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1 2014210株式会社モバイルインターネットテクノロジー 操作ガイド チャート機能 HTML5 デモシステム版 (第1版)

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1

2014年2月10日

株式会社モバイルインターネットテクノロジー

操作ガイド

チャート機能 HTML5

デモシステム版 (第1版)

2

目次

Page

1. チャートの表示方法 3

2. 起動時画面 3

3. 通貨ペアの切替 4

4. 足種の切替 4

5. チャート表示期間の切替(チャートの拡大・縮小機能) 4

6. 設定画面 5

7. 各種ラインの描画方法 6

7-1. トレンドラインの描画 6

7-2. 水平線・垂直線の描画 7

7-3. 平行線の描画 8

7-4. 描画したラインの消去 8

7-5. フィボナッチの描画 9

7-6. 日柄の描画 11

7-7. ペンタゴンチャートの描画 13

8. 水平方向のスクロール 15

9. テクニカル指標設定画面 16

10. 色設定画面 21

11. 時系列データ表示 22

12. UI設定画面 23

13. 「Tab」 24

13-1. 「Tab」の作成 24

13-2. 「Tab」の名称変更・削除 25

14. レイアウト切替 26

15. 起動時レイアウト保存 26

16. チャートの全画面表示 27

17. 印刷機能 27

18. 動作確認環境 28

19. テクニカル指標・チャートタイプ計算式 29

20. その他注意事項 34

1. チャートの表示方法

2. 起動時画面

1 x 1 起動時レイアウトで保存した画面が表示されます。

初回表示時は、上記画面が表示されます。

・Tab表示について

初回表示時は、デモ用に「def.」「ma.」「cloud」「bol.」の各Tabが表示されます。

作成したチャートをTabとして最大20種類まで保存することができます。

保存したTabは、画面下に左から保存した順に表示されます。

Tabを表示するには、Tabをクリックするか (1 x 1レイアウトのみ)、ドラッグしてレイアウト上に

ドロップします。

Tabを変更または、削除する場合は、Tabを右クリックしてください。

Tabの詳細は、「13 . Tab」を参照ください。

3

「Tab」表示

3. 通貨ペアの切替

チャート左上の「通貨ペア」表示をドロップダウンして、リストを表示し、クリックで選択します。 ※ドロップダウンリスト(下図)を表示したまま、連続して通貨ペアを切替えることができます。

4. 足種の切替

チャート中央上の「足種」表示をドロップダウンして、リストを表示し、クリックで選択します。 ※ドロップダウンリスト(下図)を表示したまま、連続して足種を切替えることができます。

4 x 3 レイアウト以外 4 x 3 レイアウト

4 x 3 レイアウトの場合、足種を指定し、①の「すべてのチャートに反映する」にチェックを入れると、

指定した足種が、レイアウトで表示している12のチャートすべてに反映されます。

5. チャート表示期間の切替(チャートの拡大、縮小機能)

チャート中央上の「本数」表示をドロップダウンして、リストを表示し、クリックで選択します。 ※ドロップダウンリスト(下図)を表示したまま連続して表示期間を切替えることができます。

※「すべて」を選択すると、各足約5000本の描画ができます。

ドロップダウン ドロップダウン

4

6. 設定画面

チャート中央上の「設定」表示をドロップダウンして、リストを表示します。

設定変更は、ラジオボタンのクリックで行います。

設定項目の説明

・縦軸

標準: 標準表示です。

対数: 片対数で表示します。

反転: 縦軸の上下を反転して表示します。

・ポインタ

十字:ポインタを十字線で表示します。

矢印:ポインタを矢印で表示します。

・マウスドラッグ

ライン描画: マウスドラッグで各種ライン描画ができます。

スクロール: マウスドラッグでチャートを左右にスクロールできます。

・ライン描画

描画するラインの種類を指定します。描画した各ラインを削除する時は「選択削除」、または

「全削除」を指定します。

各ラインの描画・削除方法は、「7.各種ラインの描画方法」に記載しています。

・ラインブレーク

トレンドライン、水平線、フィボナッチで描画した各ラインを価格(Tick)が上抜け、下抜けした

際にアラートをチャート上に表示します。

・テクニカル指標値

ポインタ位置の各テクニカル指標の値(チャート左上)の表示・非表示を指定します。

・ピーク・ボトム値

ピーク・ボトム値のチャート上表示・非表示を指定します。

・スクロールバー

水平方向スクロールバーの表示・非表示を指定します。 ※4 x 3レイアウトで表示される各チャートでは、上記設定は行えません。

「設定」表示のクリックで、比較チャート、スプレッドチャートを除く「テクニカル指標設定」画面を

表示します。

5

7. 各種ラインの描画方法

・ライン描画

マウスドラッグでライン描画を指定し、描画するラインの種類を指定します。

また描画した各ラインを削除する際は「選択削除」、または「全削除」を指定します。 ※デフォルトは、トレンドラインが指定されています。

ラインを描画、削除する際は、ラジオボタンで選択してから操作してください。

7-1. トレンドラインの描画

ポインタを起点に置き、ドラッグしてマウスを終点に移動、押していたマウスボタンを離します。

起点(ドラッグ)

