2018年3月期第2四半期決算説明会シキボウ株式会...

２０１８年３月期第２四半期決算説明会

シキボウ株式会社（コード：３１０９東証第１部）

代表取締役社長執行役員清原幹夫

２０１７年１１月２４日

目次

１. 会社概要

２．２０１８年３月期第２四半期連結決算概要

３．２０１８年３月期連結業績予想

４．中期経営計画「ＣＧＮＥＸＴ１５－１７」の進捗について

５．コーポレートガバナンスについて

６．利益還元について

2

１．会社概要






3

会社概要

社名シキボウ株式会社　（２００２年４月より社名変更　旧社名：敷島紡績株式会社）

本社大阪市中央区備後町三丁目２番６号

設立１８９２年（明治２５年）８月５日

資本金１１３億３６００万円

［支社］　東京（東京中央区日本橋本町）

［研究所］　中央研究所（東近江市）

［工場］　富山（富山市）、鈴鹿（鈴鹿市）、八日市（東近江市）、八幡（近江八幡市）

［事業所］　八日市（東近江市）、尾道（尾道市）、長野（長野県上伊那郡）

国内：１８社　海外：８社（インドネシア、タイ、香港、上海、無錫、湖州）

（上場子会社　：　新内外綿（株）　１社）

事業所

関係会社

4

沿革

【綿紡績業】

・１８９２年（明治２５年）設立（大阪市）

［紡績：３，３３６錘］・１９７２年（昭和４７年）：インドネシア

［紡績・織物・加工］

・１９４４年（昭和１９年）合併

・１８９３年（明治２６年）改称・２００２年（平成１４年）商号変更

（綿紡会社合併）（朝日紡績、笹津工場）

（合併により、【綿織物】参入）［紡績］

（綿紡会社合併）・１９５９年（昭和３４年）・２００２年（平成１４年）

［織物・加工］

【カンバス事業】・２００５年（平成１７年）：中国

・１８９７年（明治３０年）設立・１９４１年（昭和１６年）（敷島紡績株式会社）

（朝日紡績株式会社に改称）

（重布織物）

・１９０８年（明治４１年）・１９６４年（昭和３９年）

（ドライヤーカンバス生産開始）【フィルター事業】開始

・１９７９年（昭和５４年）：【化成品事業】開始

・１９９４年（平成６年）：【複合材料事業】開始

【不動産賃貸業】・１９９３年（平成５年）開設

（旧、姫路工場）

・２０００年（平成１２年）開設

（旧、高知工場）高知ｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞｾﾝﾀｰ

(株)シキボウ堺

八日市・尾道・長野

不動産

繊維事業

機能材料

シキボウ株式会社

姫路ｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞｾﾝﾀｰ

有限責任伝法紡績会社　

福島紡績株式会社

八幡工場

近江帆布株式会社

江南工場

合併

敷島紡績株式会社

富山工場［２１工場＋関係会社８社］

メルテックス社

敷島工業織物（無錫）

産業材事業

産業資材

(株)シキボウ江南

鈴鹿工場

八幡工場

八日市工場

明治・大正昭和平成

5


１. 会社概要




６．利益還元について6

２０１８年３月期第２四半期連結決算概要

業績予想

構成比構成比前年比※２０１７年１０月３１日公表

(修正前数値)

売上高 20,839 100.0% 20,048 100.0% △ 791 △ 3.8%20,000

(21,550)

営業利益 1,538 7.4% 1,412 7.0% △ 126 △ 8.2%1,400

(1,550)

経常利益 1,208 5.8% 1,230 6.1% ＋ 22 ＋ 1.8%1,200

(1,300)

親会社株主に帰属する当期純利益

702 3.4% 769 3.8% ＋ 67 ＋ 9.5%750

(800)

