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株式会社バイテックホールディングス

2018年3月期 決算説明資料

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2017年3月期 2018年3月期 対前年同期比

増減率 2019年3月期

通期目標

売上高 138,841 185,883 33.9％ 210,000

売上総利益 10,137 10,991 8.4％ －

営業利益 2,780 3,130 12.6％ 4,100

（営業利益率） (2.0%) (1.7%) － (2.0%)

経常利益 2,067 2,573 24.5％ 3,000

親会社株主に帰属する当期純利益 1,512 1,840 21.7％ 2,000

１株あたり当期純利益（ＥＰＳ） 109.88円 129.93円 － 141.16円

自己資本当期純利益率 （ＲＯＥ） 10.6% 11.7% － －

業績ハイライト （単位：百万円）

※PL換算レート（円/米ドル）：2017/3期 109.03円 、2018/3期 110.81円 （参考）2019/3期 110円 を想定

売上高 全事業で伸長した結果、前年比増加率33%を達成

経常利益 デバイス事業が牽引し、前年比増加率は24%

ＲＯＥ 前年比1.1pt改善し11.7%となり資本効率が向上

【決算のポイント】

3

貸借対照表の推移 （単位：百万円）

※BS換算レート（円/米ドル）：2017/3月 112.19円 、2018/3月 106.24円

2015年3月末 2016年3月末 2017年3月末 2018年3月末 対前期増減率

流動資産 40,508 42,173 45,435 55,710 22.6%

固定資産 15,952 18,698 18,503 21,263 14.9%

資産合計 56,460 60,871 63,939 76,974 20.4%

流動負債 32,684 33,684 35,841 45,031 25.6%

固定負債 10,618 13,821 12,965 15,635 20.6%

負債合計 43,303 47,505 48,807 60,666 24.3%

純資産合計 13,157 13,365 15,131 16,307 7.8%

負債純資産合計 56,460 60,871 63,939 76,974 20.4%

自己資本比率 23.3% 21.8% 23.0% 20.6% －

資産 現預金が９億、売上債権が68億、棚卸資産が11億増加

負債 仕入債務が34億、借入金が59億増加

純資産 利益剰余金が10億増加

【ポイント】

4

貸借対照表（主要科目）の推移

（単位：百万円）

資産 負債・純資産

※借入金、リース債務は短期、長期の合計

2,646 4,145 3,737 現金預金

4,700

22,690 24,670 23,747

売上債権30,590

13,787 12,266 15,839

棚卸資産16,951

12,588

15,668 14,843

有形固定資

産15,802

4,749

4,122 5,773

その他 8,931

0

10,000

20,000

30,000

40,000

50,000

60,000

70,000

80,000

2015/3末 2016/3末 2017/3末 2018/3末

18,380 13,829

17,140

仕入債務20,600

12,691

16,228 13,097

借入金19,085

8,998 12,248 11,805

リース債務11,284

12,526 13,209 14,242

株主資本15,672

3,865

5,357 7,655

その他

10,333

0

10,000

20,000

30,000

40,000

50,000

60,000

70,000

80,000

2015/3末 2016/3末 2017/3末 2018/3末

2,780 3,130

連結営業利益増減要因分析

【営業利益】

デバイス事業 粗利益

環境事業 粗利益

調達事業 粗利益

販管費 増加

2017/3期 2018/3期

（単位：百万円）

※ セグメント別粗利益増減額の合計と連結財務諸表の増減額との差異（15百万円）は、セグメント間の内部取引消去による調整額

※

※

※

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6

キャッシュ・フローの状況

（単位：百万円）

※1 （ ）内は減価償却費

2017年3月期 2018年3月期 対前年増減額

営業活動によるキャッシュ・フロー 2,953 ▲2,417 ▲5,371

投資活動によるキャッシュ・フロー ▲907 ▲3,552 ▲2,644

財務活動によるキャッシュ・フロー ▲2,425 6,855 9,280

現金及び現金同等物の期末残高 3,737 4,584 846

営業活動によるキャッシュ・フロー 税引前当期純利益の増加、売上債権、棚卸資産の増加

投資活動によるキャッシュ・フロー 有形固定資産、投資有価証券の取得による支出

財務活動によるキャッシュ・フロー 借入金の増加、将来債権流動化による収入

