オラクル fusion middleware 製品戦略

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Fusion Middleware 製品戦略

日本オラクル株式会社

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以下の事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです。また、情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。以下の事項は、マテリアルやコード、機能を提供することをコミットメント（確約）するものではないため、購買決定を行う際の判断材料になさらないで下さい。オラクル製品に関して記載されている機能の開発、リリースおよび時期については、弊社の裁量により決定されます。

OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。

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オラクルのグローバル製品戦略

システム化に貢献可能な製品領域の拡充

多種多様な業務プロセスのベスト・プラクティスを用意

事前最適化されたシステム・コンポーネントの提供

ソリューションの完備業務パッケージ群 Engineered Systems

システム構築の迅速化情報活用の促進 IT環境複雑性の解消

お客様価値

資源利用効率の向上

オラクルが推進するITソリューションの変革

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オラクルのミドルウェア製品ラインナップ

ソリューションの完備 Engineered Systems

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コスト構造の改革業務カイゼンサービス拡充意思決定の迅速化

情報流通の改善リスク回避 (セキュリティ)

ITの集約・統合クラウド

お客様の様々な課題を解決し

国内に多数の導入実績を誇る、オラクルのミドルウェア

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ミドルウェア領域における成長を推進

• アプリケーション実行基盤市場での戦略的な成長

• WebLogic Server、Java SE

• Engineered Systemsの推進 • Exalogic、クラウドプラットフォーム

• 差別化製品 • Coherence、Tuxedo ART、CEP（Complex Event Processing）

• お客様との関係強化 • 業種別専門営業、パートナーとのPull-Pushモデル

国内におけるミドルウェア事業戦略

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ミドルウェア・ビジネスの成長点とポイント

WebLogic Server 実績No.1のJava EE アプリケーション・サーバー

Java SE ミッション・クリティカルを支える高速性と運用管理性

Tuxedo 超ミッション・クリティカル基盤 for COBOL、C

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Exalogic Elastic Cloud 超高速なミドルウェア・プラットフォームのためのエンジニアド・システム

