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本資料に記載されている、当社の現在の計画・見通し・戦略・確信などのうち、歴史的事実でないものは、将来の業績に関する見通しです。これらの情報は、現在入手可能な情報にもとづき経営陣が判断した予測が含まれております。実際の業績は様々なリスクや不確実な要素により、これらの業績見通しと大きく異なる結果となりうるため、これらの業績見通しのみに全面的に依拠することはお控えくださいますようお願い致します。

２０１５年度第２四半期決算概況

ブロードメディア株式会社

２０１５年１１月１１日

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２０１５年度第２四半期決算概要トピックス・経営課題について・事業の状況【参考資料】・事業セグメント別の業績

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2014年度第2四半期


増減額通期

業績予想（5月1日発表）

進捗率

売上高 5,780 5,896 116 13,100 45%

営業損益 △ 534 △ 78 455 50 -

経常損益 △ 849 △ 216 633 - -

純損益 △ 851 △ 589 261 - -

3

第２四半期累計期間（４月～９月）の連結経営成績

（百万円未満切捨て）

前年同期と比べて、売上高は同水準、営業損失は縮小

持分法適用関連会社の損失取り込みが減少し、経常損失も縮小

純損失には、特別損失（貸倒引当金繰入額）162百万円や、子会社における税金費用87百万円の計上等が影響

概況

（単位：百万円）






コンテンツ 1,014 1,023 9 △ 394 △ 126 268

放送 2,289 2,610 320 170 187 16

スタジオ 1,209 1,172 △ 36 △ 197 △ 53 143

技術 669 769 100 0 31 30

ネットワーク営業 597 320 △ 277 △ 113 △ 116 △ 2

合計 5,780 5,896 116 △ 534 △ 78 455

売上高営業損益

増減額増減額

4



事業セグメント別の連結経営成績

売上高は、主に「放送」「技術」の貢献により、前期と比べ増収

営業損益は、主に「コンテンツ」「スタジオ」におけるコスト削減等による収益改善により、前期と比べ損失が軽減


第２四半期業績予想

第2四半期実績

差異第２四半期業績予想

第2四半期実績

差異

コンテンツ 1,100 1,023 △ 76 △ 345 △ 126 218

放送 2,430 2,610 180 175 187 12

スタジオ 1,250 1,172 △ 77 10 △ 53 △ 63

技術 700 769 69 10 31 21

ネットワーク営業 600 320 △ 279 △ 75 △ 116 △ 41

合計 6,080 5,896 △ 183 △ 225 △ 78 146


5

第２四半期業績予想との差異

売上高は、「ネットワーク営業」が下振れしたが、全体では概ね予想通り

営業損益は、「スタジオ」「ネットワーク営業」が未達であったが、主に「コンテンツ」の広告宣伝費等のコスト抑制によって、予想よりも損失軽減



（2015年5月1日発表の予想）


通期業績予想

第2四半期実績

進捗率通期業績

予想第2四半期

実績

コンテンツ 2,800 1,023 37% △ 305 △ 126

放送 4,900 2,610 53% 320 187

スタジオ 2,600 1,172 45% 85 △ 53

技術 1,500 769 51% 75 31

ネットワーク営業 1,300 320 25% △ 125 △ 116

合計 13,100 5,896 45% 50 △ 78


6


通期業績予想に対する進捗



第2四半期通期業績予想

実績（5月1日発表）

売上高百万円 5,896 13,100 45%

営業利益百万円 △ 78 50 －

進捗率

連結業績予想および株主還元について

配当について

第２四半期まで、売上高はほぼ想定通りに進捗し、営業損益は上振れしているが、下期における伸びが不透明であるため、通期の業績予想は据え置く

持分法適用関連会社である、「Ｇクラスタ・グローバル株式会社」および

「湖南快楽垂釣発展有限公司」等の業績は不確実性が高いため、

その業績が反映される経常利益・純利益については引き続き開示を控える

通期の連結業績予想

中間配当につきましては、期初予想のとおり、見送らせていただきました

期末配当につきましても、期初予想を据え置き、無配とさせていただく予定です 7


8,978 7,648 △ 1,329 △15%

4,533 3,722 △ 810 △18%

4,444 3,925 △ 518 △12%

自己資本 3,563 2,965 △ 598 △17%

新　株　予　約　権非支配株主持分

881 960 79 9%

40% 39% ーー

2015年度第2四半期末

2014年度期末

増減額増減率

総資産