【ポイント】

3,082 （672）※1

-2,586 （1,110）

2,953 （1,141）

-2,417 （1,182）

-2,718

274

-907

-3,552

364

-2,312

2,046

-5,969 -8,000

-6,000

-4,000

-2,000

0

2,000

4,000

2015/3月 2016/3月 2017/3月 2018/3月

営業活動キャッシュフロー 投資活動キャッシュフロー フリー・キャッシュフロー

【設備投資額】※2 725 634 554 4,049

※2 設備投資額は有形・無形固定資産の取得によるキャッシュアウトフローの合計額

108,695 132,025

12,832

13,127 17,313

40,730

0

20,000

40,000

60,000

80,000

100,000

120,000

140,000

160,000

180,000

200,000

2017/3期 2018/3期

デバイス 環境 調達

984 1,377

1,629

1,606

165

146

0

500

1,000

1,500

2,000

2,500

3,000

3,500

2017/3期 2018/3期

デバイス 環境 調達

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事業セグメント別情報 （単位：百万円） 売上高 営業利益

【トピックス】 【トピックス】

デバイス ：イメージセンサー、メモリの売上が伸長 環境 ：売電小売、太陽光発電事業における売上の伸長 調達 ：パナソニックグループとのビジネスが本格化

デバイス事業では、構造改革等による販管費の圧縮に努めた結果、営業利益は前年同期比139%増加と大きく改善

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配当方針

【一株当たり配当金】 （単位：円）

● 安定的な利益還元を経営の重要課題として位置づけております。

● 連結配当性向30%を目標としております。

【配当に関する基本的方針】

17 25 25 25 30

18

25 25 30 35

5 5

0

35

70

2015/3期 2016/3期 2017/3期 2018/3期 2019/3期

（予想） 中間 期末 記念配当 特別配当

46.0％ 46.2% 50.1%

55.0%

34.1%

配当性向

『世界・社会貢献・共創』

売上高

営業利益

経常利益

方針

当期純利益

事業の新たな展開による収益の拡大 構造改革 高付加価値への転換

一株当たり 当期純利益

2,700億円

2019年度 第33期 （昨年開示）

56億円

46億円

32億円

220円以上

3,000億円

2020年度 第34期

80億円

65億円

40億円

270円以上

2.6％

2.1％

1.3％

中期経営計画 基本方針・数値目標

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デバイス事業の進展

社長

徹底した顧客志向、顧客に根差した組織体制 フルラインナップ提案

車載顧客 医療、精密 顧客

OA顧客 産機顧客

戦略

マネジメント

市場、マーケット情報の収集 全体戦略立案、パートナーとの連携

社長直轄 フラットな営業組織への変更

民生顧客

10

94 億円

173 億円

407 億円

2016/3期 2017/3期 2018/3期 2019/3期 2020/3期 2021/3期

調達ビジネスの伸長

商流・物流の集約化

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付加価値の創造 ・ビジネス横展開 ・デバイス事業との連携 ・他社との共創 （技術・製造）

パナソニック ビジネスの伸長

環境エネルギー事業の組織編成

バイテック ベジタブルファクトリー

（植物工場事業）

バイテックエネスタ （発電事業）

V-Power （売電事業）

バイテックホールディングス

2018年4月1日～ バイテックソーラーエナジーより 社名変更

環境エネルギー事業

出資図

環境エネルギー事業組織体制

バイテックＨＤ

キヤノン電子 菱熱工業

日本政策投資銀行 国分グループ

304,000株

50,000株

10,000株 20,000株

50,000株

主な出資先

504,000株 資本金他 50億円

バイテック ベジタブルファクトリー

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バイテックエネスタ

新電力事業 V-Power

メガソーラー 営農型

太陽光発電 （ソーラーシェアリング）

風力

その他再エネ発電 （バイオマス 他）

発電事業の拡大と利益の最大化

電源の有効活用

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発電事業・売電事業の進展

メガソーラー稼働状況 高圧 43カ所 76MW 特高 3カ所 50MW ※2018年5月時点

小規模500KW以下2ｶ所含む

六戸ソーラーパーク (22,090MW)

