うさぱらーず式 kindle direct publishing “kdp” 入門
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同人誌即売会「コミティア109」にておこなわれた「電子書籍プラットフォームを語るトークライブ」における発表。KDPに焦点を絞って登録や提出の仕方、メリット・デメリットについて説明しました。TRANSCRIPT
うさぱらーず式
Kindle Direct Publishing
“KDP”入門
小形克宏(うさぱらーず)
2014年8月31日 コミティア109
電子書籍プラットフォームを語るトークライブ
1
Kindleで販売する準備Kindleのアカウントを取得する→簡単
税金を二重取りされないよう米国歳入庁の
雇用者番号(EIN)の取得→米国に直接電
話しちゃうのがオススメ(通訳者がいる)
ネット上にたくさん情報あり
2
Kindleで販売してみようKindle Direct Publishingのウェブペー
ジ上でデータ提出をおこなう
3
ここをクリック
してデータ提出
アマゾンの巨大な集客システムを利用できる
小売価格の70%の販売金がもらえるKindleセレクト
海外のアマゾンでも販売できる(ただしあまり売れ
ない)
出版者むけの情報が豊富で見やすい
販売価格を自分で変更することが可能
Kindleのメリット
4
KindleのデメリットMac/iPhoneのサポートが弱い
上記OSのビュアーでmobiファイル
を読むとページが逆順になる→詳細
アマゾンに提出してから販売されるまで
時間がかかる(半日~1日程度)
5
Kindleセレクトの メリット
70%の料率をもらえる
Kindleのキャンペーンに取り上げられる可能性あり→驚異の売上!(1日だけで179冊売れたことも)
自分で無料キャンペーンを設定できる
Kindle オーナーライブラリーの対象になる
Amazonプライムの加入者且つKindle端末所有者向けの読み放題プログラム
6
他のサイトで公開されている原稿は販売
できない
Kindleにネット上での独占販売権
を渡すということ(紙版は無関係)
Kindleセレクトの デメリット
7
他の書店でも売りたい場合は通常で販売
Kindleだけで売りたい場合はセレクトで販売
安く売りたい場合は通常(35%)で販売→価格99円以上
高く売りたいものはセレクト(70%)で販売→価格250円以上
Kindleセレクトの 使い分け
8