終点(マウス左ボタンを離す)

6

7. 各種ラインの描画方法

・描画したトレンドラインの移動(並行移動)

ポインタをトレンドライン上の任意の位置に置き、ドラッグしてマウスを移動、押していた左ボタンを離します。※ポインタをトレンドライン上に置くとトレンドライン両端に■が表示されます。

・描画したトレンドラインの変更

ポインタをトレンドライン端に置くと両端に■が表示されます。■をドラッグしてマウスを移動し、

押していたマウスボタンを離します。

トレンドラインの両端で同じ操作ができます。

7-2. 水平線・垂直線の描画

ポインタを描画する位置に置き、クリックで描画します。

描画した水平線、垂直線は、描画ライン上でマウスをドラッグしてマウスを移動し、押していたマウスボタンを離すことにより移動できます。

マウスを移動 ライン上でドラッグ マウスボタンを離す

7

マウスを移動 ■ マウスボタンを離す

7. 各種ラインの描画方法

7-3. 並行線の描画

ポインタをトレンドライン上の任意の位置でドラッグしてマウスを移動、押していたマウスボタンを

離します。※ポインタをトレンドライン上に置くとトレンドライン両端に■が表示されます。

※この操作を繰り返すことにより複数の平行線の描画ができます。

7-4. 描画したラインの消去

ポインタ(手マーク)を消去したいライン上に置き、クリックで消去します。 ※描画したラインを消去する際は、設定画面のラジオボタン「選択削除」を選択してください。

※描画したすべてのラインを消去する際は、設定画面のラジオボタン「全削除」を選択してください。

7-8. ラインブレーク

チェックボックスにチェックを入れると、トレンドライン、水平線、フィボナッチで描画した

各ラインを価格(Tick)が上抜け、下抜けした際にアラートをチャート上に表示します。

ライン上でマウスをドラッグ マウスを移動

マウスボタンを離す

8

7. 各種ラインの描画方法

7-5. フィボナッチの描画

設定画面から、ラジオボタンで「フィボナッチ」を指定します。

・チャート表示期間における高値、安値から、1/3、1/2、2/3戻り(押し目)および0.832、0.618戻り(押し目)を自動計算し、各数値をチャート右端に表示します。

・フィボナッチ計算に使用した高値(安値)から直近値までの期間をチャートの背景色を変えて表示します。

9

7. 各種ラインの描画方法

・フィボナッチ計算範囲の変更

・ポインタを背景色の左端、または右端でドラッグし、マウスを左右に移動することにより、背景色範囲を変更、範囲内の高値・安値から各数値を自動計算して再表示します。

・フィボナッチの削除

ポインタ(手マーク)をフィボナッチ表示期間の左端、または右端に置き、クリックで消去します。 ※フィボナッチを消去する際は、設定画面のラジオボタン「選択削除」を選択してください。

※描画したすべてのラインを消去する際は、設定画面のラジオボタン「全削除」を選択してください。

10

7. 各種ラインの描画方法

7-6. 日柄の描画

日柄は、足の本数をカウントする機能です。 設定画面から、ラジオボタン「日柄」を選択します。

ポインタを起点位置に置き、マウスをドラッグして終点に移動、押していたマウスボタンを離します。

・起点から終点までの足の本数、および日柄全体を1.618ポイントとした際の、起点から0.618ポイント、1.00ポイント地点の足の本数をそれぞれ表示します。(水平方向のフィボナッチ)

11

起点 終点

マウスを移動

7. 各種ラインの描画方法

・日柄表示の移動・計算期間の変更

・ポインタを「日柄表示」の任意の位置でドラッグしてマウスを上下・左右に移動、押していたマウスボタンを離すことにより「日柄表示」を上下左右に並行移動することができます。

・ポインタを、起点、0.618ポイント、1.00ポイント、終点地点の垂直線上の任意の位置でドラッグ

してマウスを左右に移動、押していた左ボタンを離すことにより、日柄の計算期間の変更ができます。

・日柄の削除

ポインタ(手マーク)を「日柄表示(垂直線含む)の任意の位置に置き、クリックで消去します。 ※「日柄表示」を消去する際は、設定画面のラジオボタン「選択削除」を選択してください。

