68Geのエネルギースペクトルをフィッティング

• 今週– 252Cfのイベントセレクションを試みました

Cut

1. Muon Veto– Charge ID > 10000[DUQ] ,EvisID0 > 30[MeV]どちらかを満たすとき、Muonと判定– 1[ms]の不感時間を設ける

2. Light Noise Cut– Qratio>0.1 ,RMSTstart>40[ns],EvisID0 <0.5[MeV]いずれかを満たすとき、 Light Noiseと判定使用データ24408 DCZAXIS CF252 (0, 0, 12)

Prompt or Delayed

• Prompt Signal–前の信号と 1.5[ms]以上の間隔かつ

5[MeV]<EvisID0<30[MeV]• Delayed Signal– Prompt Signalより 1[ms]以内かつ

0.5[MeV]< EvisID0 <15[MeV]

time

>1.5ms 1ms

Prompt Delayed

エネルギー分布

[MeV]

count(Delayed) count(Prompt)

Delayed< 0.5MeV

Prompt< 5MeV

MC

Data

8MeV付近 (double gauss)2.2MeV付近 (gauss)

8MeV付近は物理的な意味を考えず double gaussianにしてしまったのですが…

Prompt – Delayed 時間差• Delayedの TrigTimeから対応する Promptの Trigtimeを引いた値

[ns]

Promptから Delayedまでの距離

Multiplicity

• 1Promptに対するDelayedの数をカウントしましたが、参考にしたデータの結果とは異なるようです

DC-doc-4758-v2Cf-252 Calibration Source Analysis and Efficiency Studies

今後• 23日の Progress Meetingが当番

– 放射線源を用いたエネルギーキャリブレーションについて– Co,Cs,GeデータとMCのフィッティング結果– Cfのセレクションの状況

• フィットの結果を用いて、 ΔE/Eを算出する(土日にできれば Progressの内容に含めたい )

• CfにおいてMultiplicityにずれが見られるので、セレクションに問題がないか探す→新しいデータのチェックも出来るように• 指定した ROOTファイルを自動でフィッティングして

printするmacroの完成