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補足説明資料

(証券コード：3319)

株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン www.golfdigest.co.jp

2017/2

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本資料に記載されている弊社の計画・予測・戦略などにつきましては、既に確

定している要素を除き、潜在的リスクや不確定要素を含んでおり、その内容を

保証するものではありません。

潜在的リスクや不確定要素には、個人消費動向を中心とした経済状況、当社

グループの主たる事業領域であるゴルフ市場やインターネット市場全般の動向、

市場における競争の状況、急速な技術革新等が考えられますが、これらに限

定されるものではありません。

2013年度は連結財務諸表を作成していないため、本資料における当該年度

業績については個別業績を記載しております。

本資料・データの無断転用はご遠慮ください。

本資料に関する注意事項

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概要


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株式会社ゴルフダイジェスト・オンラインGolf Digest Online Inc.URL：www.golfdigest.co.jp

石坂信也（いしざかのぶや）

2000年5月1日

東京都品川区東五反田2-10-2 東五反田スクエア

2004年4月1日東証マザーズ上場2015年5月1日東証二部上場2015年9月7日東証一部上場（証券コード：3319）

14億36百万円（2016年12月）

497名（2016年12月） ※臨時雇用含む

資本金

従業員数（連結）

本社所在地

代表取締役社長

設立

会社名

会社概要


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GDOグループのビジネススキーム

ネット × リアル

ゴルフというカテゴリーに特化し、ネットとリアルを融合した『GDOトライシクルモデル』

ゴルフ場予約ゴルフ用品販売

ゴルフメディア

レッスンスタジオ

リアルの他チャネル

店舗

データベース

イベント


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国内ゴルファー約760万人

ネットチャネル月間平均来訪者数※

約550万人（前年比116％）

リアルチャネル月間平均利用者数

約47万人（前年比107％）

GolfTEC by GDO利用者数約6千人

ゴルフ場送客人数約46万人

主催競技・イベント年間参加人数約１千人

※PC、モバイル端末の各ユニークユーザー数の月間平均来訪者数合計

（2016年度実績）

「ゴルフ」を楽しむ

各月間平均人数

ゴルフガレージ来店客数約3万人

ゴルフのエコシステムを構築、フルサポート


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GDOクラブ会員数

国内ゴルファーの 4割以上がGDOクラブ会員（万人）

2016年12月時点

304万人2016年12月時点

304万人


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■性別男性が86%、女性割合も増加傾向

■年齢層平均年齢49歳30～50代で3/4以上女性は30/40代の割合が多い

■ゴルフ平均スコア平均スコア90台の中級者34％常時80台ラウンドを目標とするゴルファーが多い

■職業会社役員+管理職+自営業約35％ビジネス上影響力を持つユーザー多い

■年収1,000万円以上約24％、800万円以上が全体の４割

会員属性

GDO利用者：経営に携わる層の割合が32％、世帯年収800万円以上が全体の４割と、

ビジネス上の影響力があり、個人としても購買力が高いのが特徴

■年齢層

■年収

（2016年12月末時点）


男性 86％女性 14％

■男女比

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GDOを取り巻く環境


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国内約8割のゴルフ場でGDOから予約が可能

※出典：「ゴルフ場利用税の課税状況から見たゴルフ場の数・利用者数の推移（平成28年10月）」（一般社団法人日本ゴルフ場経営者協会）

1位アメリカ 15,372コース

2位日本 2,383コース

3位カナダ 2,363コース

世界のゴルフ場数

※「Golf around the world 2015」（全英ゴルフ協会R&A）より当社作成

ゴルフ場数

国内ゴルフ場数とGDOで予約可能なコース数の推移


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ゴルフ場延利用者は減少、GDO利用者は増加

※出典：「ゴルフ場利用税の課税状況から見たゴルフ場の数・利用者数の推移（平成28年10月）」（一般社団法人日本ゴルフ場経営者協会）

GDOプレー人数(千人)

国内ゴルフ場延利用者数

(千人)