※描画したすべてのラインを消去する際は、設定画面のラジオボタン「全削除」を選択してください。

12

日柄表示

7. 各種ラインの描画方法

7-7. ペンタゴンチャートの描画

設定画面から、ラジオボタンで「ペンタゴン」を選択します。

ポインタを描画する正5角形の中心位置でドラッグし、マウスを上下に移動して、押していたマウスボタンを離します。

マウスを上方向に移動して描画すると上向の正5角形、下方向に移動して描画すると下向の正5角形が描画されます。

・描画した図形を移動するには、ポインタを図形内側の任意の位置でドラッグしてマウスを移動、押していた マウスボタンを離します。

・描画した図形を拡大・縮小するには、5角形の任意の頂点をドラックしてマウスを移動、押していた マウスボタンを離します。

・描画した図形を反転させる場合も同様の操作です。

13

7. 各種ラインの描画方法

・ペンタゴンチャートの描画

・描画した図形の任意の1辺をクリックすることにより、新しい図形を次々に描画することができます。

・ペンタゴンチャートの削除 ポインタ(手マーク)を描画した図形の任意の位置に置き、クリックで消去します。 ※ペンタゴンチャートを消去する際は、設定画面のラジオボタン「選択削除」を選択してください。 ※描画したすべてのラインを消去する際は、設定画面のラジオボタン「全削除」を選択してください。

14

8. 水平方向スクロール

15

スクロールボタンをドラッグして左右に移動すると、チャートは左右にスクロールします。

チャート左右隅にカーソルを置くと が表示されます。

・マウスボタンを押し続けると、チャートは左右に連続スクロールします。

押しているマウスボタンを戻せばスクロールは停止します。

・マウスボタンを1回クリックすると、チャートは画面の1/15づつ、左右に

スクロールします。

・チャート左右下部にカーソルを置くと が表示されます。

・マウスボタンを押し続けると、チャートは表示期間単位で左右に連続 スクロールします。 押しているマウスボタンを戻せばスクロールは停止します。 ・マウスボタンを1回クリックすると、チャートは画面の表示期間単位で 左右にスクロールします。

設定のマウスドラッグをスクロールに

指定します。

チャート上の任意の場所をドラッグして

左右に移動させると、チャートは左右に

スクロールします。

9. テクニカル指標設定画面

「テクニカル指標」ボタンをクリックします。

「テクニカル指標設定」画面が表示されます。

テクニカル指標設定方法)

①表示するテクニカル指標を、スクロールボタンを使用し、「テクニカル指標設定画面」の下段に表示します。

②「追加」ボタンをクリックして、表示する

テクニカル指標の選択を行います。

選択したテクニカル指標は、「テクニカル指標

設定画面」の上段に表示されます。

③「削除」ボタンをクリックすると、選択した

テクニカル指標の削除が行えます。

④選択したテクニカル指標のパラメータ値を入力します。

⑤選択したテクニカル指標「削除」ボタン右横の描画色表示部をドロップダウンしてパレットを表示、描画色の指定を行います。

テクニカル設定情報の保存)

⑥「名称」欄に任意の名称を入力し、「保存」ボタンをクリックすることにより、選択した

テクニカル指標の種類、入力した各指標の

パラメータ値および指定した描画色に名前を

付けてサーバに保存します。

※最大20種類の設定が保存できます。

テクニカル設定情報の呼出し)

⑦「保存」ボタン左の「▽」表示をドロップ

ダウンして保存したテクニカル指標の設定を

呼び出します。

テクニカル設定情報のチャート画面への反映)

⑧「OK」ボタンのクリックで、チャート画面に

戻ります。チャートには、設定したテクニカル指標が反映されます。

⑨「キャンセル」ボタンのクリックで、

チャート画面に戻ります。チャートには、

設定したテクニカル指標は反映されません。

⑩「適用」ボタンのクリックで、

「テクニカル指標設定」画面を表示したまま、

背景のチャートに設定したテクニカル指標が

反映されます。 16

① ②

③ ④

⑨ ⑩

9. テクニカル指標設定画面

4 x 3 レイアウトのテクニカル指標設定画面)

4 x 3 レイアウトで「設定」をクリックすると

左の「テクニカル指標設定」画面が表示されます。

設定内容の変更を行い、①の「すべてのチャートに反映する」にチェックを入れると、設定内容が

レイアウトで表示している12のチャートすべてに反映します。

4 x 3 レイアウトのテクニカル指標設定情報のチャート画面への反映)

