EQを鍛えてビジネスに生かそう！

ネクストスケープ

小野塚

人の知力を計る指標として「IQ」があります。IQが高い人＝頭が良い

では、人としても優れている？

そんなことはありませんよね？

イメージです。本文とは関係ありません。

（私の勝手な定義ですが・・）

人として素晴らしい人

＝「精神的」に素晴らしい人

「精神」、つまり「心」のIQが

「EQ」と言われています。

この「EQ」、ダニエル・ゴールマンが書籍等で紹介してビジネス展開したことでメジャーなものになりました。いわば

EQ＝OSIQ＝アプリケーションとも言えるくらい重要なものと考えられています。また、IQが先天的であるのに対し、EQは後天的、つまり自身の努力で高めることが可能であると言われてます。

では、EQを高くするには

どうすればよいでしょうか？

こんなことしないとダメ？

EQは以下の能力を経由して発揮されます。・感情の識別→自身、他者の感情を認識・区別する

・感情の利用→感情を生む（自身）、他人の感情に共感する

・感情の理解→その感情が何故起こるか等、特性を理解

・感情の調整→感情を決定、コントロールする

つまりは「感情」を

「意識」することが大事

やってみよう その１

「１日の自分の感情の動きを振り返り、記録する」

自分の感情を把握する

⇒感情の識別

やってみよう その２

「自分を褒める言葉」「奮い立たせる言葉」を使おう

意識的に気分を奮い立たせる

⇒感情の利用

やってみよう その３

自分が「この人は優秀だ」と思っている人を参考にしようどのように感情をコントロールしているかを学ぶ

⇒感情の理解

やってみよう その４

「何もしない日（時間）を作る」

気持ちに余裕を持たせ、リラックスできる

⇒感情の調整

EQはビジネスに留まりません

スポーツや育児等、あらゆる場面で応用することができます！

（詳しくは後述）

EQを高めることでより良い人生が送れる・・はず

イメージです。本文とは関係ありません。

参考文献EQ こころの鍛え方行動を変え、成果を生み出す66の法則•著：高山直•出版社: 東洋経済新報社•発売日： 2003/12/19

Finご清聴ありがとうございました