SOA

によるシステム連携/統合

BPM によるプロセス連携/統合

ECM によるコンテンツ

統合

DIS によるデータ連携/統合

IDM によるID 連携/統合

WebCenter による画面統合

BI による情報分析

オラクルのデータベース

など IBMホストのCICS,

IMS /TP対応

WebLogic Serverの企業内標準化 Coherence

SOAの企業内浸透ミドルウェアによる変化対応力 CEPなどの新しいテクノロジー

パフォーマンス, クラウド要件対応

ミッション・クリティカルJVM/JRockit

RACとの連携強化

IDM: Identity Management

DIS: Data Integration System

BPM: Business Process Management

ECM: Enterprise Content Management


• WebLogic Server

Oracle Real Application Clusters (RAC)との親和性強化

• Coherence

オラクルのSOA製品への組み込み、Exalogic InfiniBand対応

• Tuxedo

IBMメインフレームからのリホストを容易にする機能の提供

• SOA

Coherenceへの組み込みによるパフォーマンス向上とCEPとの連携

• BPM

Content Managementのプロセス機能との連携強化

• WebCenter/Content Management

Webエクスペリエンス機能の強化

• CEP

Coherenceとの連携によるパフォーマンス強化

• Data Integrator/GoldenGate 異機種混在環境への対応強化

• Identity Management (IDM) 全ミドルウェア製品にオラクル・プラットフォーム・セキュリティサービスを提供

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ミドルウェア製品強化ポイント

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お客様との関係強化

• ミドルウェアの顧客事例や価値をお客様に積極的に届ける活動

• SOA とプロセス管理の提案を軸とする大型ソリューション提案

• グローバルIT統合、グローバルCMSなど、企業のグローバル化を強力に支援 CMS: Content Management Systems


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アプリケーション実行基盤のための

WebLogic Serverの強化

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Web2.0型サービスサイト

Java EE/ ISVアプリ

SOA インフラ

ビジネス・インテリジェンス

運用/管理

オラクルのアプリケーション実行基盤

WebLogic Server 実績No.1のJava EE アプリケーション・サーバー

コンテンツ管理

Coherence 高速性・拡張性を実現するインメモリ・データグリッド

Java SE ミッション・クリティカルを支える高速性と運用管理性

Tuxedo 超ミッション・クリティカル基盤 for COBOL、C

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WebLogic Server の進化

• 継続的かつ積極的な投資

→顧客満足度の向上

→市場競争力の強化

コア機能の強化ミッション・クリティカルシステムを支えるJavaEE基盤としての地位を確立

WLS 8.1

タイムライン 2003

ゼロ・ダウンタイムの実現計画外停止の

最小化に加えて

計画停止も最小化

厳しい運用要件にも柔軟に対応

WLS 9.x

10.x

オラクルとの統合オラクル製品との

親和性強化

Oracle Database

連携

Oracle Real

Application

Clusters 最適化

Enterprise

Manager一元管理

インメモリ技術

2005 2007

サンとの統合サンのソリューションとの親和性強化

Javaとの機能連携によるミッション・クリティカル機能の

強化

ミドルウェア・マシン:

Exalogicの実現

オープンソースへの

積極的な貢献と

製品への反映

2008 2009

社会基盤、クラウド基盤への進化

ミッション・クリティカル性が強く求められる

社会基盤、クラウド

基盤に対応した

新次元の

アプリケーション・サーバー

クラウド/PaaS

プラットフォーム

管理機能強化

NoSQL対応強化

仮想化ネイティブ

対応

JavaSE/EE

新仕様対応

Oracle WLS

10.3-10.3.4

Oracle WLS

11g R1

将来の

ロードマップ

2010 2011 2012

WLS 8.1

WLS 9.x

10.x

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WebLogic Server の方向性

• WebLogic Serverのポジショニング：

高可用性、拡張性、高パフォーマンスが要求される、ミッション・クリティカルシステム向けアプリケーション実行基盤の中核製品

• 想定利用シーン

止められないシステム

停止時間（計画停止/計画外停止）の最小化が要求されるシステム

安定稼働が求められるシステム

利用ピーク時の安定稼働、利用増にも柔軟に拡張可能なシステム

障害対応力が必要なシステム万一の障害の際も迅速かつ確実な問題解決と再発防止が求められるシステム

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New! Active GridLink for RAC

Oracle Real Application Clusters (RAC)の処理効率改善

RACノードの負荷状態に基づく動的バランシング

トランザクション・アフィニティ : 状態が保持されたノードへの適切な割り振り

自律的な障害対応、障害時間の最小化

RACノードの障害や変更を高速に検知、自動でデータベース接続を

フェイルオーバー

GridLink

WebLogic

GridLink

WebLogic

80% 20%

RAC ノード負荷バランシング

GridLink

WebLogic

GridLink

WebLogic

トランザクション・アフィニティ

XA

GridLink

WebLogic

GridLink

WebLogic

高速接続フェイルオーバー

• ミッション・クリティカルシステムのための機能を強化 → Oracle Real Application Clustersをより効率的に、より堅牢に活用できるミドルウェア基盤を提供

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ミッション・クリティカルシステムのための

WebLogicの機能強化

WebLogic

JDK

WebLogic

Java SE

Advanced

/Suite

Java実行基盤をより堅牢に運用管理性の向上

障害解析の迅速化

安定稼働、高速化

WebLogic

Suite

Java SE

Advanced

/Suite

Oracle Real Application Clusters

RACをより効率的に活用処理効率改善

障害の影響を最小化

Active GridLink for RAC

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開発者への取り組み

• 積極的な情報発信、技術情報の提供

WebLogic Server 専門情報サイト「WebLogic Channel」による

情報提供

WebLogic Server勉強会など継続したコミュニティ活動

Oracle Developer Daysの開催

Javaに関する情報提供とコミュニティ活動の支援

これまでの実績

• WebLogic Server 勉強会参加者: 延べ1,500名以上 (過去3年間)

• Oracle Developer Days: 1,200名以上参加 (昨年度)

• Java SE 7 Launch Event: 全国8カ所で開催/延べ約1,000名参加 (今年)

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オラクルのミドルウェア関連情報

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