②「OK」ボタンのクリックで、チャート画面に

戻ります。チャートには、設定したテクニカル指標が反映されます。

③「キャンセル」ボタンのクリックで、

チャート画面に戻ります。チャートには、

設定したテクニカル指標は反映されません。

④「適用」ボタンのクリックで、

「テクニカル指標設定」画面を表示したまま、

背景のチャートに設定したテクニカル指標が

反映されます。

17

① ② ③ ④

9. テクニカル指標設定画面

「テクニカル指標設定」画面で、「タイプ」ボタンをクリックします。各種チャートタイプの

指定およびパラメータ設定ができます。

チャートタイプ設定方法)

①描画するチャートタイプの指定は、ラジオボタンの選択で行います。

②指定したチャートタイプのパラメータ値を入力します。(ポイント&フィギュア、新値足、

時系列新値足、カギ足、騰落価格、騰落率)

③選択したチャートタイプのパラメータ入力部分右横の描画色表示部をドロップダウンしてパレットを表示、描画色の指定を行います。

(ポイント&フィギュア、カギ足)

チャートタイプ設定情報の保存)

④「名称」欄に任意の名称を入力し、

「保存」ボタンをクリックすることにより、選択したチャートタイプ、入力したチャートタイプのパラメータ値および指定した色を名前を付けてサーバに保存します。

※最大20種類の設定が保存できます。

チャートタイプ設定情報の呼出し)

⑤「保存」ボタン左の「▽」表示をドロップ

ダウンして保存したチャートタイプの設定を

呼び出します。

チャートタイプ設定情報のチャート画面への反映)

⑥「OK」ボタンのクリックで、チャート画面

に戻ります。チャートには、設定したチャートタイプが反映されます。

⑦「キャンセル」ボタンのクリックで、

チャート画面に戻ります。チャートには、

設定したチャートタイプは反映されません。

⑧「適用」ボタンの左クリックで、

「テクニカル指標設定」画面を表示したまま、

背景のチャートに設定したチャートタイプが反映されます。

18

① ②

⑦ ⑧

9. テクニカル指標設定画面

「テクニカル指標設定」画面で、「比較」または「スプレッド」タグをクリックすると比較チャート

およびスプレッドチャートの設定ができます。

比較チャートは、チャート描画期間内の

複数通貨ペアの騰落率を表示する機能です。

比較チャート設定方法)

①比較する通貨ペアにチェックを入れます。

通貨ペア数の制限はありません。

②描画色表示部をドロップダウンして

パレットを表示、描画色の指定を行います。

比較チャート設定情報の保存)

③「名称」欄に任意の名称を入力し、「保存」

ボタンをクリックすることにより、チェックした

通貨ペアの情報および通貨ペアごとに設定した

描画色に名前を付けてサーバに保存します。

※最大20種類の設定が保存できます。

比較チャート設定情報の呼出し)

④「保存」ボタン左の「▽」表示をドロップ

ダウンして保存した通貨ペア情報および描画色

情報を呼び出します。

比較チャート設定情報のチャート画面への反映)

⑤「OK」ボタンのクリックで、チャート画面に

戻ります。チャートには、設定したチャート

タイプが反映されます。

⑥「キャンセル」ボタンのクリックで、

チャート画面に戻ります。チャートには、

設定した比較チャートは反映されません。

⑦「適用」ボタンのクリックで、

「テクニカル指標設定」画面を表示したまま、

背景のチャートに設定した比較チャートが反映

されます。

比較チャート描画期間の切替)

比較チャート表示後、チャート表示期間の切替で

表示期間を切り替えての比較表示ができます。

19

⑥ ⑦

① ② ②

9. テクニカル指標設定画面

・スプレッドチャートは、2通貨ペアの価格差、 比のチャート表示です。

スプレッドチャートの設定方法)

①描画する通貨ペアをラジオボタンで選択します。

任意の1通貨ペアの指定となります。

②種類(描画方法)のラジオボタンを選択

します。2銘柄の差、または2銘柄の比での描画が

できます。

スプレッドチャート設定情報の保存)

③「名称」欄に任意の名称を入力し、「保存」

ボタンを左クリックすることにより、選択した

通貨ペアの情報および種類(描画方法)情報に

名前を付けてサーバに保存します。

※最大20種類の設定が保存できます。

スプレッドチャート設定情報の呼出し)

④「保存」ボタン左の「▽」表示をドロップ

ダウンして保存した通貨ペアの情報および設定

した種類(描画方法)情報を呼び出します。

スプレッドチャート設定情報のチャート画面

への反映)