国内ゴルフ場延利用者数とGDO利用者数の推移

1ゴルフ場当りの利用者のGDO利用者

2004年 2.3％ → 2015年 5.5％


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※出典：プレー料金経産省「特定サービス業態調査」（ゴルフ場）の売上高及び利用者合計から当社作成プレー回数「レジャー白書」（公益財団法人日本生産性本部）

プレー単価の低価格化でゴルフがより身近に

プレー単価とプレー回数の推移

プレー単価（円）

ゴルファー一人当りプレー回数（回）


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ゴルフ用品市場は縮小、GDOは売上拡大

※出典：「レジャー白書2016」（公益財団法人日本生産性本部）※2003年のGDOリテールビジネス売上高は、2003年6月期のリテールビジネス売上高を記載

ゴルフ用品市場(億円) 1位Ａ社

（スポーツ量販店）約760億円

2位Ｂ社（スポーツ量販店）

約560億円

3位Ｃ社（ゴルフ量販店）

約200億円

4位Ｄ社（ゴルフ量販店）

約160億円

5位 GDO 124億円

※「2016ゴルフ産業白書」（（株）矢野経済研究所）をもとに各社の有価証券報告書等を参照し推計した直前決算期の売上高

ゴルフ用品EC市場（店舗売上を除く）

売上高１位

GDOリテールビジネス売上高

(億円)

国内ゴルフ用品小売業売上ランキング

国内ゴルフ用品市場とGDOリテールビジネスの売上高推移

引続き、ゴルフ用品はスポーツ用品市場の約２割を占め、圧倒的に市場規模が大きい

ゴルフ用品小売市場に占めるＥコマース市場

2004年 3.0％ → 2015年 12.7％


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セグメント情報


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リテールビジネス（ゴルフ用品販売）

取扱アイテム数新品約10万点中古約２万点

主なサービスゴルフ用品インターネット販売中古ゴルフ用品買取・販売

（ネット/リアル：『ゴルフガレージ』店舗都内5店舗）

その他Yahoo! ®ショッピングYahoo! ®オークションAmazon.co.jp®

楽天市場に出店

GDOの強みどこよりも圧倒的な品揃え差別化された情報力質の高いサービス提供


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リテールビジネス売上高の推移

（百万円）


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※ゴルフ用品マーケット（ゴルフクラブ、ボール、アクセサリ）：ジーエフケー・ライフスタイルトラッキング・ジャパン（株）が算出する「全国有力ゴルフ用品取扱店実店舗の販売実績をもとに推計した市場規模における前年同月比」

リテールビジネス受注額の前年同月比較


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ゴルファーの裾野拡大「GolfTEC by GDO」

米国No.１のゴルフレッスンチェーンGolfTEC社と提携し、システム・ノウハウを導入

店舗

六本木、恵比寿、銀座、神田、池袋、銀座ANNEX、横浜桜木町

（『GolfTEC by GDO』店舗関東７店舗）

主なサービス

• スイング診断• 完全マンツーマンレッスン• GDOオリジナルのクラブフィッティング

米国No.１のGolfTEC社と提携、レッスンサービスを展開

右：クラブフィッティング左：上達を可視化するレッスンアプローチ

（2016年8月オープン）


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ゴルフ場ビジネス

提携ゴルフ場数

2,000コース以上（海外含む）

主なサービス

ゴルフ場予約（オンライン・電話）

GDOプレミアム倶楽部

競技/イベント主催

ゴルフ場Web予約システム提供

Golfers Pontaポイントサービス連携

GDOの強み圧倒的な情報量潜在需要を先取りした商品化力質の高いサービス提供


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ゴルフ場ビジネスの収入モデル

ゴルフ場予約サービス

提携ゴルフ場ゴルファー

プレー料金

手数料＠1人×プレー人数

ゴルフ場予約サービス提供

ゴルフ場向けシステム販売

提携ゴルフ場

システム提供ASPサービス提供

支払

ゴルフ場予約


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ゴルフ場ビジネス売上高推移

（百万円）


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メディアビジネス

ゴルフカテゴリーでの視聴率

国内No.１

主なサービスゴルフメディア（ニュース、GDO GOLF Style、クラブ情報）スコア管理、コミュニティサービス広告/マーケティングサービスモバイルサービス（無料/有料課金サービス）GDOカード

