2016年4月-9月 実績報告資料

N高等学校の取り組み

学習

ネット

高校卒業

ネット授業 N予備校

N予備校Slackネット遠足ネット部活

沖縄プレミアムスクーリングスタンフォード国際教育プログラム

Nセンター文化祭

・プログラミング・ライトノベル・声優・小説創作・イラストレーター　　　　　ETC…

・大学受験講座

代ゼミNスクール

バンタン高等部職業体験N塾

スクーリング

大学受験 職業につながる学習

リアル

ネット

リアル

コミュニティ形成

N予備校　大学受験講座 双方向ネット授業による本格的な大学受験対策

代ゼミNスクール 大学受験に集中して取り組める提携スクール 　大学受験に集中して取り組める環境を提供するため、N高校と大手予備校が提携して開校した代ゼミNスクール。週1～週6日の通学日数を選択可能で、様々な志望校に対応しています。現在18名の生徒が通っています。

0 ％

100％

満足度

0 ％

100％

生徒の感想

・一人の部屋で机に向かい、必死になって文章だけを読んで勉強するのとは、大違いで、 　新しい知識との出会いを楽しむ余裕が生まれました。 ・授業も楽しくて。最初は90分なんて集中力が持たないと思っていたのですが、案外短いと感じています。 ・大学受験講座が楽しくて、そればかりやってしまって、N高のレポートが進まない。

大学受験

上質な授業と手厚い学習サポート

志望校合格に向け、順調に学力が向上

【保護者からの声(一部)】 ・チーム代ゼミ、頼もしくありがたい限りです。良いサポート、上質な授業でモチ　 　ベーションが下がった時もこうしてまた復活してくれる環境を望んでいました。 ・心痛めて不登校から、代ゼミNスクールと心を理解してくれる先生に出会えて本当 　に良かったと思います。

　 N高が独自開発した双方向学習システム「N予備校」では、PC・スマホを使い、第一線で活躍する有名予備校講師による双方向ネット授業を受講することができます。生放送の授業では、コメント機能で講師に質問にしたり、課題をその場で添削してもらえるほか、書き込まれるコメントによって生徒同士で解き方を教え合えるなど、ネット参加型授業ならではの双方向学習をすることができます。

ネット

大学受験 リアル

【　特 長　】 ・生放送の双方向ネット授業 ・有名予備校講師による授業 ・50冊分以上の問題集、参考書のデジタル教材 【 利 用 者 数 】 　N高生：272名 　一般ユーザー：7,000名以上

5月（記述式） 7月（マーク） 志望校（難易ランク）Uさん 横浜市立大学（69） （医学部-医学科）

生徒の偏差値（英数2科目）の推移

※代ゼミ設定値（2015年度入試用）

51 67K君 東京電機大学（52）（理工-情報システム）41 48N君 東海大学（49）（海洋-水産）26 38

83.8％満足している 満足していない

N予備校の授業画面

N予備校 専門学習 職業につながる様々な授業をネットから受講 【提供カリキュラム】 　・プログラミング 　・ライトノベル 　・声優 　・小説創作 　・イラストレーター 　・ゲームプログラミング 　・コミック 　・パティシエ 　・ファッション

100％

実践的なプログラミング授業 　ドワンゴの現役プログラマが持つ最先端のプログラミング技術を双方向ネット授業で受講することができます。 ゼロから始めて、最終的にはニコニコ動画のようなサービスを構築する技術まで学ぶカリキュラムです。 【利用者数】 　N高生：287名（webプログラミングコンテスト出場：6名、パソコン甲子園出場：4名）

N塾 「ビリギャル」の坪田先生が塾長 東大志望者限定 全寮制個別指導塾 　生徒の偏差値を急伸させる事で定評のある、「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」の著者であり、名古屋で個別指導塾「坪田塾」を運営する坪田信貴氏が務め、坪田塾の講師陣が生徒の素質に合わせ東京大学進学に特化した指導を行います。同じ志を持つ仲間と共に、朝夕食事付きの寮で生活しながら、東大合格に特化した勉強を朝から晩まで行っています。 【生徒数】 　入塾試験受験者数　　：　30名 　試験合格・入塾者数　：　 7名 　- 1ヶ月で2名がリタイア - 　現在在籍生徒数　　　：　 5名

わずか半年で偏差値が飛躍的に向上

・いつも見てたサイトはこういう風に作られたんだなーとか、これからそれに近い物を作れるように なれるんだなーと思うとすごく楽しいです。 ・今のところは先生の説明が分かりやすいので学習では問題はないです。