１株当たり四半期純利益

（金額単位：百万円）

16年第２Q 17年第2Q

60.87円 69.34円

対前年増減

7

２０１８年３月期第２四半期連結決算セグメント売上高・営業利益

■ 売上高

■ 営業利益（金額単位：百万円）

16年第2Q 17年第2Q 業績予想

比 ※２０１７年５月１１日公表

繊維 316 79 △ 237 △ 75.0% 350

産業材 396 540 ＋ 144 ＋ 36.4% 400

不動産・サービス 1,036 1,062 ＋ 26 ＋ 2.5% 1,000

調整 △ 210 △ 269 △ 59 - △ 200

連結合計 1,538 1,412 △ 126 △ 8.2% 1,550

対前年増減


16年第2Q 17年第2Q 業績予想

比 ※２０１７年５月１１日公表

繊維 12,404 11,302 △ 1,102 △ 8.9% 13,000

産業材 5,658 5,971 ＋ 313 ＋ 5.5% 5,800

不動産・サービス 3,023 3,040 ＋ 17 ＋ 0.6% 3,000

調整 △ 246 △ 265 △ 19 - △ 250

連結合計 20,839 20,048 △ 791 △ 3.8% 21,550

対前年増減

8

２０１８年３月期連結決算繊維事業の概要

■ 売上高

１１３億０２百万円（８．９％減）

■ 営業利益

７９百万円（７５．０％減）

■ 事業概況

◇原糸販売：・産地向け販売が苦戦継続。紡績工場の運営に苦戦。

◇テキスタイル：・中東民族衣装用織物は市況低迷で減速感。・ユニフォーム市場向けは堅調。・生活市場向けは羽毛・羊毛布団用側生地が好調。

◇製品：・組織統合による販売効率の向上により堅調。・臭気対策技術「デオマジック®」活用商品の展開スタート。

◇新内外綿グループ◇新内外綿グループ：

紡績部門：国内産地の荷動きが低調なため、減収減益

テキスタイル：得意とするテンセル素材を中心に取り組むも・製品部門国内販売が落ち込み、減収減益

12,404 11,301

0

10,000

20,000

１６年第２Q １７年第２Q

316

79

0

200

400


3.2△1.4 △0.2 △0.5 △0.3

△0.9 ＋0.9 0.8-1

0

1

2

3

4

１７／３期数量要因単価要因為替要因原料・燃料

要因

原価要因経費要因１７／９期

（億円）


前年比

売上高 3,174 2,525 △ 649 △ 20.4%

営業利益 133 17 △ 116 △ 86.5%

１６年第２Q １７年第２Q 対前年増減

9

２０１８年３月期連結決算産業材事業の概要

■ 売上高

５９億７１百万円（５．５％増）

■ 営業利益

５億４０百万円（３６．４％増）

■ 事業概況

◇産業資材：・ドライヤーカンバス：

国内製紙会社の生産活動に改善が見られなかったが、設備改造や長期休止期間中の交換需要を取り込み増収。

・フィルタークロス：幅広い業種・顧客での堅調な需要を取り込み増収。

◇機能材料：・化成品：

化学品は中国向け需要の増加。食品分野の増粘多糖類も夏以降に需要回復。

・複合材料：電力用途が減少するも、航空機用途での需要増加。

5,658 5,971

0

2,000

4,000

6,000

8,000


396

540

0

200

400

600

１６年第２Q １７年第２Q 10

２０１８年３月期連結決算不動産・サービス事業の概要

■ 売上高

３０億４０百万円（０．６％増）

■ 営業利益１０億６２百万円（２．５％増）

■ 事業概況

◇不動産事業：・土地、建物賃貸事業は堅調。

◇サービス事業：

・リネン事業：取引先ホテル稼働率上昇により堅調。

・物流事業：取扱荷物量の減少により苦戦。

1,036 1,062

0

500

1,000

1,500


3,023 3,040

0

2,000

4,000


11

２０１８年３月期連結決算貸借対照表・キャッシュフロー

■ 貸借対照表

■ キャッシュフロー（金額単位：百万円）

１６年第２Q １７年第２Q 対前年増減１７年第２Qの主な要因

営業キャッシュフロー 1,643 1,035 △ 608 税前利益1,201 減価償却費828 たな卸増加△720

投資キャッシュフロー △ 561 △ 893 △ 332 有形固定資産の取得△684

1,082 142 △ 940

△ 1,226 △ 1,389 △ 163 有利子負債△864

△ 110 △ 20 ＋ 90

4,506 3,782 △ 724

フリー・キャッシュフロー

財務キャッシュフロー

換算差額等

現金及び現金同等物の期末残高


２０１７年３月期末

２０１７年９月期末

対前年増減主な要因

流動資産 24,523 23,899 △ 624 　たな卸資産＋690、現預金△1.298

固定資産 63,783 63,589 △ 194 　有形固定資産△186

88,306 87,489 △ 817

流動負債 20,115 18,740 △ 1,375

固定負債 34,970 35,138 ＋ 168

55,086 53,878 △ 1,208

33,220 33,610 ＋ 390 　利益余剰金＋378　

88,306 87,489 △ 817

25,696 24,832 △ 864

負債および純資産合計

資産合計

負債合計

純資産合計

　有利子負債△864

有利子負債

12


１. 会社概要





13

２０１８年３月期業績予想

実績構成比年間予想構成比前年比

売上高 42,852 100.0% 42,000 100.0% △ 852 △ 2.0%

営業利益 3,148 7.3% 3,000 7.1% △ 148 △ 4.7%

経常利益 2,739 6.4% 2,600 6.2% △ 139 △ 5.1%

親会社株主に帰属する当期純利益

1,664 3.9% 1,600 3.8% △ 64 △ 3.8%

設備投資

減価償却費

配当金

総還元性向(連結)


