岡山で アクセシビリティ はじめよーでー
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岡山で アクセシビリティ はじめよーでー
2015年5月16日
オープンセミナー2015@岡山 懇親会 LT
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SAWADA STANDARD DESIGN
澤田 望
@SawadaStdDesign
WAIC WG2委員（2011年〜）
キヤノンサイトのデザイン監修／運用（〜2013年）
2014年、岡山で独立
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Webサイト作ったり、イラスト描いたり。
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「セルフブランディング」的に、何が売りなのか？
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Webアクセシビリティについての活動に
わりと長いこと関わっている。
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世の中には、Webアクセシビリティについて
自分よりも技術に詳しい人は山のようにいる . . .
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そこに突っ込んでいっても、差別化は見込めないぞ。
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少し違う視点で、
やわらかくアピールしていった方がいいのかも . . .
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今日は、岡山の皆さんにWebアクセシビリティを
身近に感じてもらうためのお話を。
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「アクセシビリティ」って？
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【 ユーザビリティ 】
利用できる人に対する
「使いやすいか／使いにくいか」いう度合い
※使えることが前提
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「ユーザビリティが高い」
↓
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「ユーザビリティが低い」
↓
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【 アクセシビリティ 】
全ての人に対する
「使えるか／使えないのか」いう度合い
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「アクセシビリティが高い」
↓
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「アクセシビリティが低い」
↓
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もう一度見てみると、
「身体の状態によっては」？
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アクセシビリティっていうと、
「障碍者向け対応」的な部分が強調されやすい。
※もちろん大事な部分ではあります。
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誤解を解いて、全ての人や機械が
となることを目指したい。
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あえて「機械が」って入れてる？
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だいたい未来って、機械がしゃべってますよね？
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そこまでの未来じゃなくても . . .
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この辺りならしゃべりますよね？
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機械にしゃべってもらうには、
コンテンツの情報がちゃんと伝わる構造に
なっていなければいけません。
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具体的な例を。
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htmlを例に、NVDA（無料）という
スクリーンリーダーにしゃべらせてみます。
デモページ１
デモページ２
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<img src="img/stamp-de-suki-jake.png" alt="">
↑
伝わらない
<img src="img/stamp-yacchi-mo-ne.png" alt="やっちもねー">
↑
伝わる
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次にコンテンツの例を。
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下の大きな丸いボタンを押してください。
実行
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下？ 大きな？ 丸い？
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下の大きな丸い「実行」ボタンを押してください。
実行
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非常に初歩的な話ですけど、これだけでも岡山の
Webサイトのアクセシビリティは格段に向上します。
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岡山で アクセシビリティ はじめよーでー！
岡山旅ねっとより（岡山市原尾島交差点）
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ありがとうございました。