負債

純資産

自己資本比率

8 8

連結財政状態

資産、負債及び純資産の状況


総資産

負債

純資産

現金及び預金や売掛金、リース資産が減少

短期借入金や前受金、リース債務が減少

四半期純損失の計上により減少



△ 358 △ 166

△ 299 △ 285

△ 358 △ 459

△ 1,016 △ 910

1,731 1,487

財務キャッシュフロー

投資キャッシュフロー

営業キャッシュフロー



現金及び現金同等物の期末残高

現金及び現金同等物の増減

9 9 9

連結財政状態

キャッシュフローの状況（単位：百万円）


営業キャッシュフロー

投資キャッシュフロー

財務キャッシュフロー

税引き前損失422百万円を計上し、前受金も減少したが、減価償却費が251百万円あったことや売上債権の減少等により、マイナス166百万円

投資有価証券の売却を行った一方で、固定資産（ソフトウエア等）の取得や貸付等により、マイナス285百万円

借入の返済やリース債務の返済によりマイナス459百万円

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経営課題について

引き続き、経営資源を集中

パートナーとの提携による事業の拡大

⇒ １０月より『Ｊ：ＣＯＭゲーム』へサービスを提供

『スマホ・タブレット × クラウド』へシフト

⇒ 『ゾイドマテリアルハンター』の立ち上げ

⇒ 『ファイナルファンタジーXIII 』『信長の野望・創造』等のスマホアプリ導入

① クラウドゲーム事業



全社的なコスト削減

⇒ 「スタジオ」におけるコスト削減による粗利率の改善や教育事業における本社移転による固定費の削減を実施

事業統合を含む業務効率の改善

⇒ 映像サービス統合を８月に行い、効率改善を進めている

資本増強資産の譲渡金融機関等からの借入

⇒ 引き続き、取り組みを進める

② コスト構造の見直し

③ 財務基盤の強化



期初より、費用削減を含む業績改善を要請

⇒ 各所における人員削減や業務効率の改善が行われた

⇒ その成果に関するチェックと追加施策要請を継続

⇒ 黒字化までは至っていないが、当社の持分法投資損失の取り込み額は、前年同期比で約100百万円の改善

ドイツテレコムへの導入など、欧米通信事業者との交渉が進捗

⇒ 今後の売上高増加が期待できる状況にある

④ Ｇクラスタ・グローバル(株)



当社のクラウドゲーム事業継続において重要なパートナー

⇒ 前述の通り業績の改善傾向が認められるため、現時点では資金の追加貸付等の支援を継続している

当社クラウドゲーム事業とのパートナーシップ継続を前提とした上で、投資の回収に注力していく

⇒ 他の事業パートナー株主との連携の強化

④ Ｇクラスタ・グローバル(株)


クラウドゲーム事業

ジュピターテレコム社のＪ：ＣＯＭゲームにクラウドゲームプラットフォームを提供

©Green Solutions

クラウドゲームプラットフォーム

１０月１日（木）西日本エリアで提供開始



©コーエーテクモゲームス All Rights Reserved.

１０月２日（金）提供開始

コーエーテクモゲームス社に続き、今後も、新たな提携パートナーを追加予定

コーエーテクモゲームス社の人気歴史シミュレーションゲームスマホ・タブレット向けクラウドゲームアプリで提供

スマホ・タブレット向けクラウドゲームアプリ


スクウェア・エニックス社の人気ＲＰＧをスマホ・タブレット向けクラウドゲームアプリで提供

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©2009, 2010, 2014 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA ©2011, 2012, 2014 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA

９月２５日（金）提供開始

４月１０日（金）提供開始

『FINAL FANTASY® XIII』『FINAL FANTASY ® XIII-2』

２０１５年秋以降追加予定

今後も、スクウェア・エニックス社の作品を追加予定

スマホ・タブレット向けクラウドゲームアプリ



バトルモード機能を搭載１０月１５日（木）『ゾイドマテリアルハンター』の進捗

19 (C)TOMY ZOIDS is a trademark of TOMY Company, Ltd. and used under license. (C)Broadmedia Corporation. All Rights Reserved.

クラウドゲームサービス

敵地に攻め込む「攻撃」 “守護ＺＯＩＤＳ"の配置が勝利の鍵を握る「防衛」


『ゾイドマテリアルハンター』の進捗


今後も、オンラインマルチプレイ機能など新機能を追加

20 (C)TOMY ZOIDS is a trademark of TOMY Company, Ltd. and used under license. (C)Broadmedia Corporation. All Rights Reserved.