⑤「OK」ボタンのクリックで、チャート画面

に戻ります。スプレッドチャートが表示されます。

⑥「キャンセル」ボタンのクリックで、

チャート画面に戻ります。チャートには、

設定したスプレッドチャートは反映されません。

⑦「適用」ボタンのクリックで、

「テクニカル指標設定」画面を表示したまま、

背景のチャートにスプレッドチャートが反映

されます。

20

⑥ ⑦

10. 色設定画面

21

・色設定画面では、チャートの配色を指定します。

チャートの配色の対象は、背景、前景、グリッド、

上昇バー、下降バー、陽線、陰線、

ラインチャート、トレンドラインです。

・「色」ボタンをクリックします。

・「色」設定画面が表示されます。

チャート配色の設定方法)

①「基本配色」のプルダウンメニューから行います。

予め「白背景」、「黒背景」、「灰背景」の3種類が設定されていますので、選択して利用いただくこともできます。

チャートの配色をカスタマイズして利用いただく場合は、

「基本配色」のプルダウンメニューの「カスタム」を指定します。

②各項目の描画色表示部を描画色表示部をドロップダウンして

パレットを表示、描画色の指定を行います。

チャート配色設定情報のチャート画面への反映)

③「すべてのチャートに反映する」にチェックを入れると、

複数チャート画面のレイアウトを使用している場合、

設定した配色が、表示されているすべてのチャートに反映します。

④「OK」ボタンの左クリックで、チャート画面に戻ります。

チャートには、設定した色が反映されます。

⑤「キャンセル」ボタンのクリックで、チャート画面に戻ります。チャートには、設定した色は反映されません。

⑥「適用」ボタンの左クリックで、「色設定」画面を表示した

まま、背景のチャートに設定した色が反映されます。

※4 x 3レイアウトのチャート配色は設定できません。

1 x 1レイアウトで設定した内容が自動的に反映されます。

パレット表示

④ ⑤ ⑥

11. 時系列データ表示(未実装)

時系列データ表示画面では、描画されているチャートの4本値を表示します。

「時系列」ボタンをクリックします。

「時系列」データが表示されます。

22

・データをエクスポートする場合は、

エクスポートする範囲をマウスドラッグで

指定して、Ctrol+cでコピーします。

・IE9 IE10 IE11では「コピー」ボタンをクリック

して、全データをエクスポートすることが

できます。(クリップボードを使用)

・Excel等にデータを貼り付けるには、キーボード

から、Ctrol +vで貼り付けます。

12. UI設定画面

UI設定画面では、チャート表示部以外の表示色の設定が行えます。

チャート右上のUI設定ボタンをクリックします。

「UI」設定画面が表示されます。

UI色設定例 「Le Frog」を指定した場合)

・「テーマ」項の「▼」をドロップダウンして、UI色の指定をおこないます。

・設定したUIは、自動的にサーバに保存されます。

・「OK」ボタンの左クリックで、チャート画面に戻ります。UIには、設定した色が反映されます。

・「キャンセル」ボタンのクリックで、チャート画面に戻ります。チャートには設定した色は反映されません。

23

13. 「Tab」

13-1. 「Tab」の作成

表示されているチャートをTabとして保存することができます。

①「Tab」ボタンのクリックで、「タブの追加」画面が表示されます。

②名称(任意)を入力します。

③「OK」ボタンをクリックします。

④チャート下部に「Tab」が作成されます。

20種類の「Tab」を作成することができます。

作成した「Tab」は、各レイアウト共通で使用することができます。

レイアウトを切り替えても、各「Tab」表示および「Tab」の設定内容に変更はありません。

「Tab」の表示/非表示および設定内容は、「Tab」の作成、変更、削除時に自動的にサーバに

保存されます。常に直近に作成、変更、削除した状態での「Tab」表示がされます。

※「Tab」は、以下の設定内容を含みます。

・通貨ペア種別

・足種

・描画期間

・色設定

・「設定画面」内容:縦軸(標準 反転) ポインター(十字 矢印) チャート描画(Bid Ask 仲値)

テクニカル指標値(表示 非表示) ピーク・ボトム値(表示 非表示) スクロールバー(表示 非表示)

・「テクニカル指標設定画面」内容:テクニカル指標種別(パラメータ 色)