２０１７年３月期対前年増減

53.5% 24.4%(予想)

２０１８年３月期

1,312 1,300

1,761 1,700

3.5円 35円(予想)

14

２０１８年３月期セグメント別業績予想

＜繊維＞

２０１７年３月期２０１８年３月期実績年間予想比

売上高 25,635 24,400 △ 1,235 △ 4.8%

営業利益 607 400 △ 207 △ 34.1%

＜産業材＞（金額単位：百万円）


売上高 11,807 12,150 ＋ 343 ＋ 2.9%

営業利益 952 1,100 ＋ 148 ＋ 15.5%

＜不動産・サービス＞（金額単位：百万円）


売上高 5,932 6,000 ＋ 68 ＋ 1.1%

営業利益 2,022 2,000 △ 22 △ 1.1%

対前年増減


対前年増減

対前年増減

15

４．中期経営計画「ＣＧＮＥＸＴ１５－１７」

の進捗について

１. 会社概要




６．利益還元について16

463.8 473.2 456.8 428.5

520.0

420.0

24.2 24.6

30.8 31.5

38.0

30.0

19.4 19.2

25.1 27.4

32.0

26.0

12.0 10.7 13.0

16.6 18.0 16.0

0

10

20

30

40

50

60

0

100

200

300

400

500

600

14/3期 15/3期 16/3期 17/3期 18/3期

計画

18/3期

予想

連結売上高連結営業利益連結経常利益親会社に帰属する当期純利益(億円) (億円)

中期経営計画の進捗について

■ 業績目標（連結）

２０１７年度（当初計画）２０１７年度（予想）差異

売上高５２０億円４２０億円 △１００億円

営業利益（対売上高比率）３８億円（７．３％）３０億円（７．１％） △８億円（△０．２％）

経常利益３２億円２６億円 △６億円

親会社に帰属する当期純利益

１８億円１６億円 △２億円

17


■ 事業セグメント別目標（連結）

(金額単位：億円)