戦略提携パートナーPGA tour （USA）、 European tour、Asian tour、米国Golf Digest誌

GDOの強み圧倒的な情報量、質の高いコンテンツニュース独自性と速報性多様なデバイス対応


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中期経営計画


年は前・中期経営計画（2013-2015）の最終年度

売上高

2000.5設立

2004.4東証

マザーズ上場

営業利益

決算月変更

IT・マネジメント基盤全面刷新

事業モデル「トライシクルモデル」総仕上げ

成長基盤拡充の3か年

専業徹底・再成長

中期経営計画（2013-2015）

2015.9東証一部市場変更


億～140億円

140億円

2013年の120％以上

180億円（2013年比129％）

8億円以上

8.2億円

※2013年は非連結

前・中期経営計画（2013-2015）の目標達成

専業徹底・再成長・ゴルフ専業の徹底・経営資源の選択と集中・財務基盤の確立

売上高

営業利益

0.5億～2億円

2.9億円

ゴルフ専業への体制構築成長軌道への回帰東証一部市場変更


年～事業展開方針

顧客資産の活用 × アライアンスアメリカ／アジアへの挑戦

全員で圧倒的に強化

第二創業期全員でGDOを再度創造「GDO NEXT from Scratch」

相乗効果で成長加速

既存事業

新規事業海外事業

相乗効果で成長加速


年～事業展開方針

東証一部市場変更にあわせ実施した23億円の資金調達

既存事業強化既存事業強化

持続的成長

新規事業新規事業

海外事業海外事業

中長期的な企業価値向上に向けた積極的な活動

健全化した貸借対照表を活かした経営


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中期経営計画（2016-2018）戦略方針

「GDO NEXT from Scratch」とは

GDO NEXT = 2016年第二創業期のスタート

from Scratch = ゼロベースからの再スタート＋ゴルフでハンディキャップ無しのプロレベル意識

日本の環境はこのままでは少子高齢化のインパクトは大きい。

ゴルフ市場もその影響を受けやすいと考えられる（ゴルファー層の中心が50～70代、GDOユーザー中心層は40～50代）。

しかし、3つの理由でGDOは向こう３年、高い成長を維持。

①体力年齢の上昇 ②ゴルフを楽しむスタイルの多様化③インターネットサービスの更なる普及

「スクラッチ」：新しくゼロからつくること。

“from Scratch” ＝「最初から」「ゼロから」という意味。：ハンディキャップがゼロのゴルファーを意味する。


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売上高：年平均成長率二桁以上

営業利益：最終年度20億円超

配当性向：２割継続

8.2億円営業利益9億円～10.5億円

20億円超

売上高

年平均成長率二桁以上

180億円

196億円～203億円

中期経営計画（2016-2018）数値計画


年度の業績見通し

(百万円)

2017年12月期テーマ：引き続き「冒険」

徹底的に既存事業の成長を図る

中期経営計画の更なる成長のために従来の枠組みを超えて一歩踏み出す＝「冒険」


前年比増減額（比率）

＋2,990(115%)

＋126(112%)

＋110(110%)

＋188(131%)

売上高 19,309 22,300

2016年度実績

2017年度見通し

営業利益 1,073 1,200

当期純利益 611 800

経常利益 1,089 1,200

1株当り配当金 7円00銭＋2円00銭9円00銭

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株主還元


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配当政策

■利益配分に関する基本方針業績の状況及び内部留保のバランスに配慮しながら、株主の皆様への利益還元を積極的に実施

■配当・ 2016年12月期配当予定

１株当たり7.0円

・ 2017年12月期配当予想

１株当たり9.0円（中間配当4.0円、期末配当5.0円）


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財務情報


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財務ハイライト連結売上高


（百万円）


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財務ハイライト連結売上総利益


（百万円）


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財務ハイライト販管費


（百万円）


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財務ハイライト親会社株主に帰属する当期純利益


（百万円）


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財務ハイライト 1株当たり当期純利益

※2013年７月１日付で株式１株につき100株の株式分割を行っておりますが、2011年の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり当期純利益金額または１株当たり当期純損失金額を算出しております。※2013年は非連結

（円）


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