チャートタイプ(パラメータ 色) 比較・スプレッドチャート内容

24

13-2. 「Tab」の名称変更・削除

作成した「Tab」の名称変更、削除を行います。

対象の「Tab」を右クリックします。

「Tab」の「変更」・「削除」ボタンが表示されます。

「Tab」名称を変更するときは、「変更」ボタンを、また、「Tab」を削除する場合は、「削除」

ボタンをクリックします。

それぞれ、上記画面が表示されます。

「Tab」の名称を変更する場合は、新しい名称を入力して、「OK」ボタンを左クリックします。

また、「Tab」を削除する場合は、「削除」ボタンをクリックします。

13-3. 「Tab」の描画(チャート描画)

「Tab」をクリック(1 x 1 レイアウトの場合)、または、「Tab」をドラッグして、レイアウト上に

ドロップすることにより、「Tab」として保存したチャートを再描画することができます。

25

「Tab」をドラッグして

レイアウト上にドロップ

してチャート再描画

14. レイアウト切替

レイアウト切替は、チャート右上の「レイアウト切替」ボタンをクリックして行います。

1 x 1、1 x 2、2 x 1、2 x 2、4 x 3の各レイアウトの表示ができます。

15. 起動時レイアウト保存

起動時レイアウトとは、チャート起動時に、1 x 1、1 x 2、2 x 1、2 x 2、4 x 3の各レイアウト

が表示する内容のことです。

レイアウトの内容を変更した後、変更内容を保存するには、「起動時レイアウト保存」ボタンを

クリックします。

ダイアログが表示されます。

「このレイアウトのみを保存する」を選択した場合は、表示しているレイアウトの内容を

起動時レイアウトとして保存します。 ※表示しているレイアウト以外のレイアウトの内容は保存されません。

「すべてのレイアウトを一括保存する」を選択した場合は、すべてのレイアウトの内容を

起動時レイアウトとして一括で保存します。

ブラウザーを閉じる際に以下のダイアログ表示がされた場合は、ダイアログの説明に従い、

必要であれば、起動時レイアウト保存操作を行ってください。

26

16. チャートの全画面表示

1 x 2、2 x 1、2 x 2、4 x 3レイアウトで表示する各チャートを全画面表示することができます。

チャートの右上をクリックすると、チャートが全画面表示になります。

全画面表示から、レイアウト表示に戻す場合も同様に操作します。

17. 印刷機能

レイアウトの印刷は、チャート右上の「印刷」ボタンをクリックして行います。

27

18. 動作確認環境 2013年10月16日現在

※Windows XPは、2014年4月9日でサポートが中止されます。

※Google Chrome Frameは、2014年1月でサポートが中止されます。

OS: Microsoft Windows XP Professional, Version: 2002, Service Pack 3

CPU: Intel® Pentium®4 CPU 2.80GHz 2.79GHz

RAM: 1.99GB

OS: Microsoft Windows Vista, Service Pack 2

CPU: Celeron® M CPU 420@ 1.60GHz 1.60GHz

RAM: 1.00GB

32bit operating System

OS: Windows 7 Home Premium, Service Pack 1

CPU: Intel® Core™ i5-3210M@ 2.50GHz 2.50GHz

RAM: 4.00GB

64bit Operating System

OS: Windows 8.1

CPU: Intel® Core™ i5-3317U@ 1.70Ghz 1.70GHz

RAM: 4.00GB

64Bit Operating System x64 Base Processor

OS: Windows RT 8.1

CPU: NVIDIA Tegra 3 4core 1.3Ghz

RAM: 2.00GB

Browser:

IE8(Windows XP Google Chrome Frame使用)

IE9(Windows Vista)

IE10(Windows 7)

IE11(Windows 8.1 Windows RT8.1)

Chrome, Safari, fire Fox, Opera(Windows XP, Windows Vista, Windows 7, Windows 8.1) ※最新Versionで確認

※IE6, IE7(Windows XP Google Chrome Frame使用)は未確認

OS: Mac OS X 10.9

CPU: Intel Core i7 2.66 GHz

RAM: 8 GB

Browser:

Safari

スクリーン解像度

横:1024 pix.以上

縦: 768 pix.以上

28

19. テクニカル指標計算式

----------

移動平均

----------

MA = n期間単純移動平均

----------

一目均衡表

----------

基準線 = (n期間の高値 + n期間の安値) / 2

転換線 = (m期間の高値 + m期間の安値) / 2

先行スパン1 = (基準線 + 転換線) / 2 をn期間先に設定

先行スパン2 = (n*2期間の高値 + n*2期間の安値) / 2 をn期間先に設定

遅行スパン = 終値をその期間を含めてn期間前に設定

------------------

ボリンジャーバンド

------------------

Upperバンド = MA + STDEV * w

Lowerバンド = MA + STDEV * w

STDEV = √{Σ(x - MA)^2 / n}

x: 終値

MA: xのn期間平均

w: 入力係数

------------

エンベロープ

------------

MA = n期間単純移動平均

MA- = MA - MA * A / 100

MA+ = MA + MA * A / 100

A: 指定乖離率

------------

パラボリック

------------

SAR = 前期SAR + (EP - 前期SAR) * AF

SAR: ストップアンドリバース

EP: 極大値(上げ相場のとき今回トレンドの最高値、下げ相場のとき今回トレンドの最安値)