売上営業利益売上営業利益売上営業利益

繊維 343 11 244 4 △ 99 △ 7

産業材 125 12 122 11 △ 4 △ 1

不動産・サービス 59 19 60 20 ＋ 1 ＋ 1

調整 △ 7 △ 4 △ 6 △ 5 ＋ 2 △ 1

合計 520 38 420 30 △ 100 △ 8

差異18/3期（計画） 18/3期（予想）

18


○ 海外オペレーションの拡張と販売の伸長

・労務費コスト上昇による中国拠点を縮小し、ベトナム拠点への移管実施。

・今後の雇用環境の厳しさにより、前倒しでタイ持分法会社の事業撤退

を決定し、ベトナム・インドネシア拠点への製造移管を推進中。

・海外製造体制リバランスの最終段階。

・需要の拡大する中国市場を目指したが、コスト増加に見合わず断念。

・アジア市場向けは、現地ニーズの取り込み不足により、苦戦。

・品質に圧倒的信頼のある中東民族衣装用生地輸出は、市況悪化に

よる減速感はあるものの計画通りに推移。

製造関連

販売関連

19

中期経営計画海外売上高

○ 当初の目標は、海外売上高比率２０％

○ ２０１７年第２四半期は１１．７％と低下

繊維：・中東向けは当初計画より超過しているものの、

現地市況の低迷により前年同期比減収。

・タイ国内向けも衣料繊維の不振により苦戦。

産業材：・フィルタークロスは米国向けが増加。

・ドライヤーカンバスは堅調。

・化学品は中国の在庫調整が一巡し、需要が拡大。

24.1 25.6

21.2 17.9

5.7 5.3

4.9

5.5

13.4%13.9%

12.5%

11.7%

0%

4%

8%

12%

16%

0.0

10.0

20.0

30.0

40.0

１４年

第２Q

１５年

第２Q

１６年

第２Q

１７年

第２Q

(億円）

繊維産業材海外売上高比率


20


○ 新中核事業の発展的拡大

化学品は需要の拡大する中国の需要を取り込み、食品用途の増粘多糖類添加物は提携会社との協業の拡大に努め、当初計画通り推移。

航空機部材については受注の遅れによる停滞はあるが、新規航空機エンジン部材の立ち上げを促進。

複合材料事業

化成品事業

21


○ 基盤事業の拡大と集中による収益向上・業容の拡大

・紡績事業の収益改善に全力を注ぐ。・独自性のある高付加価値素材を武器に顧客業種を絞り込んだ

ＢtoＢ販売の拡大。

・国内トップメーカーとしての品質と信頼を武器に収益の拡大。

・地域に根差したサービス力強化により、収益の拡大。

繊維

産業材

不動産・サービス

22


「稼ぐ力」、「ものづくり力」、「事業環境対応力」を高めて成長を実現する

新中核事業の発展的拡大

基盤事業の選択と集中による収益向上・業容の拡大

グループ経営の総合力強化

海外オペレーションの拡張と販売の伸長

■ 基本方針

■ 基本戦略

23


次期中期計画（１８～２０年度）は、策定中

2020年ビジョン

2025年ビジョン

ものづくり力ものづくり文化

24


１. 会社概要





25

コーポレートガバナンスへの取り組み

・労働安全衛生への取り組み

（コンプライアンス委員会）

26

・働き方改革専任職の新設

・全社的リスクマネジメント（ＥＲＭ）の導入


１. 会社概要





27

利益還元について

○ 株主への適正な利益還元は経営の最重要課題

安定した配当の継続を基本方針とし、経営環境や資金需要、収益状況等を勘案して配当致します。

（２０１７年１０月１日）

単元株式数の変更

１，０００株 ⇒ １００株

株式併合

１０株 ⇒ １株

１株当たりの期末配当金予想

３．５円 ⇒ ３５円

自己株式（９２６万株）についての活用は未定。28

29

メモ

30

メモ

参考資料

31

参考資料

■ 設備投資額・減価償却費 ■ 試験研究費

32

（百万円）（百万円）

14年第2Q 15年第2Q 16年第2Q 17年第2Q

設備投資額 652 751 553 702

減価償却費 839 863 863 828


試験研究費 242 213 176 164

652

751

553

702

839 863 863 828

0

200

400

600

800

1,000


設備投資額・減価償却費

設備投資額減価償却費

242

213

176164

0

50

100

150

200

250

300


試験研究費

参考資料

シキボウ公式オンラインショップ「ｍｅｒｍａｉｄｓｈｏｐ」を開設

シキボウ公式オンラインショップ「mermaid shop」を9月25日（月）に開設しました。

現在の販売商品は、新発想臭気対策剤「デオマジック®（糞便臭対応）」と抗ウイルス加工「フルテクト®マスク」です。当社ホームページのトップにあるバナーからリンクしてご覧いただけます。

「デオマジック®」は、畜産・バキュームカー・ゴミ収集車など産業用の臭気対策剤とし販売し

ています。しかし、TBS系列の生活・経済情報番組「がっちりマンデー!!」をはじめ、多くのメディ

アにとりあげられ新発想の消臭技術として注目を浴びる中、一般消費者向けの商品のお問い

合わせも多く、人の糞便臭対応「デオマジック®」を発売することにいたしました。

「フルテクト®マスク」は弊社の強みである衛生加工のひとつ抗ウイルス加工を施した不織

布を使用しています。化学のチカラ「抗ウイルス加工」と物理のチカラ「高性能フィルター使

用」のW効果が特長のマスクです。

■新発想臭気対策剤「デオマジック®（糞便臭対応）」 933円（税込）／本

■抗ウイルス加工「フルテクト®マスク」 2160円（税込）／箱（30枚入り）

一般消費者の方々だけでなく、介護・医療機関でもご利用いただいております。

33

問合せ先シキボウ株式会社戦略素材企画推進室 TEL06-6268-5553 FAX06-6266-9163

参考資料

「デオマジック®」の概要

一般的に、「香水」には何十種もの香料が含まれています。その中の一部に単独では不快に感じる香料も含まれていますが、すべてを絶妙な比率で調合すると、これを嗅いだ人間の鼻は「良い香り」と感じます。「デオマジック®」は、この原理を臭気対策に応用した商品です。予め「不快な臭い」に該当する部分を取り除いた溶剤を製造し、これに各現場で不快な臭いが混ざることで新たな良い香りに変化させる仕組みです。なお、「デオマジック®」は、実在する不快な臭い成分と香料を合わせることで新たな香りを創出する原理を採用した臭気対策剤であり、臭いの「元」が消滅するわけではありません。

「デオマジック®」の香りのメカニズム

34

参考資料

展示会（繊維部門）

１０月１７日～１９日に大阪本社（シキボウビル）、１０月２５日～２７日に東京（ボーケン東京本部ビル）にて展示会を開催。

『鉄腕ＷＡＳＨ』をテーマに工業洗濯を大きく取り上げたほか「ケアメンテサービス」を提供するクリーニング会社、株式会社ハッピーの橋本代表取締役をセミナー講師としてお迎えするなどの初めての試みにより、リネン関連の新規来場者が増加し、大阪５７７人、東京４３２人の総計１，００９人が来場されました。

