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２０１３年度第２四半期決算概況

ブロードメディア株式会社

２０１３年１１月１日

本資料に記載されている、当社の現在の計画・見通し・戦略・確信などのうち、歴史的事実でないものは、将来の業績に関する見通しです。これらの情報は、現在入手可能な情報にもとづき経営陣が判断した予測が含まれております。実際の業績は様々なリスクや不確実な要素により、これらの業績見通しと大きく異なる結果となりうるため、これらの業績見通しのみに全面的に依拠することはお控えくださいますようお願い致します。

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２０１３年度第２四半期決算概要

クラウドゲーム事業

トピックス

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2012年度第2四半期


増減額増減率通期

業績予想（4月25日発表）

進捗率

売上高百万円 6,321 6,323 1 0% 17,000 37%

営業利益百万円 50 △ 305 △ 356 - 400 -

経常利益百万円 △ 79 △ 570 △ 490 - - -

純利益百万円 △ 99 △ 695 △ 596 - - -

（注）包括利益百万円 △ 100 △ 661 △ 560 -

1株当たり純利益円 △ 1.53 △ 10.67 △ 9.14 - - -

3

第２四半期累計期間（４～９月）の連結経営成績

3

（百万円未満切捨て）

売上高は前年同期と同水準、営業利益は営業損失を計上

持分法適用関連会社の損失取り込みが増加したことが、経常損失に影響

持分変動利益が発生したが、ソフトウエアの減損損失、子会社における税金費用増加、繰延税金資産の取り崩しが、四半期純損失に影響

※各セグメントの詳細につきましては、別添の「【参考資料】事業セグメント別の業績」をご覧ください

概況


連結財政状態

資産、負債及び純資産の状況

総資産

負債

純資産

「Ｇ-ｃｌｕｓｔｅｒ」の仕入れにより製品が増加した一方で、売掛債権や現金及び預金等が減少

前受金やリース債務が減少

四半期純損失の計上に加え、期末配当を実施


百万円 12,529 11,652 △ 877 △7%

百万円 5,599 5,480 △ 118 △2%

百万円 6,930 6,171 △ 759 △11%

自己資本百万円 6,345 5,565 △ 780 △12%

少数株主持分百万円 584 606 21 4%

％ 51% 48% ーー

円 97.30 85.34 △ 11.96 △12%

2012年度期末

2013年度第2四半期末

増減率

負債

単位

1株当たり純資産

総資産

純資産

自己資本比率

増減額


連結財政状態

※上記表中には「現金及び現金同等物に係る換算差額」28百万円は記載しておりません

営業活動によるキャッシュ・フロー

投資活動によるキャッシュ・フロー

財務活動によるキャッシュ・フロー

税引き前利益がマイナスとなったことや、たな卸資産の増加等により485百万円のマイナス

リースを前提とした機材の購入（固定資産の取得）を行ったこと等により267百万円のマイナス

短期借入やセール・アンド・リースバックによる収入があったが、リース返済や期末配当金の支払いにより、12百万円のマイナス

キャッシュ・フローの状況（百万円未満切捨て）

百万円 63 △ 485

百万円 △ 970 △ 267

百万円 186 △ 12

現金及び現金同等物の増減百万円 △ 721 △ 737

現金及び現金同等物の期首残高百万円 3,480 2,960

現金及び現金同等物の期末残高百万円 2,758 2,223

単位2013年度第2四半期

財務活動によるキャッシュ・フロー

投資活動によるキャッシュ・フロー

営業活動によるキャッシュ・フロー



通期業績予想

第2四半期実績

進捗率通期業績

予想第2四半期

実績進捗率

コンテンツ 5,500 1,361 25% 200 △ 243 —

放送 4,000 2,095 52% 10 70 700%

スタジオ 3,200 1,253 39% 120 △ 66 —