AF: 加速因数(EPを更新する毎に増分値を最大加速因数まで加算)

上げ相場: SARが当期安値より大きい

上げ相場から下げ相場への転換時:

SAR: 直前のトレンドの最高値

EP: 当期安値

AF: 初期値

下げ相場: SARが当期高値より小さい

下げ相場から上げ相場への転換時:

SAR: 直前のトレンドの最安値

EP: 当期高値

AF: 初期値

29

19. テクニカル指標計算式

---

RSI

---

RSI = {U / (U + D)} * 100

U: n期間の上昇前日比(幅)の合計

D: n期間の下降前日比(幅)の合計

------------------

ストキャスティクス

------------------

%K = (C / H) * 100

C: 当日終値 - 過去n期間の安値

H: 過去n期間の最高値 - 過去n期間の安値

%D = (C / H) * 100

C: (当日終値 - 過去n期間の安値) のm期間合計

H: (過去n期間の最高値 - 過去n期間の安値) のm期間合計

m = 3

%SD = (Σ%D(t)) / x

x = 3: 合計期間

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移動平均乖離率

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価格移動平均乖離率 = {(終値 - n期間移動平均) / n期間移動平均} * 100

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RCI

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RCI = [1 - {6 * Σ(上昇順位 - 日数)^2} / {n * (n^2 - 1)}] * 100

n: 期間

上昇順位: 期間内の値の最大値を 1 として昇順に番号を付ける

ただし、値が同値の場合は順位点を等分する

日数: 期間内の最新日付を 1 として新しい日付から順番に番号を付ける

--------------------

サイコロジカルライン

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サイコロジカルライン = (H / n) * 100

H: 直近n期間中で終値が前日比高で引けた日数

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19. テクニカル指標計算式

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ヒストリカルボラティリティ

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ヒストリカルボラティリティ = √(σ^2 * 260) * 100

260: 日足の場合の年率換算

例) 5分足の場合: 260 * 24 * 60 / 5 = 74880

σ^2 = {1 / (n - 1)} * Σ(V(t) - U)^2

σ^2: 収益率分散

V(t) = ln(当日終値 / 前日終値)

V(t): 収益率

ln: 自然対数

U = (V(1) + ... + V(n)) / n

U: 収益率平均

n: 期間

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DMI

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+DM = Max(本日高値 - 前日高値, 0)

-DM = Max(前日安値 - 本日安値, 0)

0 < +DM かつ 0 < -DM のとき

-DM <= +DM のとき -DM = 0

+DM <= -DM のとき +DM = 0

TR = Max(本日高値 - 本日安値, 本日高値 - 前日終値, 前日終値 - 本日安値)

+DIn = +DMのn期間単純移動平均 / TRのn期間単純移動平均

-DIn = -DMのn期間単純移動平均 / TRのn期間単純移動平均

DX = |(+DIn) - (-DIn)| / {(+DIn) + (-DIn)})

ADX = DXのn期間単純移動平均

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19. テクニカル指標計算式

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MACD

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MACD = n期間指数平滑移動平均 - m期間指数平滑移動平均

シグナルライン = MAXDのx期間単純移動平均

指数平滑移動平均(平滑化本数s)

Y(t) = Y(t-1) + α(P(t) - Y(t-1))

平滑化定数 α = 2 / (t + 1) t: nまたはm

P(t): 時点tにおける終値

Y(t): 時点tにおける指数平滑移動平均

Y(t-1): 時点(t-1)における指数平滑移動平均

Y(0): 時点(t-s)におけるnまたはm期間単純移動平均

s: 平滑化本数 30 (固定)

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強弱レシオ

----------

Aレシオ = (強エネルギーn期間合計 / 弱エネルギーn期間合計) * 100

強エネルギー = 当日高値 - 当日始値

弱エネルギー = 当日始値 - 当日安値

Bレシオ = (強人気n期間合計 / 弱人気n期間合計) * 100

強人気 = 当日高値 - 前日終値

弱人気 = 前日終値 - 当日安値

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モメンタム

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モメンタム = 当日終値 - n期間前の終値

---

ROC

---

ROC = 当日終値 / n期間前の終値

------------

オシレーター

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オシレーター = {(n期間最高値 - 当日終値) / (n期間最高値 - n期間最安値)} * 100