そのほかにも約３５ブランドが紹介動画や実験を用いながら展示され、経済情報番組「がっちりマンデー!!」でも取り入れられた「デオマジック®」の展示も、多くの来場者の目を惹きました。

35

参考資料：事業セグメントの内容

事業

セグメント

日本　〈富山工場、ナイガイテキスタイル〉日本　〈シキボウ江南〉日本　〈マーメイドソーイング秋田〉

インドネシア　〈メルテックス社〉中国　〈上海敷紡服飾、上海敷島家用紡織、

インドネシア　〈メルテックス社〉　　　　　湖州敷島福紡織品〉

ベトナム　〈現地協力会社〉中国・ベトナム　〈現地協力会社〉

・国内織物産地やニット産地への供給が中心・・（和歌山・西脇・今治など産地）

・インドネシア、タイ現地販売・中東民族衣装向け生地の輸出・中国市場内販

・インドネシア現地販売

・　　　　　　消臭加工素材　　　　　　スーパーアニエール

・

　　　　　　　　　　高品質コットン繊維　　　　　　　　　　　　　抗ウィルス加工繊維　　　　　　　　　　　デュアルアクション　　　　　　フルテクト

特色

（アパレル向けＯＥＭ生産）

生産拠点

市場・顧客

商品別原糸販売

高付加価値商品を生産する国内工場、ボリュームゾーンに対応する海外工場を併せ持ち、紡績・製織／編み立て・加工・縫製を自社で一貫生産できる生産体制を有する

『健康快服』をコンセプトに、吸水・速乾・防汚・形態安定などに加えて、抗菌・消臭・吸湿発熱などの機能性で当社独自素材を開発している

国内大手アパレル、スポーツ衣料品会社、寝装品メーカーへの製品供給

（紡績糸・加工糸）

繊維事業

テキスタイル製品

国内ユニフォーム・シャツアパレル、商社への供給

（シャツ・ユニフォーム織物生地、ニット生地）

　　　　　富山工場

36

参考資料：事業セグメントの内容

事業

セグメント

日本　（鈴鹿・八日市・八幡工場）・化成品〈シキボウ堺〉

中国　（敷島工業織物（無錫））・複合材料〈八日市事業所・尾道事業所・長野事業所〉〈中央研究所〉

・（カンバス）・（化成品）・遊休土地を活用した商業施設賃貸事業国内、海外製紙会社食品メーカー〈姫路・高知ショッピングセンター>（王子製紙、日本製紙など）ガラス繊維メーカー　　イオンモール高知

・（フィルター）・（複合材料）地方自治体上下水道施設電気絶縁、水処理各種工業水処理航空機部材

・（カンバス）・（化成品）

・リネン事業<シキボウリネン、Ｊリネンサービス>　　シキボウリネン

・（フィルター）・（複合材料）・ゴルフ場事業

<マーメイド福山ゴルフクラブ>

特色

（リネン・ゴルフ場・物流）

生産拠点

市場・顧客

商品別不動産賃貸

繊維事業で培った製造技術を応用展開。機能繊維との組み合わせで、絶縁、防錆、軽量化などの特性に合致した商品開発

複合材料

化成品

水処理用クロスで国内トップシェアを維持。上下水処理場では環境保全に寄与。製造業各社の生産・排水工程で使用され生産活動に貢献

不動産・サービス事業産業資材

フィルター

カンバス

機能材料

ソース、ドレッシング、アイスクリームなどの食品用増粘安定剤や特定保健用食品の食物繊維素材としてもご利用頂いている

世界トップレベルの技術力、顧客ごとの細かなニーズに応じたオーダーメイド生産で国内トップシェア

産業材事業

37

敷島工業織物（無錫）有限公司

上海敷紡服飾有限公司上海敷島家用紡織有限公司敷紡貿易(上海）有限公司

ベトナム協力工場

メルテックス社

湖州敷島福紡織品有限公司

●繊維●産業材

参考資料

グローバルネットワーク（海外拠点）

敷紡(香港)有限公司

38

〈注意事項〉

本資料に記載されている将来に関する業績予想は、現時点で入手可能な情報に

基づき当社が判断した予想であり、不確実な要因やリスクも含まれております。

そのため、実際の結果は記述されている業績予想とは異なる可能性があることを

ご承知おき願います。

2018年3月期第2四半期 決算説明会 シキボウ株式会...

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