マークアップ会議 php資料
DESCRIPTION
マークアップ会議第二回で要望にあったプログラムについての話で、フォームについてと、それにあたって必要なPHPの変数や配列について話しました。TRANSCRIPT
マークアップ会議~PHPについて~
2013年1月26日
๏ PHPとは๏ 処理の流れ๏ フォーム流れ๏ 変数、定数について๏ 配列について๏ スーパーグローバル変数とは๏ GETとPOSTについて๏ デバッグの出力、ファイル読込
本日のアジェンダ
PHP: Hypertext Processorの略で、コンパイルを必要としないサーバサイドスクリプト言語です。HTML埋込型言語と呼ばれ、HTMLコードの中に<?php ...?>で囲まれたスクリプトタグで出力する。
PHPとは
๏ 順次
๏ 分岐
๏ 繰り返し
処理の流れ
フォームの流れ
確認画面
完了画面
入力画面
フォームの流れ
確認画面
完了画面
入力画面・入力チェック(バリデーション)・自動変換(コンバート)・サニタイズチェック
フォームの流れ
確認画面
完了画面
入力画面・入力チェック(バリデーション)・自動変換(コンバート)・サニタイズチェック
・データ保管(DB、csvなど)・メール送信
変数
定数$(ドル) を使う。
大文字で表す。
変数と定数について
変数の命名規則・$で始まって2文字目以降は英字かアンダースコアに限ります。・変数名の3文字目以降は、数字も使えるようになります。・変数名の大文字、小文字は区別されます。 例)$_a ◯ 、$1_a × 例)$name ◯ $名前 × 例)$name01 ◯ $t1 ◯ 例)$name $NAME←区別される。
定数定義の仕方・定数は変数と異なるので$は使わない。・定義ができるのは、boolean、integer、double、stringのみ(スカラデータ)・定義にはdefine()関数を使って定義 define(”定数名”,スカラ値);例)・define(”TAX”,0.05);・define(”TITLE”,”マークアップ会議”);・define(”ACCESS”,TRUE);
配列
$変数名[] = array();配列の定義の仕方
例)$arr = array(1,2,3);$fruits = array(‘apple’,‘orange’);$member = array(1 => ‘taro’,2 => ‘jiro’
);
GETとPOSTGETとPOSTを総称してリクエストといいます。POSTはformタグから飛ばすことができます。GETはformタグのmethod属性から指定がなければdefaultで設定されます。
クライアントとサーバのやり取り
クライアント サーバ
リクエスト情報
レスポンス情報
GETとPOSTの違い■GET・データ量に制限がある。・URLに付加する事ができる。■POST・formタグからでしか送ることができない。・POSTの場合はメッセージボディにデータが格納されサーバに送信される。
→送信されるデータの形式が違う。
スーパーグローバル変数$_POST、$_GETなどなど
$_POST[‘要素名’]要素名には、<input>タグや<select>タグなどのnameオプションに設定した名前を指定する。
デバッグの出力
๏ echo(配列以外)
๏ print_r(配列もできる)
๏ var_dump(配列もでき型も表示)
require_once()require()include()include_once()
ファイル読込
ご静聴ありがとうございました。