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19. テクニカル指標計算式

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CCI

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CCI = (TP - MA) / (0.015 * MD)

TP = (高値 + 安値 + 終値) / 3

MD = (Σ|TP(t) - MA(当期)|) / n

MA(t) = (ΣTP(t)) / n

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平均足

------

始値 = (前期始値 + 前期終値) / 2

終値 = (始値 + 高値 + 安値 + 終値) / 4

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ポイント&フィギュア

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(1) 1マスが示す価格変動幅を設定し、価格が上昇すればそれに見合ったマス

目分だけ×を描き、反対に価格が下降すればそれに見合ったマス目分だけ

○を描画する

(2) 価格が3マス以上変動で方向転換する

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新値足

------

(1) 上昇相場の場合は直前の高値を上回ると、行を変えて陽線を描き、

下降相場の場合は直前の安値を下回ったときに、行を変えて陰線を描く

(2) 上昇または下降を続ける罫線が転換するのは、直前の設定した本数の

罫線を抜いたとき

------ 時系列新値足 ------ 新値足は、非時系列のテクニカル指標ですが、時系列新値足は、新値足の描画に時系列の 概念を入れて再描画、足の幅が時間に対応

------

カギ足

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(1) 価格が指定の値幅率を超えて動いた場合にその値段まで線を引く

同じ方向に動いている間は、そのまま線を伸ばしていく

(2) 価格が指定の値幅率を超えて逆の方向に動いた場合は、線を折り曲げて

反対方向に線を引く

指定の値幅率に満たない反動は無視する

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19. テクニカル指標計算式

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騰落価格・騰落率 ----------------- 騰落価格(基準価格)、騰落率(基準価格)は、基準とする価格に対してどれだけ乖離しているかを 価格差、乖離率で表示しています。 基準価格のデフォルト値は、便宜的にチャート描画用にダウンロードした4本値の一番古いものの 終値が入るようになっています。

19. その他注意事項(一部操作ガイドの説明内容と重複しています。)

20-1. ブラウザー縮小時のチャート表示

ブラウザーを縮小してチャート表示すると、チャート右上部に表示されるBid値表示、

チャート上部の4本値表示およびテクニカル指標値が表示されない、または、途中で切れて表示される

場合があります。

ブラウザーは、フルスクリーンでの利用を推奨します。

20-2. テクニカル指標値表示

描画するトレンド系テクニカル指標が多いと、チャート上部のテクニカル指標値が表示されない、

または、途中で切れて表示される場合がありますのでご了承ください。

20-3. 4 x 3レイアウトのチャート配色

4 x 3レイアウトのチャート配色は設定できません。

1 x 1レイアウトで設定した内容が自動的に反映されます。

20-4. 4本値のコピー機能(未実装)

Internet Explore 9以降は、「コピー」ボタンをクリックして全データをExcel等にExport(貼り付ける)

します。(クリップボードを使用)

その他のブラウザーは、4本値の範囲をマウスドラッグで指定し、Ctrl+vでExcel等にExport

(貼り付ける)します。

20-5. Yahooツールバー

ChromeおよびFirefoxでYahooツールバーを表示すると、チャート画面が崩れる場合があります。

チャートを表示する際は、Yahooツールバーを一時的に非表示にしてください。

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20. その他注意事項(一部操作ガイドの説明内容と重複しています。)

20-6. Chrome設定画面のラジオボタン表示

一部Chromeブラウザーでは、ラジオボタン部分が四角く抜けて表示されます。

これはChromeの仕様に起因するものですので、ご了承ください。

20-7. リンク先表示

ブラウザーに依っては、操作中にリンク先が表示されるものがありますが、これは

ブラウザーの仕様に起因するものですので、ご了承ください。

20-8. ブラウザーがフリーズする

※Windows 8.1 IE11(デスクトップ)で確認されています。

利用中にブラウザーがフリーズする、アプリケーションを再起動しても継続して

フリーズするような場合は、ブラウザーのリセットを行ってください。

ブラウザーのリセット方法は、ブラウザー提供元の手順を参照してください。

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19. その他注意事項(一部操作ガイドの説明内容と重複しています。)

19-10. Windows XPでIE8の利用、Windows 7 またはWindows VistaでIE8の利用

IE9 IE10の利用での注意点

チャート起動時に以下の画面が表示されますので、説明に従いGoogle Chrome Frameのインストール、

互換表示のオフを行ってください。

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