レア機体：シールドライガー（ホワイト）アイアンコング（スノーフレイク）

新機体：ダークホーン

レア機体や新機体のＺＯＩＤＳを随時追加

クラウドゲームサービス


デジタルメディア事業

『クランクイン！ビデオ』８月３日リニューアルオープン

月間６，０００万ＰＶを超える映画＆エンタメ情報サイト「」との統合成果が表れ始め、月間加入件数は統合前サービスより大幅に増加

いつでもどこでも、好きな時に簡単に楽しめるマルチデバイス型の映像配信サービス

映画館で見逃したあの新作映画を

テレビ・パソコン・スマートフォンで！

http://video.crank-in.net/

デジタルメディアサービス

（C）2015 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.


ご清聴ありがとうございました

本資料に記載されている、当社の現在の計画・見通し・戦略・確信などのうち、歴史的事実でないものは、将来の業績に関する見通しです。これらの情報は、現在入手可能な情報にもとづき経営陣が判断した予測が含まれております。実際の業績は様々なリスクや不確実な要素により、これらの業績見通しと大きく異なる結果となりうるため、これらの業績見通しのみに全面的に依拠することはお控えくださいますようお願い致します

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事業セグメント別の連結業績～コンテンツ～

◆モバイルサービス・「クランクイン！」・「ハリウッドチャンネル」

◆教育サービス・ルネサンス高等学校・ルネサンス豊田高等学校・ルネサンス大阪高等学校・科学検定

◆映像サービス・「クランクイン！ビデオ」 ※

◆ホームエンタテインメント・クラウドゲーム「Ｇクラスタ] ・インタラクティブシステム「クラウド」

教育サービスは、入学生徒数が増加し、広告宣伝費等のコストを抑制クラウドゲーム事業は、広告宣伝費の未使用などにより損失が改善



※ ８月３日に、「レンタルビデオ」と「ドラＭＡＸアリーナ」は「クランクイン！ビデオ」としてリニューアルオープン



増減額2014年度第2四半期


増減額

コンテンツ 1,014 1,023 9 △ 394 △ 126 268



事業セグメント別の連結業績～放送～

◆釣り専門チャンネル「釣りビジョン」・衛星基幹放送事業（ＢＳ放送）・ケーブルテレビ局等への「釣りビジョン」の提供・その他


視聴料収入は堅調に推移し、制作売上が増加売上の増加にともない営業利益も増加






増減額

放送 2,289 2,610 320 170 187 16



事業セグメント別の連結業績～スタジオ～

◆制作事業

・日本語字幕制作・日本語吹替制作・文字放送字幕制作・番組宣伝制作

◆番組販売事業

・ハリウッド映画等のテレビ局への供給

◆映画配給事業

・劇場映画の配給・ＤＶＤ / Ｂｌｕ－ｒａｙの発売・ＴＶ放映権の販売


番組販売事業は、テレビ局向けへの番組販売が増加

映画配給事業は、興行収入は減少したが、広告宣伝費等の販管費を抑制

制作事業は、受注が減少したが、費用の抑制により増益






増減額

スタジオ 1,209 1,172 △ 36 △ 197 △ 53 143



事業セグメント別の連結業績～技術～

◆ＣＤＮサービス

・ＣＤＮソリューションズ・ブロードメディア®CDN Entry ・ブロードメディア®CDN mobile ・ブロードメディア®CDN mobile movie


◆デジタルシネマサービス

・ブロードメディア®CDN for theater ・配信機器等の販売及びレンタル・VPFサービスの提供

ＣＤＮサービス、デジタルシネマサービスは好調に推移

ホテル向けインターネットサービスの提供が増加

◆その他サービス

・ホテルの客室、会議室等へのインターネットサービスの提供






増減額

技術 669 769 100 0 31 30



事業セグメント別の連結業績～ネットワーク営業～

◆ＩＳＰサービス販売 ◆その他


ＩＳＰサービス販売が減少

原価率は改善されているが、減収の影響により前年同期並みの営業損失

◆ブロードバンド回線販売






増減額

ネットワーク営業 597 320 △ 277 △ 113 △ 116 △ 2



経営理念

創造力が生み出す優れた作品やサービスを

広く社会に普及させ

より豊かなコミュニティーの形成・発展に貢献する

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http://www.broadmedia.co.jp/

本資料に記載されている、当社の現在の計画・見通し・戦略・確信などのうち、歴史的事実でないものは、将来の業績に関する見通しです。これらの情報は、現在入手可能な情報にもとづき経営陣が判断した予測が含まれております。実際の業績は様々なリスクや不確実な要素により、これらの業績見通しと大きく異なる結果となりうるため、これらの業績見通しのみに全面的に依拠することはお控えくださいますようお願い致します

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