技術 1,600 853 53% 130 26 20%

ネットワーク営業 2,700 759 28% △ 60 △ 92 —

合計 17,000 6,323 37% 400 △ 305 —

売上高営業利益

6

（単位：百万円）

期初の業績予想に対するセグメント別の進捗

営業利益売上高

「コンテンツ」は、クラウドゲーム事業の立ち上げの遅れが影響

「放送」は、ＢＳ放送の視聴料収入や制作売上が好調

「スタジオ」は、映画配給事業の不調が影響

「技術」は概ね予想通りの進捗

「ネットワーク営業」は、ＩＳＰサービス販売が不調

※2013年4月25日発表の業績予想


売上営業利益

上期実績

下期見通し

上期実績

下期見通し

コンテンツ 1,361 2,039 △ 243 △ 67

放送 2,095 2,105 70 30

スタジオ 1,253 1,447 △ 66 46

技術 853 747 26 64

ネットワーク営業 759 341 △ 92 △ 118

合計 6,323 6,677 △ 305 △ 45

下期の見通し～セグメント別～

7

下期においては、赤字幅の縮小を見込む




期初予想（4月25日発表）

修正予想（11月1日発表）

差異期初予想（4月25日発表）

修正予想（11月1日発表）

差異

コンテンツ 5,500 3,400 △ 2,100 200 △ 310 △ 510

放送 4,000 4,200 200 10 100 90

スタジオ 3,200 2,700 △ 500 120 △ 20 △ 140

技術 1,600 1,600 0 130 90 △ 40

ネットワーク営業 2,700 1,100 △ 1,600 △ 60 △ 210 △ 150

合計 17,000 13,000 △ 4,000 400 △ 350 △ 750


通期業績予想の修正～セグメント別～

8



以下の要因から、通期業績予想を修正

「コンテンツ」におけるクラウドゲーム事業の伸びが当初予想より緩やかとなることを反映

「スタジオ」において、ＤＶＤの販売方法の変更に伴い、売上が後ろ倒しとなっている

「ネットワーク営業」におけるＩＳＰサービス販売の不調が続くことを反映


連結業績予想および株主還元について

配当について

持分法適用関連会社である、「Ｇクラスタ・グローバル株式会社」及び「湖南快楽

垂釣発展有限公司」の業績は不確実性が高いため、その業績が反映される

経常利益・純利益については引き続き開示を控える

通期の連結業績予想

中間配当につきましては、当初予想のとおり、見送らせていただきました

期末配当につきましても、当初予想を据え置き、無配とさせていただく予定です

前回予想修正予想増減増減率

（4月25日発表）（11月1日発表）

売上高百万円 17,000 13,000 △ 4,000 △24%

営業利益百万円 400 △ 350 △ 750 －

9



クラウドゲーム事業

トピックス


ＮＴＴぷらら社の「ひかりＴＶゲーム」に対して、プラットフォーム技術及びゲームコンテンツを提供中

⇒ 長期的パートナーシップの構築

テレビＣＭや東京ゲームショウ２０１３への出展により認知度向上はあったが、ゲーム機の出荷台数は低調な滑り出し

⇒ 新たな販売方法の導入

⇒ デジタルテレビへの内蔵

⇒ 新作人気タイトル及びオリジナルゲームの充実

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クラウドゲーム事業の展開

他社へのプラットフォーム提供

クラウドゲーム機「Ｇ-ｃｌｕｓｔｅｒ」の普及

「Ｇクラスタ」搭載端末の拡大

より魅力あるコンテンツラインアップ


新たなサービスとして１２月よりレンタルモデルの開始を予定

「月額５００円プラン」に加入された方はレンタル料が無料！特定タイトルを購入された方も一定期間のレンタル料が無料！

ゲーム機購入のハードルを下げることで、普及を加速させる

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クラウドゲーム機「Ｇ-ｃｌｕｓｔｅｒ」


シャープ製テレビ「ＡＱＵＯＳ」、ＬＧ製「ＬＧＳｍａｒｔＴＶ」に「Ｇクラスタ」搭載

～テレビだけでクラウドゲームサービスの利用が可能に～