大学受験 リアル

職業につながる学習 ネット

受講者の感想

2年生も、3年生の模試を受験した結果です。

英語（200点満点） 点点点点点点

T君（文系）

3年生

2年生

75数学ⅠA 38日本史 55英語（200点満点） 35数学ⅠB 24数学ⅡB 8

英語（200点満点） 点点

90数学ⅠA 67

16

科目 8月まで（マーク模試）

8月まで（マーク模試）

偏差値

偏差値

H君（理系）

H君（理系）

科目

入塾時（センター過去問） 偏差値（換算）

5月時点（マーク模試） 偏差値

41.241.444.431.734.432.0

48.354.634.0

点点点点点点

15568731417469

点点

1889252

66.759.064.260.462.458.2

76.172.750.3

ライトノベル授業の様子 プログラミング授業の様子

職業体験

PHH 一流現役プログラマ陣の指導で、1年でプロフェッショナルに

　7月25日から全国各地で様々な職業をリアルに体験する職業体験がスタート。職業体験は4泊5日、毎日朝から夕方まで行われ、初年度は全18プログラムが実施されます。10月までに7つのプログラムが行われ、合計36名のN高生が参加しました。このような取り組みの結果、職業体験を通じて、自分の進路や将来の職業について考えるきっかけとなった、と答えた生徒は96.3％、職業体験の満足度は100%と、高い評価を得ています。

100％

満足している 満足していない

生徒の感想

・とても楽しかった。参加するかしないか悩んだ末に参加を決めたので、 　すごい不安だった。でも、新しくN高生に会えたこと、共に過ごせたことは 　大切な宝物になると思った。 ・普段触れないような業務に参加することができたことで今現在やっている 　仕事に対する意識の向上を図ることができた。 ・5日間あっという間だった。長門をはじめ日本の漁業に何か発展のために 　貢献したい。この体験は一生忘れないようにします。

職業につながる学習 リアル

職業につながる学習 リアル

　バンタン プログラマーズ・ハイレベル・ハイスクール（PHH）では、プログラマとして社会で活躍するための知識とスキルの習得を、1年という短期間で目指します。授業ではチームに分かれて、実際の開発現場と同じ流れで実践的な開発を行っており、複雑なRPGゲームや独創的なシミュレーションゲーム、ウェブサービスなどを作りました。 　開校からわずか半年で、約3割の生徒の技術力は企業の開発現場でも通用するレベルになってきており、今後は実際にIT企業でインターンシップや研修に参加予定です。 【在籍者数】 　24名

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　◆刀鍛冶体験　　　（広島県庄原市）　 ＜申込30名　参加者5名＞ 　◆イカ釣り漁船体験（山口県長門市）　 ＜申込12名　参加者6名＞ 　◆図書館司書体験　（佐賀県武雄市）　 ＜申込17名　参加者5名＞ 　◆酪農体験　 （北海道稚内市）　 ＜申込11名　参加者8名＞ 　◆宿坊の僧侶体験　（和歌山県高野山）　 ＜申込9名　 参加者5名＞ 　◆パティシエ体験　（沖縄県うるま市）　 ＜申込8名　 参加者3名＞ 　◆川舟・船大工体験（三重県紀宝町）　 ＜申込4名　 参加者4名＞

日本各地で全18の職業体験プログラムを実施

生徒開発例

満足度 刀鍛冶体験の様子

　Slack

　ネット部活

ネット遠足

　 Slackはアメリカや日本のIT企業を中心に、世界中で爆発的に普及しているコミュニケーションツールで、チャンネル（掲示版）やグループチャット、ダイレクトメッセージなどの機能があります。　 　 現在、93.9％のN高生が使用しており、1日の平均利用者は500人前後。生徒が自由に好きなチャンネルを作ることができるため、現在341チャンネルが作られ、趣味の話をする中で気の合う友達を見つけています。 　また、100人ごとにクラスチャンネルが作られ、各クラスの担任により毎日Slack上でのホームルームが行われ、教師から生徒への連絡事項はもちろん、教師と生徒の気軽なコミュニケーションの機会となっています。

　N高ではネットでのクラブ活動を推奨しており、人気の部活には、その道のプロや実力者を顧問に迎えるなど、手厚いサポートを実施しています。 　囲碁部、将棋部ではプロ棋士が顧問を務め、指導対局や校内トーナメントなどを行っています。 　サッカー部では、元日本代表の秋田豊さんが特別顧問を務め、生徒は株式会社コナミデジタルエンタテインメントの「ウイニングイレブン2017」を使用して、サッカーの戦略や試合内容について指導を受けています。

　 N高では、ネットの高校として遠足もネット上で実施。株式会社スクウェア・エニックスの協力のもと「ドラゴンクエストⅩ オンライン」の世界（ゲームのフィールド）で、生徒はN高制服を着たキャラクターを操作してゲーム内でみんなと遠足に出かけました。遠足は6月と9月の2回行われ、ゲーム内での鬼ごっこや、キノコ狩り、記念撮影等で親交を深め、参加した生徒の満足度は92%、次回も参加したいと答えた人は100%と大変好評な結果となりました。

ネットで友達はつくれる。一流コーチが指導する「ネット部活」

コミュニティ形成

コミュニティ形成

コミュニティ形成

ドラゴンクエストⅩ オンラインの世界でみんなと「ネット遠足」

満足している 満足していない

満足度 生徒の感想

・たくさんの人たちとフィールドを駆け回るのはワクワクしてよかった 　です。何より、制服には本当にびっくりしました！ ・仲間と作戦を立てて、道中で魔物に襲われながらも一斉に走って行く 　のが面白かったです。イベント内容も秋らしくてとてもよかったです！ ・体がラク。寝ながらでもできる。

ネット

ネット

ネット

©Konami Digital Entertainment

©2012-2016ARMORPROJECT/BIRDSTUDIO/SQUAREENIXAllRightsReserved.