高いFIT価格の新規案件発掘

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2019年3月末 Total 49カ所 約131MW

効率化・管理徹底による利益最大化（自社メンテナンス）

（発電） メガソーラー発電の拡大

2018年3月期

2019年3月期

小型風力 実機検証開始

風力発電への新たな取組み 大型風力 洋上風力

小型風力 増設 （北海道・秋田県）

小型風力 パッケージ販売

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北海道遠別町 第1風力発電所 2017年1月24日～

（発電） 風力発電の進展

調整電源

特長あるビジネスモデルによって事業拡大

新電力事業

Ex)大手マンション デベロッパー

Ex)群馬県中之条町

合弁新電力会社の設立

地方創生

電力の需給調整 管理・運営・サポート

学校・官公庁・企業

バイテックエネスタ 発電

その他電源

ガス発電

小売

コンサルティング

地方自治体

企業

（売電） 新電力事業の進展

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パートナー 企業

バイテックグループ

バイテックベジタブルファクトリー

世界・社会貢献・共創

安全・安心な野菜の安定供給を通じた地方の活性化 業務用・加工用市場で革新を起こす

フランチャイズ

コンソーシアム

ワンストップの実現 独自自動化工法

工場設備メーカー・流通 ・施工・政府系機関 等

100億円事業の創出

種子・肥料開発 工場ＩｏＴ

植物工場事業の大展開

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2017年10月13日 バイテックファーム七尾 出荷式の様子

2016.5

2017.10

2017.12

バイテックファーム大館

2018.6

2019.1

植物工場の全国展開

出荷地域

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日付 出荷開始

大規模工場 設立予定

植物工場事業の進展

GGAP取得済

2016年3月期

10月 持株会社体制への移行

11月 Telit代理店契約 指紋認証モジュールの販売開始 特別高圧７MW稼働（兵庫県三田市）

12月 特別高圧21MW稼働（岩手県滝沢市） 野菜販売専門会社設立

1月 TWPGの連結子会社化 3月 韓国事務所 法人化

2017年3月期

4月 PTT パナソニックの資本参加 植物工場の竣工（秋田県大館市）

10月 VISTEL (TEDとの技術合弁会社） 事業開始 ViMOS （独FRAMOS社、台湾WPGグループとの合弁会社） 設立合意

2月 記念配当のお知らせ 菱熱工業との資本提携（第三者割当）

2018年3月期

5月 台湾WPG Holdingsとの資本提携（第三者割当） 8月 六戸ソーラーパーク（特別高圧）運転開始

10月 第2号植物工場（石川県七尾市）出荷式典 JIG-SAWグループとインダストリアルIoT分野で業務提携 当社グループ冠スポンサーによるデリシャススマイル杯開催のお知らせ

12月 グローバルモビリティサービスと業務提携 1月 小型風力発電 1 号機稼働（北海道天塩郡遠別町）

2月

営農型太陽光発電所第1号機運転開始（バイテック登米太陽光発電所） 鹿児島県薩摩川内にて植物工場出荷セレモニー開催 特別配当の実施 新中期経営計画 植物工場事業の大展開

直近3期のニュース・トピックス

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◇ 将来の見通しに関する注意事項 このプレゼンテーションに掲載されている当社の現在の計画、見通し、戦略は、将来の業績に関する見通しであり、これらは現在入手可能な情報から得られた当社の経営者の判断に基づいております。 実際の業績は、様々な外部要因、内部要因の変化により、これらの業績見通しとは異なる結果となる可能性があります。 実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、世界・日本経済の動向、急激な為替相場の変動ならびに戦争・テロ活動、災害や伝染病の蔓延等があります。