想定よりも早くテレビへの搭載が実現

サービス提供可能端末数は来期中にも国内１００万台突破を見込む

海外展開も視野に

２０１３年１２月上旬よりＳｍａｒｔＴＶへ搭載

２０１３年１１月３０日発売予定のＡＱＵＯＳより搭載

「Ｇクラスタ」搭載端末の拡大

ＬＧＳｍａｒｔＴＶ画面「ＡＱＵＯＳＣｉｔｙ」のトップ画面


魅力あるコンテンツ

「ワールドサッカーウイニングイレブン2014（KONAMI）」を１１月下旬より提供開始予定

新作の人気タイトルやオリジナルタイトルを充実させていく

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※無断での転載複製は禁止させていただきます


クラウドゲーム事業～今期の見通し～

2013年11月現在年数

クラウドゲーム機「Ｇ-ｃｌｕｓｔｅｒ」の出荷台数は、当初見込みより低調な滑り出しとなり、ユーザー数も伸びていない

現状ユーザー数

当初の見込みユーザー数

普及台数

・ユーザー数

2013年7月現在

当初見込みと現状の差


クラウドゲーム事業～今期の見通し～

2013年11月現在年数

テレビへの「Ｇクラスタ」搭載やレンタルモデルの導入により、ユーザー数増加を見込むが、今期中は当初見込みを下回る

2014年3月

現状の見込みユーザー数


普及台数

・ユーザー数

2013年7月現在


時間軸を伸ばして、中長期で見ると・・・・・

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クラウドゲーム事業～中長期の成長イメージ～

年数年数



潜在母集団

2014年3月

普及台数

・ユーザー数

2013年7月

2013年11月現在


想定より早くテレビへ搭載できたことで、ゲームサービス利用者の潜在的母集団が一気に増加する

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2013年11月現在

年数年数2014年3月

2013年7月

テレビへの搭載効果



潜在母集団

普及台数

・ユーザー数


これからは、潜在的母集団からのサービス利用者の増加のため、ゲームコントローラーを積極的に提供する等の施策を実施

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2013年11月現在

年数年数2014年3月

2013年7月



潜在母集団

普及台数

・ユーザー数


第三者割当増資の実施

２０１３年９月１３日に、株式会社ＮＴＴぷらら及びＮＴＴコミュニケーションズ株式会社を引受先とした第三者割当増資を実施

ＮＴＴぷらら、ＮＴＴコミュニケーションズ、ブロードメディア、Ｇクラスタ・グローバルの４社は、クラウドゲームサービスに関する業務提携に合意

クラウドゲーム事業Ｇクラスタ・グローバル株式会社

海外展開

北米で大手事業者と提携し、年内にクラウドゲームサービスの提供開始を予定

欧州・北米に続いて、アジア・中近東など、更なる地域展開も準備



クラウドゲーム事業の進捗

トピックス


トピックス科学検定

第２回検定試験を１１月１５日（金）～１７日（日）に実施

【後援】：日本科学技術振興財団、フジテレビジョン、ニッポン放送、フジサンケイビジネスアイ、SANKEI EXPRESS、産経デジタル、サンケイリビング新聞社、日本教育新聞社

http://www.kagaku-kentei.jp/

【主催】：科学検定委員会（産経新聞社、ルネサンス・アカデミー、ワオ・コーポレーション、ブロードメディア）

検定料：３級・４級２,０００円５級・６級無料

検定方法：６０分で４０問の選択式問題特典：合格者にデジタル認定証を発行


『マラヴィータ』１１月１５日（金）より

ＴＯＨＯシネマズ有楽座ほか全国公開

『ルートヴィヒ』１２月２１日（土）より

有楽町スバル座ほか全国順次公開

トピックス今後の配給作品ラインアップ

（C） EUROPACORP- TF1 FILMS PRODUCTION – GRIVE PRODUCTIONS Photo : Jessica Forde （C） 2012 Nordic Stories.（C） Global Screen GmbH / Stefan Falke