92％

93.9％のN高生が使用しているコミュニケーションツール

沖縄伊計島本校 プレミアムスクーリング

充実の学習内容と沖縄ならではの特別活動 　年に一回、5日間に渡って行われるスクーリングでは、沖縄伊計本校の特別プログラムとして沖縄ならではのプレミアムスクーリングを実施しています。今年最初のプレミアムスクーリングは9月12日～16日に行われ、75名の生徒が参加。実際の校舎での授業のほかにも、伊計島の自然の中で学ぶ授業や、沖縄文化に触れる特別活動も行いました。

満足している 満足していない

感想

・先生方のおもてなし、心遣いに感謝している。 ・授業でクラスの人と打ち解けやすいように交流がある教科が多かった。 ・不安な気持ちが強かったが結果的に楽しかったのでまた来たい。 ・ハードすぎた ・虫がいた ・校舎が複雑で迷った ・朝が早い

N高等学校文化祭 15万人が来場するニコニコ超会議で行った文化祭 　ニコニコ動画の巨大イベント「ニコニコ超会議」がN高の文化祭です。4月の開校後まもなく、4月29日（金）・30日（土）に幕張メッセで行われたニコニコ超会議では、15万人の来場者が集まる中、初めての文化祭を行いました。 　文化祭では、実際の社会との接点の中で、仲間と共に働くことの楽しさや苦労を学ぶことを目的としています。生徒たちはN高の開校前からネットを通じて準備に取り組み、文化祭当日は日本中から集まった424名のN高生が参加。フード販売、お化け屋敷、バンド演奏の運営に携わりました。

満足度

満足している 満足していない

感想

・初対面の人とでも作業できるのは楽しかったです。 ・規模が大きくて人がたくさん来てくれるので達成感があった。 ・Slackのノリで皆と会えたこと。リアルでの交流が楽しかった。 ・もう少し準備期間を長くして、もっと大掛かりでクオリティの 　高いものがしたい。

コミュニティ形成 リアル

満足度

コミュニティ形成 リアル

1 ％

99％

1日目体育Ⅰ

日本史B日本史B

家庭基礎家庭基礎

美術Ⅰ 体育Ⅰ体育Ⅰ

数学Ⅰ

科学と人間生活

科学と人間生活

科学と人間生活

美術

美術Ⅰ

数学Ⅰ

開校式国語総合

総合学習

日本史B

昼食・休憩 昼食・休憩昼食・休憩 昼食・国際通り散策

夕食・休憩

国語総合

現代社会

現代社会国語総合

コミュニケーション英語Ⅰ

特別活動【ハーリー活動】

特別活動【沖縄大学】

特別活動【島ぞうり作り】

特別活動【農業体験（芋掘り）】

コミュケーション英語Ⅰ

コミュケーション 英語Ⅰ

コミュケーション 英語Ⅰ

9:0010:0011:0012:0013:0014:0015:0016:0017:0018:00

2日目 3日目

特別活動【伝統・芸能】

8:40

19:00

4日目 5日目

文化祭 バンド演奏の様子

N高等学校が地方自治体と創る地域の教育拠点 「Nセンター」は、各地方自治体とドワンゴ、カドカワが開校した「N高等学校」が連携して開校する地域の教育拠点です。高校や教育機関がない地域にネットを活用した教育拠点をつくることで、通信制高校生が通える場所となるほか、都市部と地方で広がる教育格差の問題を解消したいと考えています。 　 8月3日には、鹿児島県長島町に最初のNセンターが開校。開所式では、N高生や地元の中高生が参加するイベントが開催され、長島町の魅力を伝える為の動画制作のワークショップを行いました。その後も、講師や都市部の大学生を招いて地元の中高生へのキャリア学習イベントが開催されており、今後、公営塾や、生涯学習、教育イベントスペースとして地域に根付いた学びの場を提供していきます。

　スタンフォード大学の最先端の学術プログラムで、創造性、リーダーシップ、デザイン思考、問題解決、コミュニケーションなど海外の大学で実際に行われる授業の導入編を体験し、アメリカの大学の雰囲気や文化を学びました。 　本年度は、N高生4名の他、協力校として灘高等学校から4名、慶應義塾湘南藤沢高等部から2名の合計10名が参加しました。スタンフォード大学との連携を通じて、今後も熱意あるN高生に世界最先端のIT企業を知る機会や、世界中から集まる学生との国際交流の場を提供したいと考えています。

Nセンター開校

スタンフォード大学 国際教育プログラム

スタンフォード大学サマープログラムにN高生が参加

コミュニティ形成 リアル

コミュニティ形成 リアル

スタンフォード大学キャンパス

Nセンター長島 イメージ