『リヴ＆イングマールある愛の風景』１２月７日（土）より

ユーロスペースほか全国順次公開

その他、２０１３年度のラインアップはウェブサイトに掲載しています


http://www.broadmedia.co.jp/

本資料に記載されている、当社の現在の計画・見通し・戦略・確信などのうち、歴史的事実でないものは、将来の業績に関する見通しです。これらの情報は、現在入手可能な情報にもとづき経営陣が判断した予測が含まれております。実際の業績は様々なリスクや不確実な要素により、これらの業績見通しと大きく異なる結果となりうるため、これらの業績見通しのみに全面的に依拠することはお控えくださいますようお願い致します。

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事業セグメント別の業績

【参考資料】




増減額2012年度第2四半期


増減額

コンテンツ 1,330 1,361 30 88 △ 243 △ 332


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事業セグメント別の連結業績～コンテンツ～

◆モバイルサービス・「ハリウッドチャンネル」・「クランクイン！」

◆教育サービス・ルネサンス高等学校・ルネサンス豊田高等学校・科学検定

◆その他サービス・「ナショナルジオグラフィック」

◆映像サービス・「ドラＭＡＸアリーナ」

◆ＣＳ放送会員サービス・「ＣｌｕｂｉＴ」

◆ホームエンタテインメント・クラウドゲーム「Ｇクラスタ]

・クラウドビデオ「レンタルビデオ」

・インタラクティブシステム「クラウド」


教育サービスでは、生徒数が堅調に推移

クラウドゲームでは、「Ｇ-ｃｌｕｓｔｅｒ」の発売に合わせたテレビＣＭやイベントに加え、「東京ゲームショウ２０１３」への出展等により費用が増加

科学検定の立ち上げによる費用の増加








増減額

放送 1,700 2,095 394 △ 67 70 137


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事業セグメント別の連結業績～放送～

◆釣り専門チャンネル「釣りビジョン」

・衛星基幹放送事業（ＢＳ放送）・衛星一般放送事業（ＣＳ放送）・ケーブルテレビ局等への「釣りビジョン」の提供・その他



ＢＳ放送の視聴料収入が順調に伸びていることや制作売上が好調に推移し、増収となり営業利益を計上







増減額

スタジオ 1,518 1,253 △ 264 106 △ 66 △ 172


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事業セグメント別の連結業績～スタジオ～

◆制作事業

・日本語字幕制作・日本語吹替制作・文字放送字幕制作・番組宣伝制作

◆番組販売事業

・ハリウッド映画等のテレビ局への供給

◆映画配給事業

・劇場映画の配給・ＤＶＤ / Ｂｌｕ－ｒａｙの発売・ＴＶ放映権の販売



制作事業は受注が好調に推移したが、番組販売事業はテレビ局への販売が減少

映画配給事業は、ＤＶＤ販売が延期となったことに加え、広告宣伝費の増加により営業損失を計上







増減額

技術 702 853 151 17 26 9


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事業セグメント別の連結業績～技術～

◆ＣＤＮサービス

・ブロードメディア®CDN+R・ブロードメディア®CDN Entry・ブロードメディア®CDN mobile・ブロードメディア®CDN mobile movie・ブロードメディア®CDN Media Suite

・ＣＤＮソリューションズ


◆デジタルシネマサービス

・ブロードメディア®CDN for theater・配信機器等の販売及びレンタル・VPFサービスの提供


デジタルシネマサービスでは、機材販売が増加したことや、サービスを提供する映画館及び配給会社が増加したことにより増収増益







増減額

ネットワーク営業 1,069 759 △ 310 △ 94 △ 92 2


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事業セグメント別の連結業績～ネットワーク営業～

◆ＩＳＰサービス販売 ◆その他



ＩＳＰサービス販売が大幅に減少したことや、解約引当率の上昇等により減収

粗利率の改善により営業損失は縮小

◆ブロードバンド回線販売


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